2006.6.13 天正宮博物館奉献式(父母様と顯進様)
三毛猫・ミーコとヒマラヤン・ライオンのツーショット
BGM
Rafał Blechacz - Piano Concerto No. 1 in E minor Op. 11, 15th Chopin Competition, 2005
陰陽学で陽は、天・高・山・男子・父などをいい、陰は、地・低・池・女子・母などをいう。
宇宙万物のすべての現象は陰陽の配列でなされる。例えば、花も実を結ぶのは雌しべである。動物も雄は理(精)を雌に与え、雌はこれをもらって自分の体の中で育て、完成の状態になれば、この世に子供として生まれる。
これは、天地万物の存在の原理であり、創造主の摂理である。また、宇宙万物の生成・変化・発展の哲学的、科学的、実在的な根本である。
地表面を陰陽学の原理に照らしてみると、朝鮮半島と日本列島がその代表的形態であることが分かる。朝鮮半島はユーラシア大陸を背負っている男性を象徴する半島国家で、日本は太平洋を背負っている代表的海洋国家で、女性を象徴する。
それなら、二十世紀の末に聖人が朝鮮半島にもって来られる道はどのような道なのか?「男女合体陰陽道」と書いてある。これはすなわち、男と女が一体になることという陰陽の原理で一つになる道という意味である。朝鮮と日本は長男・長女として、同伴者にならなければならない。
朝鮮半島がこのような男性(陽)を象徴するなら、この男子には必ず対がなければならない。その対は女性(陰)でなければならない。正にこの女性の形態を象徴している日本列島が、男性の地・朝鮮半島に送られた聖者の天道を受けて花咲き、実を結ばせるその地である。それで、日本は母、朝鮮は父として、夫婦にならなければならない。そして、創造主が送られた天道を誠実に受け継いで、お互いがお互いを尊重しながら、世界人類のために重大な任務を遂行していけるように、天の摂理は計画されている。
日本が世界の母の役割を完全に果たすとき、神の子であられる弥勒仏・再臨のイエス・救世主は人類救済の実を結び、天の御意を地上に完全に成就することができるのである。
我を殺すのは何か。火である。
我を生かすのは何か。心身を磨く(敬天修養する)ことだ。神様が下さった白石(キリスト)は悪魔を滅亡させる武器だ。正しい者(善者)が得れば生き、邪悪な者が得れば地獄にいくのものだ。この武器を使用する権限をもった人は、唯一天から送られた聖人一人のみである。
哀しい!すべての人が悟りなさい。韓国の首都・中央が指揮本部線である。天地創造以来、初めて出会う運である。この終末に天から送られる聖人は、あなた方が合っても分からないであろう。
終末に来られるこの聖人二人(父母様)の寿福を、昔来られたイエス様といかに比較することができようか。道を求める君子たちは深く悟れ。目を覚ましていないと死ぬであろう。弥勒仏が世に現れたことを誰が知るであろうか。
音も無く匂いも無く特別な味も無いが、大慈悲であられ万物を愛される方、世の諸々の宗教が各々自己主張だけしていて、信仰界に革命が起きた事実を知らずにいるのだな。
紫の霞と黄色い霧がたちこめて隠すので、近くに置いても分からない。火が天に上り、火炎が天を覆い、道路までも不通になるであろうに、その時になってどうして十勝地を探すというのか。
仙道は神様を中心とした道として、その精鋭部隊は一万二千名ずつ十二支派、すなわち十四万四千名である。神様の長女(日本)と長男(朝鮮)が神様の法度により、儒教・仏教・キリスト教など、すべての宗教を統合し、神様が主管する天国の運が巡ってくる。
いいこと(好事)には常に魔がついてくるもので、同僚の背信も起こる。人の上に君臨し他人に頭を下げることを知らない人は滅び、自分を低くする人は生きるであろう。東方に来られる再建聖人は父であられるので(イエス
様・弥勒仏)。彼の前では無条件に平伏しなさい。


