2007.5.21天宙新文明開闢ニューヨーク(お母様と三男・顯進様)
2007.5.23 天宙平和神文明開闢 米・ボストン大会当日(お父様と顯進様)
BGM
Rafał Blechacz - Second round (15th Chopin Competition, Warsaw)
早ければ、3月にも家庭連合への解散命令が東京地裁によって判断されようとしている中、家庭連合の主張を社会に訴えていく必要性から、信教の自由を求めて、田中会長が「全国一斉行動」を行うというメッセージが発せられたそうです。
今月20日~23日に始まり、これから毎月、全国的に街頭演説・デモ・社会貢献活動・シンポジウムなどを行っていくということです。
3月20日13時~14時過ぎに東京渋谷駅ハチ公前広場において、街頭演説や歌などが行われるそうです。
2月、東京・杉並の大通りに、横断幕を携えながら3キロにわたって歩き続ける集団がいた。のぼり旗を掲げた300人は1時間近い行進中、こう叫び続けた。
「信教の自由を守ろう」、「基本的人権を守ろう」
一団は世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の信者たちだ。参加した50代の女性は「かつて家族に無理やり脱会させられそうになった時も闘ったんです。今回だって」と息巻いた。
先頭に立ったのは、田中富広会長(69)だった。教団トップ自らシュプレヒコールを上げる異例の行事に、同行した教団幹部は言った。
「なりふりかまっていられません。危機の最終局面ですから」
政府が旧統一教会への解散命令を請求してから3月で1年5カ月。東京地裁の決定が、いつ出てもおかしくない段階に入っている。
文科省が本件裁判に証拠として提出した複数の元信者の陳述書に「家庭連合を陥れる」という不当な目的からなされた虚偽事実の捏造があることが明らかになりました。
これら具体的な捏造事実については,昨年末に行われた証人尋問の場においても明らかになっています。
「教団批判に利用されている」被害者陳述書に娘が異議 旧統一教会の解散請求
上記、産経新聞の記事は共同通信の取材によるものであるため、今後、他の報道機関がどれだけ報道するかも注目です。
文科省の陳述書捏造疑惑について世界日報が報じています。東京地裁での裁判に於いて、国民の世論が変わり、家庭連合側が今後、有利になる状況も想定されます。
↓詳しくはこの動画を参照ください。
上記の続編です
世間の人々の焦点が、
解散命令は是か、非か? → 陳述書は虚偽・捏造か、本物か?
に変わる展開が予想されます。
今まで家庭連合に向けられていた矛先が、今度は陳述書を偽造した、文科省に向かうということです。
今後、世間の人々(ネット民)の注目が文科省の『陳述書捏造』に行ったとき、解散命令に賛成も反対も関係なく、注目は文科省に集まるでしょう。
解散命令請求の審理が非公開となっていること、これが足かせとなって、下手に文科省側が説明できないはずなので、文科省側に批判が集まる展開も予想されます。
仮に、東京地裁の判決で家庭連合側が敗訴しても、家庭連合側は控訴するでしょうし、家庭連合が訴える文科省の陳述書捏造疑惑をワイドショーを始めとするマスコミが大々的に報道し、非難の矛先が文科省に変わり始め、家庭連合を擁護する世論が広がっていくことも想像されます。
日本の過酷な献金問題を軽減しようとされた顯進様、それに反抗した韓国教権指導部
1998年7月に、家庭連合副会長に就任された顯進様は、1990年代後半の日本の過酷な献金を問題視して、それを軽減して正そうとされました。それに対して、韓国の教権指導部は、「献金はお父様の要請である」と高額献金問題を正当化しました。それにより、顯進様は村八分となり、家庭連合、特に韓国教権指導部から敵視されることとなります。
顯進様による改革が成功していれば、山上被告の凶行もなく、家庭連合に対する解散命令請求もなかったことでしょう。
特に90年代半ば以降、体制としての共産主義の脅威が弱まった後、私たちは健全な家庭を基礎として、健全な国家や世界を実現することを目指す時代へと入りました。お父様が世界基督教統一神霊協会(統一教会)の看板をおろし、世界平和統一家庭連合を出発させたのはそのためであります。
したがって今日においては尚更、霊感商法は言うまでもなく、過度な献金によって家庭が崩壊するようなことがあってはならないのです。過度な高額献金は私たちの信仰(特に三大祝福の実現)に反することとなります。
1998年、顯進様は家庭連合の世界副会長に就任される際、日本の食口たちの経済的な惨状に触れ、これを改革しようとされました。そのような顯進様に対して、お父様はリーダーたちに対する人事権を与えられたのです。
しかし、顯進様は改革を進める過程で、教会内で既得権を持った教権勢力からの抵抗と攻撃に遭い、その改革を進めることができませんでした。
顯進様をお父様の正統な後継者として信じているのは、血統を重視する信仰的なロジックからだけでなく、家庭連合の信仰のあり方(献金に関するあり方も含めて)が、顯進様によって根本的に改革されるべきだったと信じているからでもあります。そのような顯進様が、教権指導部の虚偽報告により、高齢になられたお父様からも誤解を受けられたことは、悲劇的な出来事です。
結果として、顯進様は家庭連合を改革できなかったため、2009年以降、お父様の意志を継ぐため、独自で平和プロジェクトを始められました。そして、それらは現在まで、非常に健全に進められています。その賛同者は信仰を持つ食口よりも、むしろ一般の方々が大半(95%以上)であります。それはその運動の価値が、食口の信仰的な独りよがりではなく、いかに公益的なものであるかを示しています。これこそ、お父様が生前に願われた運動のかたちだと信じています。
また、顯進様を支持する食口においても、他の伝統宗教で推奨されているのと同様に、強制的ではない、自主的な十分の一献金などを推奨しながら、個々の家庭が子女を健全に教育し、家族の喜びの時間を持ち、我々自体が平和な世界を建設する模範となるように歩んでいかなければなりません。
統一運動は「神を中心とする世界平和理想世界」実現という大きな夢と志から始まりました。その理想は、初期には「地上天国」と呼ばれ、2000年代以降、「天一国」という呼称が用いられてきましたが、最も明快な表現は、「神のもとの一家族世界」(One Family Under God) であるに違いありません。
それは即ち、人類共通の親である唯一神のもと、人類が人種や国籍、言語や文化、さらには宗教の枠組みさえも越えて、同じ家族として交わる世界を言います。
※統一運動において「One Family Under God」という言葉を、公式的ビジョンとして掲げたのは三男・顯進様でした。この言葉は、統一運動の目指す世界を、最も的確に言い表していると言えます。
「勝共連合」を設立し、共産主義と対峙してきた理由も、「唯物論的無神論」からでは人間の価値や尊厳性、目に見えない倫理・道徳は保障されません。無神論では真の平和世界(=One Family Under God)は実現されないのです。
信徒が身銭を削って献金してきたのも、教団の私服を肥やし、営利を貪るためなどではなく、信徒が家庭を犠牲し、身を粉にしながら活動してきたのも、決して、経済を中心とした単なる教勢拡大(=教会の数的規模や影響力の拡大)のためではありませんでした。食口が献金をする動機は、ひとえに「神のもとの理想世界を築く」という志に共鳴したことゆえだったのです。
統一運動には本来、「他のために生きる」「国と世界のために生きる」という普遍的価値と原理に基づいた高尚な精神と情熱が存在していました。それが数々の公益的活動を生み出してきたと思うのです。
しかし同時に、その一方で、絶えずくすぶり続けていたものが、自分たち教団の権益だけを求めようとする、もう一つの価値基準であって、それが教団の“カルト性”をもたらす歪んだ教えと信仰を生み出していました。
二世たちが反発を覚え、拒んでいたものは、そうした“歪められた信仰”であり、“独善的な教え”だったのです。
統一運動には本来、人間の良心が志向する“普遍的”な原則があり、価値基準がありました。それは一般の倫理・道徳に符号するものであり、あらゆる宗教が根底にもつ共通の価値観に通じるものであって、それが統一運動の「他のために生きる」「国と世界のために生きる」「公益的精神」を支え続けてきた源でした。
このような、万民な納得すると思われる、神様を中心とする理想家庭完成と平和理想王国の建設という神様のみ旨のメッセージが、他の宗教団体の応援・同情を巻き込んで、デモや街頭演説、奉仕活動など「全国一斉行動」を通して、社会に認知されることを祈願いたします。
にほんブログ村



/cloudfront-ap-northeast-1.images.arcpublishing.com/sankei/ZYDXZTM7B5KCLEN64TDYPLZA5I.jpg)