瞑想猫(にゃんこ先生改め)のブログ-2008.1.1

2008.1.1 真の神の日アトラクション(お父様と三男・顯進様)

2007.5.4 天宙新文明開闢 大阪大会当日(お母様と顯進様)

 

BGM

Rafał Blechacz - Verbier Festival 2008 (LIVE)

 

神様による創造とは無形世界から有形世界への展開、唯一である

神様が、多くの人や万物を創造されたということは、それらが無形世界から有形世界に展開されたということである。つまり、神様は、無形世界を現す影と して、有形世界を発展させようとされたのである。これが、創造の意義である。簡単に表せば、「神様=人+万物」となる。 このような創造の意義においては、神様は唯一であると言える。しかし、性としては両性であるため、神様は、ご自身を二性として展開されたのである。これが、創造の根本的な意義である。 神様を中心とする無形世界と、人を中心とする有形世界は、相対関係になっており、全てが共通している。この二つの世界は、神様本意の軌道でつながれ、それによって、回路が形成されているため、無と有が完全に授受できるようになっている。それゆえ、 有形世界の存在は、その目的を完全に果たすことができるのである。

創造というものは、神様の性質である二性、即ち、男性と女性、或いは陽性と陰性 を、無限小から無限大にまで展開したものである。それが、天宙の真相だと言える。 つまり、どのような存在にも、このような性質が見られるのは、それが天理となっているからである。それは、創造が神様のみ意から始まったという事実を証明している。

 

 神様は愛によって人に喜びと幸福を与えようとされる 

人は、神様の分身となるまでに成長すれば、神様の愛を十分に受けることができる。 こうして、喜びと幸福を感じながら、相対関係にある異性と一つになろうとするのである。つまり、神様は、人を男性と女性に分けて創造し、この二性が一つになるよう にされたのである。 従って、人は成長するに従って、相対的存在である異性を求めるようになり、その過程を幸福に感じるのである。このような幸福感に酔うことができるよう、神様は人を創造されたのである。 また、人は、愛に酔いながら繁殖することができ、さらに、神様が人を愛するように、自分の子女を愛することができる。これは、人に父母の愛を教えるためである。 こうして、永遠に生きることのできる世界を創造することが、神様の創造理想である。 それゆえ、神様は男性と女性が存在する相対性の世界を創造されたのである。それは、どれ程ありがたい事であろうか。人は被造物の中で、最も理想的な霊物である。

 

神様は人の愛する姿を見ようとされる 

神様は、人に完全な愛を与え、男性と女性の愛する姿を見ようとされる。その二性が一体となって愛する姿は、どれ程美しく貴いだろうか。それは、男性と女性が愛を授受するとき、天では、その姿が神様の創造の理想形に見えるからである。それゆえ、神様は、無限の愛を人に与えようとされるのである。 ところが、被造世界が堕落した後、宇宙には、神様の代わりに愛を授受する存在が 一人もいなかった。そのため、神様はそのような存在を立てようとされた。そうすれば、万物と宇宙を蘇生することができる。それが、神様の摂理の重要な点なのである。

 

創造における神様と人と万物の関係 

このように、唯一の神様から複数の存在に展開されたため、これらの存在は、全ての性質を持つ神様に帰因するのである。こうして、被造物を増殖させることが、神様の理想であったが、最も望まれたことは、人を中心として、宇宙を創造することであった。これを知るときに、神様と我々人間との関係(親子関係)が、非常に重要であることが分かるようになり、さらには、我々人間の問題に対する根本的な解決策を打ち出すことができるようになるのである。

 神様は、人を基本として万物を創造された。そして、人は万物がその目的を果たせるようにしなければならない。つまり、万物が人間の役に立つことができるよう に、また、神様の目的を果たせるように、人は万物を主管しなければならない。

 

神様は人を通して万物を愛される 

神様は、人を通して、万物に愛を与えることができるため、人に十分な愛を与えよ うとされる。そのため、人は、神様の対象格として、神様の神経のような存在となっ ているのであり、万物は、人の神経を刺激する相対的存在となっているのである。それゆえ、万物は人から愛されるよう、人に刺激を与えるのであり、人は、神様の愛をもって、そのような万物を愛さなければならない。こうして、人と万物が理想的な関係を築くことができれば、神様は、人を通して全ての万物を愛することができるのである。 

 

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