瞑想猫のブログ(主の遺言を地に落さないために)

2007.5.3 天宙新文明開闢 広島大会 訓読会(お母様と三男・顯進様

瞑想猫(にゃんこ先生改め)のブログ-2007.12.

2007.12.18 アベルUN・ILC ワシントン(父母様と三男・顯進様 クリックで拡大)

 

BGM 

Schumann - Piano sonata No. 2 in g minor, Op. 22 (Rafał Blechacz)

 

家庭連合の食口は、独生女信仰など問題がありながらも、『真のお母様』という名分ゆえに連いてきたのである。(問題があっても、それでも『真のお母様』だからという理由)
お母様が聖和された後、家庭連合及びUPF総裁が、ご子女様への血統継承ではなく、教権指導部などへの法統継承が実施されれば、真の父母様との血統と無関係な人物ゆえに、家庭連合の食口は混乱することだろう。家庭連合から家庭平和協会、サンクチュアリ教会に食口が流れることになろう。現在、3つに分裂している統一家の葛藤がさらに激しくなることが予想される。
かつてのお母様が暖かい母性愛でご子女様を愛し、信頼関係を築いてきた家庭が崩壊している。お母様が存命中に真の家庭・母子間の関係修復(お母様がお父様の対象位に戻ること)が望まれる。現状を見ると、サンクチュアリ教会の七男様・四男様はお母様と対立している。一方、三男様は親子関係の修復に積極的である。
お母様が後継者について、どう遺言を遺すかということも注目される。その遺言が教権指導部に都合が悪いと判断されると、彼らは遺言をもみ消して、法統継承を選択する懸念もある。
また、お母様亡き後には、統一運動の最上位機構であるUPF総裁に三男様、大規模組織・世界平和統一家庭連合総裁に七男様が就任して、統一家を一つにする案もある。
主体でありメシアである、お父様の意向はお母様よりも効力が強い。後継者に関する遺言はお母様よりも強い影響力をもっている。
真のお父様は次のような御言(遺言)を遺されている。

 

☆それでこのような時代を迎えるために、先生が今現在、青少年らを全面に押し出しているんです。 これが4次アダム圏です。分かりますか。 それで転換したなら2世、顯進(三男様)を中心として収拾するのです。(2000年5月16日 お父様)

 

☆「文総裁が80歳になったけれどもその後継者は誰なのか。」と心配する人が多いのです。今回、顯進(三男様)が現れるのを見る時、「アイゴ、これでよし!」というのです。
統一教会に反対する人たちも「アイゴ、よかった!」というのです。そうなると世界がひっくり返るのです。天地開闢(地球村平和祝祭(GPF)、ILCなどを通した、祝福万民化・アベル国連UN)が起こるのです。そうすると、反対した者たちも自分たちは死んだとしても息子娘は統一教会に行けと遺言を言って死ぬようになっているのです。」

(文鮮明先生御言選集 325巻 p.312   真の愛を中心とした為に生きる人生 2000年7月2日)

 

相続と発展ツアーが終わった後、お父様は 霊界では興進様 / 地上では顕進様 に、祝福権を委譲されます。

☆この祝福を、天地の平面基準で同等な価値を伝授するからには、真の父母が行ったすべてのことを長男である興進君が行うことができ、興進君が行うからには、弟である顯進君(三男様)も行うことができる、そのような時代になったのです。(2000年9月24日 祝福委譲宣布式 お父様のみ言)


☆地上では今、顯進(三男様)を中心として一つにならなければならないのです。ですから皆さんが顯進家庭を中心として一つになって、父母様について入って行くのです。
そうしてこそ、すべてのことが終わるのです。(335-285 2000.10.6)

 

☆「今回、韓国で会議をした時、40代前は2世である顯進(三男様)の指示に絶対順応するようにと言いました。そうです。人事措置も何でもできるように特権を許諾しましたか?しませんでしたか?ニューヨークで?そうです。ニューヨークで。王権を樹立する時は、1世は過ぎたのです。1世の時代は過ぎ去り、2世の時代が来たので…」

(文鮮明先生御言選集343巻、p.289、2001年2月18日)

 

2008.6.13

12時、正午(定着)から行われた、天正宮博物館奉献2周年記念式典午餐式で、顯進UPF共同議長による創始者紹介メッセージを受けて、文鮮明UPF総裁が登壇されて、平和メッセージ13を文節毎に解説されながら、3時間15分にわたって講演された。文鮮明師は登壇された際、正午定着を神様との間で約束されたおられたかのように、次のように挨拶された。

 「この家は私たちの家ですが、家の主人のような私たちの息子が、家も誇り、父を誇りながら、そうして私が紹介されたということは、歴史時代に記録されうる一場面であると思っています。この息子(三男・顕進様 )は有名な息子です。今日、このように重要な記念の招待を受け、その息子(三男様)に対するこれからの希望を持って新たに皆さんが集まって歓迎してくださいましたが、私は、その息子(三男様)の紹介を受けてこの場に立ちました。今後、皆さんと皆さんの家庭を代表する息子、娘を動員し、今誇っていたその息子(三男・顯進 )と一つとなり、真の父母と一つとなれば、未来の世界は希望の中の希望とならざるを得ません。」(拍手)(ファミリー2008.8月号 P6 )

☆父母様の公認を受けるには、父母様の息子と一つにならなければならないのです。
今は子女時代なので、私たちが父母様と一つになろうとするのには、カイン・アベルの位置を訪ねてきた、長子と一つにならなければなりません。このことをよく知らなければなりません。
直接、父母様と一つにはなれないのです。先生の息子が長子なのです。堕落した長子ではなく、本然の天の前に完成したカイン(お兄様)の位置です。(133-247)

瞑想猫のブログ

2007.12.14 GPFフィリピン勝利報告(イーストガーデン)


(天一国憲法の一部)
4)真の父母様の権限代行規定
第33条(権限代行)
真の父母様の事故(聖和・心身喪失など)遭遇時には委員長を中心とした天一国最高委員会が憲法と法律が定めるところにより真の父母様の権限を代行する。

(この条項の問題点及び追加すべき内容)
 如何なる場合でも天的な統一運動の最高権威を少数の集団協議体である天一国最高委員会が引き継ぐことはあってはならない。それにも関わらずこの法案は、王権継承原則や戴冠・即位の手続きに対する定義もなしに、お母様に何かあった場合、天一国最高委員会に全ての大権を委任させるとある。
これは即ち、真の血統の皇権を無力化する陰謀を成文化した反逆の物証に他ならない。しかも「(真のお母様は)必要な場合、国事に関する権限(最高決定権)を委任することができる」(第6条第2項)という安全装置まで準備されている。
 「天一国最高委員会運営に関する法律案」第4章(真の父母様権限代行)第22条(真の父母様事故遭遇時)では、「1.次の場合を真の父母様の事故にする。(1) 聖和 (2) 心神喪失 (3) 真の父母様の直接的な権限委譲」と規定し、「2.真の父母様事故遭遇時の委員長は、次世代の統一運動の最高権威者が誰なのかを、委員が全員参加する臨時会議を直ちに召集して満場一致の議決を経て最終確定する」とされている。

 このように、不健全な憲法条文の何処にも、真の家庭の子女様による血統継承の原則は痕跡すら見当たらない。真のお母様が真の家庭の復元を成功できなかったり、その意志が微弱な場合、 天一国の最高権威の後継構図は法統主義の美名の下に、真の血統の主流から逸脱されていくことになろう。真のお母様は順理どおり真の家庭の血統の主流の責任権を立て直し、ご子女様を母親の愛で包容して和合させ、血統継承による跡取りを推進させることが必要と思われます。

 

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 家庭連合へ
にほんブログ村