瞑想猫のブログ(主の遺言を地に落さないために)

2007.5.3 天宙新文明開闢 広島大会 訓読会(お母様と三男・顯進様

瞑想猫(にゃんこ先生改め)のブログ-2007.12.

2007.12.18 アベルUN・ILC ワシントン(父母様と顯進様 クリックで拡大)

 

BGM

Alexander Gadjiev play Bach-Busoni Chaconne in d minor

 

Sun Myung Moon: God Bless America Festival (1976) Rare 1976 ヤンキー大会の映像↓

 

1976 WASHINGTON MONUMENT RALLY 45th Aniversary: Rev. Sun Myung Moon Speaks at the Monument(ワシントン 30万人大会の映像)

 

ヤンキー・スタジアム大会はイエス様の恨みを晴らす大会であり、ワシントン・モニュメント大会は文鮮明師の勝利を示すものである。霊肉界において世界史的なローマに入ってイエス様が宣布式を行ったと同じものにさせたのです。

現代のローマはアメリカ(第2イスラエル)であり、2000年前のイスラエルにあたるのが韓国(第3イスラエル)です。

 

天勝日の御言                                                                 一九七六年十月四日
                                                                          ベルベディアにて

きょうは1976年十月四日であります。ワシントン大会は九月十八日終ったのです。皆さんの活動というのはきょうで終わることになっているのです。きょうは何の日かといいますと、きょうはとっても良い日なのであります。九という数はサタン世界の数をいうのであり、十数というのは神を象徴する神側に入る数であり、はじめにかえっていく帰一数であることを皆さんは知っているでしょう。四数というのは、四位基台になっている数であり、これが歴史発展において四数を基盤にして四十数、四百年というように蕩減条件に必要な数として続いてきたということを知らなければなりません。四数というのは地の数であり、神と地が合うことのできる数なのであります。その為にきょう、十月四日というのは、先生においても忘れることのできない解放の日であることを知らなければなりません。
 そして十月四日というのは、私が韓国の西大門の刑務所から出てきた日でもあるのです。アメリカに入ってきてきょう、勝利をおさめる日まで、また解放を記念する日としてきょうの意義深い日を持つことができるのことは、二つの解放を祝賀する日であるということを感謝するものであります。
 第一は神様の前に感謝し皆様の前に感謝するのであります。それできょうはワシントンの勝利を祝賀すると同時に、全体の内容が膨大な方向を持つ天的な意味を持っている為に、きょうこの日を我々統一教会の歴史を通して守るべき記念の日として定めるのであります。


 神側的ローマとイスラエル
 きょう、神が勝利したという意味で、天勝日として決めました。なぜ、この日がこのような日であるかという事をこれからお話しいたします。
 蕩減歴史は歴史過程において失敗したことを再び再現させて蕩減するのであります。神の摂理において最も悲惨なことは、アダム・エバの堕落であり、二番目に悲惨だったのは、イエス様の基盤を中心として、世界的基盤を越えることができなかったことです。
 世界的基盤であるキリスト教の上にアメリカは、アメリカの国を中心としてイエス様時代を再現する運動を始めなければなりません。
 そのためにその様な歴史的な版図を神側において作らなければなりません。サタン側において作られればまた殺されるから、神側の版図をそのような系体として作らなければなりません。アメリカという国は世界的主導的国家であると同時に、昔、イスラエルの国の前にローマと同じような立場に立っているのであります。
 ローマがキリスト教の伝統を受け継いで、キリスト化したために、その延長的な世界的キリスト教圏に立っているローマ、その形が今のアメリカであることを皆さんは知らなければなりません。
 ローマの前におけるイスラエルの国は互いに相剋的になったならば問題がおこるから、神側的ローマの形の国家がアメリカ、神側的イスラエル形の国家が韓国なのであります。性格が異なってくるのであります。
 昔、ローマの時代においては、抑制するような主体的立っていたのがローマでした。今のアメリカは神側に立っている為、イスラエルのような韓国を救ってあげるという立場に立っているのです。なぜアメリカは韓国を投げ捨てることができないのでしょうか。韓国を投げ捨ててしまえば全部逃げてしまうのです。

 

キリスト教と同じ立場
 そのために、イエス様が失敗したのを全て取り戻して勝利したという条件を立てなければならないのが、統一教会であることを知らなければならないのであります。キリスト教を中心とした韓国が、キリスト教主権国家としての独立をしたその時から、韓国が統一教会と一つになったならば直ちにアメリカと連結されるのであります。
 イエス様がしなければならなかった事は、国家の立場を越えて国家の祭物のような祭壇をこえて、世界的祭物のようなローマの国と世界的な天使長のようなローマ国民をこえなければならなかったと同じように、韓国においても統一教会は、韓国の国民をこえ、アメリカの国とアメリカの国民をこえて行かなければならないのであります。そうすることによってイスラエルの国が失敗したのを復帰するのであります。
 ローマ形世界形をこえていかなければいけないキリスト教統一教会と一つになったならば直ちにこえていくことができと同じ様に。そうであったのですがキリスト教が反対してしまったのであります。イスラエルの国がイエスの死後みんなバラバラになったと同じ様に、このみ旨を受け入れることができなかったキリスト教は、全部バラバラになりはじめるのです。
 そのように歴史は発展してくるのであります。それで先生は韓国において何をしたかといえば、イエス様が三十三年間において成しえなかった事を蕩減復帰しなければならなかったし、三十三年間において成せなかったことを、世界の舞台において蕩減復帰する歴史を、統一教会をかけてやっている事を皆さんは知らなければなりません。
 結局、先生は三十代に世界的舞台をなせなかったのですが、それを再び繰り返すのであります。それで、一九四五年韓国は独立してから一九七八年までが三十三年の期間であります。イエス様が生きてやった三十三年間の仕事の形を世界的基準を中心として再蕩減する時であることを知らなければなりません。イエス様が三十代において出発したと同じように、今日先生は三年半を中心として、アメリカにおいて活動していることが、イエスの公的三年路程を再蕩減する世界的な基盤と同等であることを皆は知らなければなりません。
 このようにして全ての蕩減条件を韓国において、韓国の民が反対したことを乗り越えて一九七五年を中心として、韓国の国家的基準を越えて一九七五年から七六、七七のこの三年路程にあわせて世界的アメリカ、ローマ形のような国を蕩減していこうとするのが今の戦いなのであります。
 1974年のマジソン・スクエア・ガーデンの大会は、霊的世界的基盤キリスト教であるアメリカにおいて霊的勝利の基盤を整えて、国際機動隊を一九七五年に韓国に入れることによって、霊肉を中心とした国家的基準に、その勝利圏を連結させる基盤となったのであります。
 霊的この世界が肉的国家基盤を連結せずしては世界的国家基盤を形成できないゆえに、韓国において国家的基盤を霊肉ともに整えたとしても世界的な霊的キリスト教圏をここにおいて吸収する基盤をつくらなければならないのであり、それを通してのみ始めて肉的世界基盤を整えることができるのです。そのような戦いが今の戦いなのです。何の話かわかりますか。
 このようにして、韓国において勝利した霊肉の中心をもって、世界的実体的戦いであるアメリカを中心としたヤンキースタジアム大会とワシントン・モニュメント大会の戦いが、その戦いの中心部なのであります。その戦いにいどむのは、私がいどむのであります。アメリカが黙っているのに私が戦いをいどむのであります。反対なのであります。イエス様の時と反対なのであります。アメリカが大さわぎをするし、アメリカと韓国が一つになってレバレント・ムーンを追い出そうとアメリカが反対するし韓国と一つになって、レバレント・ムーンを追放しよう、また反対しようとするのであります。

 

イエス様の立場と同じように
 ヤンキー大会は二度目のことですからイエス様が心霊復活したのと同じであり、霊肉が一つになりうるこのような一体的復活圏における戦いと同じでありますから、ヤンキー大会においては打ち殺そうとして血を流すか、何かの事が起ると先生は思っていたのであります。また、そうならなければならないのであります。
 結局、レバレント・ムーンが、死んでから復活するのであります。その為に、雨、嵐が吹きまくり大会をするどころではなくなりました。反対する人たちは喜び、ヤァー、レバレント・ムーンが今や、滅びたと喜んでいたのでした。
 その日、悪いことをしようとする人が、嵐の為に帰ってしまった人が多いのであります。
まことに蕩減復帰というのは、どうすることもできないのであります。そうしたら神山君とかいろいろと入って来て泣いたり、全ての人が絶望したのであります。そうしながら外においてはどういうことが起るかというと、ザ・ゴーワールドブラスバンドが始まって、歌を歌いはじめて聴衆が一つになったのであります。これが素晴しいことなのであります。
 それは何かといえば、イエス様が公判の場に立った時、来ていた聴衆達が全部一つになっていたのと同じなのであります。
 イエス様が三時間ほど暗闇の中に立ったのと同じように、先生も同じ三時間、暗闇に立たなければならなかったのであります。先生も苦悩の中にたたなければならないのでありますそのようにして結局、イエス死後、全て天変地異がおきて死んだにもかかわらず、天の奇跡がおこって天気になり、大会は運ばれて、聴衆を迎え入れることができたのです。内的に外的にそのような環境をへて、暗闇から復活圏を整えて勝利の楯を立てたのであります。


 イエス様の勝利とワシントン大会
 こうすることによって私たちは心において百%勝利しなければならないのに半分しか勝利していません。このようにしてヤンキー大会からワシントン大会までのイエスの二千年を蕩減するのです。このような世界舞台を通るのと同じように、半分の勝利をもってワシントンで完全な勝利を成していくのです。
 ワシントンにおいて霊肉を中心として一挙にやってしまうの.です。皆さん、イエス様が十字架を負う時、アリマタヤの黒人が協助するようになるのです。
 本当に不思議です。全く合致するんですよ。このように一つになってレバレント・ムーンは死ななかったのです。滅びることを願い、失敗することを願い、西洋人、アメリカの国民全てが反対し、失敗することを願ったのであります。このようにして完全にアベルとアベル圏統一教会、カイン圏この外部世界が一つになって、私達の統一教会の条件をのみこんでくれたし、四十日間、協助してくれたのであります。
 私達が一挙に勝利したら全く反対になってしまいました。ワシントン市全てが花火で輝き、どうする事もできず反対する事もできなくなるのであります。このような現象が起るようになるのであります。このようにしてワシントン大会においては有名になりました。
 ワシントン大会の前後を通して、清掃作業をし、ポスターをはがしましたが、アメリカの国においてかつてない素晴らしい団体であり、素晴らしい行動でありました。統一教会という団体は、アメリカの二百年の歴史課程において見出すことのできなかった団体であり二百年歴史がここにおいて誰も成し得なかった事をやったという結論が出るのであります。
 それより、もっと問題は何かといえば、白人、黒人、黄色人種が集まれば争いが始まるはずなのに、このような人々が一つになってレバレント・ムーンはあゝ素晴らしいという事はアメリカの歴史にない事であります。
 今後の歴史においてもありえないのであります。そうすることによって最終的な結論として、統一教会には世界にないスーパー的な力があるという結論になるのです。それは何をいうかといいますと、歴史的に霊界から見れば、東洋、西洋、黒人、白人全て善なる霊達は一つになって統一教会のレバレント・ムーンを後援しているということであります。
 また地上において黒人、白人、黄色人、みな一つになって全部レバレント・ムーンを支持するのであります。このようになるとや地上協助、天上協助が完結されるようになるのであります。


 世界的霊界協助の出発
 今後において私達が戦っていかなければならないのは、アジアにおける共産圏なのであります。最も主導的な責任者が毛沢東であります。その次が北韓における金日成であります。それは国家的代表、かつ共産圏世界的代表として黄色人種の魁首になっております。このような立場に立っている毛沢東が、私が世界的基盤を踏み上ったその瞬間、地の中におちこんでしまったのであります。
 ワシントンポストの全面記事がこのレバレント・ムーンの記事であり、毛沢東は十八ページの上に少し載っているだけです。その結果どうなるかといえば、統一教会は、ほっておけない存在であります。恐いといえが恐い団体であります。
 このような観点からみる時、1976年のワシントンモニュメントの集会は世界史的な意義において、レバレント・ムーンの位置、統一教会の位置をゆるぎないものにさせ、霊肉界において世界史的なローマに入ってイエスが宣布式を行ったと同じものにさせたのです。
 こうなることによって、どんな事が始まったかといえば結局は、イエス様の恨みをといたということになるのです。そうすることによって神様の恨みをとくことができるのであります。そして全ての聖賢達と義なる人たちの、イエスを殺し、メシヤを殺した為に地上で解けなかった恨みを全く解くのであります。先生が一代において念願である恨みを全部解きました。霊界の恨みと地上の恨みを解いてあげる条件があるため、勝利したということは、あらゆる条件を解いてあげると同時に、そこに関係する全てを指導しうるという結論ができるのであります。
 今まで霊界には国がないし、西洋だとかそのような国はありません。しかし仏教を信じていた人は仏教の前に、儒教を信じていた人は儒教のまえに、マホメットを信じていた人はマホメット圏内に入り、このようなあらゆる宗教界と連結されているのであります。そのために、世界的メシヤがくるまで、自分のグループのため準備をして今まで導いてきているのであります。
 堕落した時の神の恨みと、先生の今までの恨みを全て霊肉界において解くことができる以前はそれを解くことができません。その為にワシントン大会で勝利することによってそのような恨みを解くことができたのであります。それで霊界が統一されるのであります。霊界は今や一つの組織体なのであります。そして地上もそれに従って相対的に一つになった世界になったということは原理であります。
 それでどういうことが起るかといえば、神、アダム、エバ、先生を中心として、皆さんを中心として今ここに天使長圏が始まったのであります。それをみると天使世界に該当するのであり、アダムの世界に該当するのであり、全ての世界に該当するのです。
 それはどのような基準まであがるのかといえば、国家的、世界的基盤まであがるのです。
 息子をおいて最高の位置において到達したのであります。そうすることによって今、サタンは結局、神、アダム、エバ、天使長が一つになることを攻撃できないという結論になるのであります。もし打つ日には損害賠償を払わなければならないのです。そのために打つなら、全てを奪い返してくるのです。昔は、神様のところまで上ってきたのですが、これからは逆に、転換されるのであります。
そうすることによってこれからどうするかといえば、霊界は完全に我々と一つになりました。私達がここにおいて、はっきり知らなければならないのは、統一教会が行くべき姿勢をはっきり正さなければなりません。

 

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