2007.5.9 東京ディズニーランドご訪問(天宙平和新文明開闢 千葉大会当日、お母様と三男・顯進様)

2007.5.4 天宙新文明開闢 大阪大会当日(お母様と顯進様)
「イエス様は母マリアからも、ザカリヤやエリザベツからも反対され、洗礼ヨハネからも反対されて、肉親の保護を受けながら使命を遂げることを断念せざるを得ませんでした。そして新しく霊的基盤を求め、再び復帰摂理をしようと出発したのがイエス様の出家(30歳)でした」(『イエス様の生涯と愛』光言社P107)
ヨセフは天使のお告げにより、マリアを妻として迎えるが(マタイ1.20)、「一体、これは誰の子か」との思いの中で、いつも家庭内のトラブルが絶えず、イエスは父母の顔色を見ながら、義父のもとで悲しく育ったというのである。そしてこのような内情は聖書には記録されていない。(P78)
一方、マリアの立場も微妙だった。天使ガブリエルが現れて、神の子を身籠ると告げられた驚きの中で、孤独な心情を独り抱えて、死の境地で身悶えせざるを得ない立場だった(P81)。しかし日がたつにつれてマリヤは、思いもよらずイエスが生まれたものと人間的に考えるようになり、聖霊に満たされていた時の心情は薄れていった。
こうしてイエスは、義父から疑われる立場で見えない虐待の中で育ったのである。そしてイエスは、高等教育も体系的な神学も学ぶ機会がなく、義父ヨセフが死去して後、大工仕事をしながら一家の柱となることを余儀なくされた。ただ、 イエスは幼少期から賢かったと言われているので(ルカ2.47)、霊的にも知的にも天性の優れた資質を持っておられたことは言うまでもない。
「イエス様は人知れぬ孤独な成長過程を経てきたのです。継子の身に生まれたイエス様がヨセフの家庭で30年間大工の仕事をしながら、楽な生活をしてきたのかというのです」(P82)
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説教集 真の家庭より
再臨主を中心とした家庭の復帰
☆復帰の家庭といいますが、その復帰された家庭の中心に誰がなるのでしょうか。神様がお捜しになる真なる息子・娘によって築かれた一つの家庭が、神様の創造目的ですから、その家庭の中心は、神様の本当の息子・娘でなければなりません。では誰でしょうか。この宇宙を相続できる全権をもってこられるお方です。その方が再臨主です。その再臨主が来られて、家庭を築かなければならないのです。今日、私たちの恨みは何でしょうか。アダムとエバがエデンの園で真の父母として真の家庭を築き、歴史を出発できなかったことです。
これは人類の恨みである前に神様の恨みです。神様が人間をお造りになった目的は、そのような家庭を立て、この地上に平和の王国を創建することでした。それにもかかわらず、その家庭が壊れることによって、神様は六千年という長い歳月の間、恨みを抱き、復帰の歴史を繰り返してこられたのです。その過程で、数多くの恨みの峠を限りなく踏み越え、今までの歴史を築いてこられたのを、皆さんは知らなければなりません。そのような歴史に責任を負い、解決するために来られる方が、再臨主です。では再臨主は何をしなければならないのでしょうか。家庭を築かなければなりません。家庭を築くのも、空中でではなく、地上で築かなければなりません。そうしてこそ、そこから氏族が現れ、民族が現れ、国家が現れ、世界が現れるのです。
来られる主は、必ず神様が願われる家庭を立てなければなりませんが、その家庭は真の家庭でなければなりません。今まで人類は、真の愛を追求してきました。いずれにせよ偽りの愛の形態は、家庭や社会をだめにするのです。ですから、万民が共有できる神様の愛を中心とした、人類全体が願う最大の愛を中心とした、一つの真の家庭が出現しなければなりません。
そのような家庭が現れなければ、氏族を編成することができないのであり、そのような民族が現れなければ、国家や世界を築くことはできないのです。それゆえ、神様が人類の前に提示された救いの摂理で、人間が対し得る最高の基準と、神様として願われる最高の理想的基準点は、家庭にあると見るのです。(祝福家庭と理想天国I-494)
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イエス様(第2アダム)の再臨である、文鮮明師(第3アダム)が貴重な血統(後継者(第4アダム))を残された、アボジとオモニ。
ご存命中の男子の御子女様で、七男様と四男様のサンクチュアリ教会は今のお母様と絶縁して、新しい別の女性(姜賢實女史)をお母様としている状況です。
それに対し、三男様は、お母様が本来の位置(お父様の対象位)に戻り、子女様を抱擁するお母さんに戻るように懇願しています。さらに、2007年7月に文鮮明師から最上位機構である、UPFの共同議長に任命され、超宗教超国家運動の責任者(将来はUPF総裁がアボジの願い)を務められています。
第4アダムが誰なのかが消去法的に浮かびあがってきます。
☆「もし、イエス様(第2アダム)に子女がいたとすれば、長子権をもつ息子(長子)が代を継ぐようになっていました」(『文鮮明先生御言選集』231巻、273ページ、1992年6月7日)
(第3アダムである文鮮明先生の時も長子が代を継ぐのが神様の摂理の本道であり、文先生と神様の願いです)
2017年、第50回真の神の日を韓国で記念しながら、顯進様はお父様の摂理的な使命と責任と権威を継承した長子であることを明らかにされました。1998年7月19日、家庭連合副会長就任式でお父様によっての後を継ぐ方(第4アダム)として選ばれて以来、20年が経って、その事実に直接言及されたのです。
これまでにも、いくらでもこういった事実を前面に出して、ご自身の歩む道を楽にする機会はありましたが、顯進様は決してそのような方法を取られませんでした。むしろ難しい道を自ら望んで歩まれました。摂理の中心人物として、神様が共にすることのできるあらゆる資格を実体的に備え、天と地が自然屈服して、祝福することのできる過程を経てきました。
そうして摂理的なこの時、ご自分が誰なのかを自ら発表されたのです。
真の家庭再建のため、お母様と兄弟を本来の位置に戻して差し上げようとする長子である顯進様の心の叫びと、お母様に渡した家庭和合のための懇切な手紙、それに対し、冷淡で消極的なお母様 講義映像(48分~57分頃)
(顯進様の心の叫び)
『ところで、長子の責任は何ですか。家庭の為に命を掛けていくことです。
誰を守るために私が今までこうして我慢してきたのでしょうか。
この白髪は私自身に神経を使ったためにできた白髪ではありません。誰のために?誰のために?』
『ところで、皆さんは全て私を殺そうとしたではありませんか。
それでも、私はその教会を守り、兄弟を守り、母も守り、あらゆることに遭いながら、これだけの基盤を築きました。
ですから私は、私の家庭を捨てず、私の母を捨てず、努力を続けながらきましたが、皆さんはどうしていますか!
そうでなければ、あらゆる努力をしなくてはならないでしょう!
死にゆく家庭を生かす為に、死にゆく兄弟を生かす為に、死にゆく母を生かす為に、あらゆる努力をしなくてはならないでしょう!』
↓講義映像(講義映像48分~57分頃)真の母の本然の位置と根本的解決への道
(韓鶴子女史の言葉)上記映像の55分頃~
『お父様の聖和後に来て、顯進様が息子の役割もできなかった。
ん? それがどうして息子か』
(人間バリケードで弔問を阻止されたのに・・・)
『今、あなたたちが言おうとする顯進に対して、その息子も真の父母に対して本質を知らない・・・』
(記者の質問)
真の父母(お母様)として、お母様が息子様たち(顯進様を含めて)に忠誠をつくし従い、顯進様がお母様と一つになる忠誠を尽くされたならば従い尽くし、(お母様が家庭を一つに和合)させる任務がおありでしょう?
(韓鶴子女史の言葉)
絶対服従しなければならない。絶対愛さなければならない。絶対信仰を持たなければならない。
それが息子たちの父母に対する責任だ。
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このように、顯進様が長子として、家庭の和合のために懇切な手紙を渡すなど死力を尽くしてお母様を本来の姿(人格・位置)に戻そうと努力しても、お母様は変わられませんでした。真の家庭と統一家の分裂はお母様が元の姿(真の家庭四位基台 神様、お父様、お母様、子女様の本来の位置)に戻らない限り、解決できません。
神様と人類の希望であった真の家庭が現在、神様を失望させる深刻な状態となってしまっている。冒頭のお母様と顯進様の仲睦ましい写真が示している状態に戻ることを心から願います。神様と人類の希望は、モデル家庭である真の家庭です。真の家庭の復元・和合こそが重要な今後の神様のみ旨です。お父様亡き現在、お母様を悔い改めて戴くように働きかけられるのは、顯進様をはじめとするご子女様です。統一家の全食口はその問題に向き合って、祈り、それを後押ししなければなりません。
お父様の御言
☆真の父母の位置まで進んで、『絶対的真の家庭』を探したてなければなりません。
この真の家庭を中心として、神様の創造理想を完成した地上天国と天上天国を創建することができるのです。
この目的のために堕落の後裔である全人類は、この誰の例外もなく、メシアの真の家庭に接ぎ木されなければなりません。(478-285 2004.12.2)
真の家庭は、『絶対的真の家庭』として、全人類が見習うべきモデル家庭である事が前提となっている御言です。今のメシア家庭を真の家庭と呼ぶことができるでしょうか?
分裂した真の家庭の状態がこのままだだと、神様のみ旨はどうなるのでしょうか?
創造理想である、神様を中心とした真の家庭による人類一家族・平和理想王国の建設はどうなるのでしょうか?ことは深刻です!
神様を中心として、お父様は勝利されて聖和されました。
お母様は、2014年頃から独生女信仰を語られるようになり、アダム家庭の失敗を繰り返すような主管性転倒の主人公となりました。
母親として、真の家庭の長子を後継者として立てていない。長子を中心に子女を一つにし、継承を助けていない。
挙句の果てには、長子が教権指導部などから迫害されているのに、お母様は、それに対し守ろうとせず、訴訟提起して攻撃し、我が子に対して無関心で冷淡である。しかも、お母様が家庭連合トップ・原告となり長子に対して、嘘・謀略・30回の訴訟まで用いて迫害し、行く道を妨害している。
真の家庭の長子(顯進様・アベル)、祝福家庭(カイン)が一つになるように導かなければならないのが、子女責任分担時代・第四次アダム圏時代のお母様としての使命なのに、それを果たしていない。
韓鶴子女史がこのまま聖和されたらどうなるか?メシア家庭四位基台(神様、お父様、お母様、子女様)・真の家庭の正常化が緊急の課題です。
現在の真の家庭とは対照的に、顯進様は円満な家庭を築いておられます。神様の働かれる基台は失っていません。希望は残っています。


