先日から取り掛かっていた、セーターのリメイク
が完成しました。
横地を使ったり、適当に採寸もせず型紙もとらず、つなぎ合わせただけですが、
結構、いい感じに仕上がりました。
↓
どう、つなげようか、いろいろ頭の中でパズルするのは、脳にとってもいい運動。
楽しみながら作れました。
袖ぐりの曲線をネックラインに使いたかったので、見頃上部は横地につなげています。
ネック部分は緑のセーターの胴部分を逆様に使っています。なので、ネック上部はゴム網です。
脇に緑のセーターの袖を逆様に差し込んでいるので、緩やかに裾広がりになっています。
余ったのは、切り取ったVネックの部分と袖口や裾のゴム網部分くらい。
着てみると、こんな感じです。
ゆったりのシルエットになりました。
もともと薄手なのに、コンパクトなシルエットで重ね着ができず、肌寒かったりしたのですが、
これで重ね着仕様になりました。
ニットものの、縫製はあまり得意ではないので、今回も練習のつもりで縫いました。
せっかく持っているロックミシンをフル活用したいとの思いもあり、夏くらいから結構ニットを縫っています。
セーターだし、端が切った瞬間からボロボロに外れていくのではないかと思っていたのですが、
機械編みされているセーターはどうやら大丈夫みたいです。
売られているニット地として、扱えそう。
って、ことでまだ、着ても面白くない手持ちのセーターがたくさんあるので、調子に乗ってもう少し練習してみようと思います。
ちょっと、色合わせ。
ライトオンで3年前に買ったボーダーのセーター。一度も着ていません。というのも、ぴったりしているのに、重ね着仕様のデザインなのです。
ブドウ色のタートルはいつ買ったのかわからないくらい古いですが、色が好きでかなり着ました。
でも、袖丈が7部なので、去年、手首が寒い思いをしたので(年のせいかな)今年は手が伸びません。
ピンクのセーターは上記のライトオンのボーダーのセーターの色違いです。
差し色のために何度か着ていますが、着るたびにいまいち着づらい1着だわ~と思っていました。
小豆色のセーターは通販のイマージュ。こちらで購入していたのは、年齢的に15年くらい前かしら。
こちらもさんざん着ていますが、近年はちょっと年齢的に似合わないデザインかも?なんて思って袖を通していません。
ベージュのセーターはオーソドックスなカシミアのセーター。
母が捨てるといったものを拾いました。
30年くらい前のものですが、虫食いもなく汚れもなく、きれいな状態なので。
ですが、Vネックは私も母も苦手なデザイン。
ピンクと茶のボーダーは10年くらい前に通販で買ったセーター。
丈が短いです。この年代のセーターはどれも丈がジャストウエストで、今着るにはちょっと厳しいです。
ベージュのオフタートルも丈が短く、しかも5分袖。フィット感やオフタートルのルーズ感は気に入って昔はよく着ました。
この3着は全部、ツインニットのアンダーです。ヒョウ柄とシマウマ柄はアンゴラセーターです。
カーディガンは今でもよく着ますが、ツインで着ることは少なくなりました。
というのも、いわゆるババシャツが手放せない年齢になり、カーディガンの下にノースリーブのセーターなんてありえないのです。
あ~、年齢が悲しい・・・
最近、買おうと思う値段でウール100%のセーターが売っていないので、頑張って作ってみたいと思います。上記のセーターは化繊は入っていません。
10着から4着のセーターに生まれ変わるとしたら、タンスの肥やしも少しは減ることになるのかな。
出来上がりを楽しみに・・・