瞑想猫のブログ(主の御言を地に落さないために)

2007.5.7 天宙平和新文明開闢 東京大会(お母様と三男・顯進様)

瞑想猫のブログ-2007.5.23.2

2007.5.23 天宙平和神文明開闢 米・ボストン大会当日(お父様と顯進様)

 

BGM ショパンワルツ集

 

今日、1月3日はイエス様の誕生日といわれています。 Merry Christmas!!!

<池承道ハルモニが受けた啓示内容>
一九五九年己亥の年の新年を迎えると、イエス様が私にあらわれて次のような訴えの御言を聞かせてくださった。
 「私の誕生日は一月三日だ。私が飼い葉桶で生まれたとき、着るもの一つおくるみ一つも準備してくれる人がいなかった。寂しい心を克服し難しかった。・・・

イエスの誕生日が1月3日として啓示を受けたのは1959年でした。
そのときから文鮮明師はイエスの誕生日を1月3日としました。

 

~韓半島は、アメリカ大陸を背負い、太平洋圏のすべての島嶼国を糾合し、環太平洋圏を保護し、守るべき祖国になるのです。重ねて申し上げますが、それは正に、人類の未来が、韓国と日本、そしてアメリカを中心とする環太平洋圏の保全にかかっているからです。
このような天のみ旨をよく知っていた私は、去る1971年から三十三年間、生涯の黄金期を、このアメリカを中心として世界平和のために精誠を尽くしました。~ 

天はアメリカという国を第二イスラエルとして選び立て、中心宗教であるキリスト教を通してアメリカの国民を育て、訓練させ、この結実段階の摂理を成してきたのです。(2007.9.23 平和メッセージ13より)


文先生による、1971年からのアメリカでの摂理は公式的に33年間であると、2007年に語られた平和メッセージ13の中に記されています。33年という数字は、イエス様の一生から生じたものであると推測できます。これは、1971年の当初から、神様とイエス様と文先生の間での約束であると思います。
特に、33年目にあたる2003年と、イエス様の十字架を越えた2004年は、神様とイエス様と文先生とアメリカ・イスラエルにとって、特別な年であったと思われます
ので、2003年と2004年を詳しく振り返ってみようと思います。

2004年5月5日、双合十勝日として十勝圏の摂理の開門を見る「後天時代」に入ったことを宣布されました。これは、2003年のエルサレム宣言、ワシントン宣言、ソウル平和宣言の基台の上に宣布された、神の国の出発の為の組織「超宗教超国家平和協議会(IIPC)」が2003年10月3日に建てられた上で宣布されたものです。また、文先生がイエス様の十字架を越えたことも、後天時代宣布の一つの理由であるとも思えます。

 私は、去る二〇〇三年、エルサレムにおいてキリスト教、ユダヤ教、イスラーム(イスラム教)の推戴を受け、イエス様を王の王として天上天下に宣布しました。それとともに、二〇〇四年には、私がアメリカと韓国の国会で平和の王として推戴されました。(2007.9.23平和メッセージ13より)

文鮮明先生は、イエス様の十字架の死は、神の御心ではなく、人間の失敗であったという事実を知り、2千年間イエス様の心情を蹂躙してきた「十字架を下ろす運動」と「いばらの冠を栄光の王冠に変える運動」を展開された。十字架の苦難よりも「復活」を強調することによって十字架の時代を終わらせ、いばらの冠を「栄光と勝利」を象徴する「王冠」に変えてイエス様の恨みを解いてあげることによって、「宗教統一」の門を開くためである。

2003年12月、エルサレムに3千人の宗教指導者たちが集まって国際会議を進行している時、お父様は指示されました。
「ユダヤ教の代表、キリスト教の代表、イスラームの代表が一つになって、イエス様の王権即位式を挙行するようにしなさい」

世界の誰が何と言おうと、「神様が送られた独り子イエス様の恨をまず解怨しなければならないこと」が、お父様の断固とした意思だったのです。

お父様の指導と説得、お父様の意思を尊重する宗教指導者たちの幅広い理解、何よりも神様の協助の中で、2003年12月22日、奇蹟のような行事が開かれました。ユダヤ教の代表、キリスト教の代表、イスラームの代表、家庭連合の代表が、3千人の宗教界の代表と数多くの住民が集まったエルサレム独立公園の野外ステージで、イエス様と聖霊の王冠を前にして侍り、即位式を挙行したのです。こうした戴冠式は、翌年、米国と韓国でも開催されました。

お父様が長い苦難の復帰歴史と、勝利的な摂理路程を歩んできたのは、優先的に人類の父母であられる神様の王権を樹立し、神様主管圏の主権と領域を広げるためでした。有形実体世界と、目に見えない無形実体世界(霊界)、すなわち霊人の世界まで、全天宙の前に、神様の主権と真の愛の主管圏のために狂ったように生涯を捧げて来られたのです。

 

 

 

イエス様王権即位戴冠式            
2003.12.22
エルサレムのイスラム聖地「ハラム・アッシャリーフ」(ユダヤ名「神殿の丘」)とユダヤ教の聖地「西の壁」(嘆きの壁)で、世界各地から集まった宗教指導者ら約3000人による平和行進が行なわれた。行進は世界平和超宗教超国家平和協議会(IIPC)が19日から市内で開催している「中東和平イニシアチブ」の一環として行なわれたもの。参加者らは「ビース(英語)、シャローム(ヘブライ語)、サラーム(アラビア語)」と書かれたたすきを掛け、世界の平和と宗教間の和解を呼びかけた。神殿の丘に登り、マホメット昇天の地である「岩のドーム」の前で各宗教の代表、ラビ、牧師、イマームらがスピーチをして互いに平和を訴えて連帯を約束し、ユダヤの聖地「西の壁」(嘆きの壁)前の広場では、イサク師(ユダヤ教代表ラビ)、フィリップ・ジョンソン師(米国聖職者指導者会議議長)、モハメド・ジョデ師(イスラム教代表)が祈祷し、相互の平和友好を誓った。

 

2003年12月22日、エルサレム独立公園で世界50カ国から3000人が集った中、超宗教超国家平和議会(IIPC)平和大会が開かれた。この日、ユダヤ教とイスラム教指導者たちは王冠と龍袍(りゅうほう、皇帝の衣装)をイエス様の王座に奉呈する「イエス様王権即位式」を挙行することにより、ようやくイエス様は2千年の恨みから解放され、イスラエルの王として登極することができたのである。このようにして、イエス様が最後の勝利者として万民の前に堂々と立つことにより、初めて神様も恨みから解放されることができたのである。

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エルサレム宣言 2003.5. 18
エルサレムで「ユダヤ教徒とキリスト教徒の和解と調和のための会議」が開催され、米国聖職指導者会議(ACLC)の牧師131人とユダヤ教代表者120人、パレスチナ人を含む数名のイスラム指導者が参加、「エルサレム宣言」に署名した。会議で、ACLCのスターリング大司教が登壇してイエスの十字架の真意とキリスト教の過ちを悔い改め、ユダヤ教との和解を求めた。これに対し、イスラエル・ラビ協会議長イサク・バルディア師は意向を受け入れ、イスラム指導者と共に和解の趣旨を示す「エルサレム宣言」に署名した。
瞑想猫(にゃんこ先生改め)のブログ-ワシントン宣言

ワシントン宣言 2003.6. 27~29
ワシントンで国際会議「中東平和イニシアチブ」(世界平和超宗教超国家連合=IIFWP)が開催され、中東各国からユダヤ教、イスラム教等の指導者、政治家、大使館関係者、学者NGO関係者など約150名が出席した。会議最終日にはパレスチナ新和平案を盛り込んだ「ワシントン宣言」が採択された。

瞑想猫(にゃんこ先生改め)のブログ

ソウル平和宣言 2003.8. 11~15
ソウル市内のヒルトンホテルで、世界平和超宗教超国家連合(IIFWP)が主催する「世界指導者サミット」が開催され、世界120か国から国家元首経験者、国会議員、外交官、言論人、女性指導者、マスコミ関係者ら約500名が参加した。最終日のセッションでは、文鮮明IIFWP総裁の超宗教理事会設置の構想を実現するため、特別委員会を国連に設置することなどを含む「ソウル平和宣言」が採択された。

2004.11.11
世界平和超宗教超国家連合(IIFWP)と超宗教超国家平和協議会(IIPC)運動の「中東和平イニシアチブ」の一環として、エルサレム平和行進が行なわれた。この平和行進は今回で13回目で、これまで1万人以上の宗教指導者らが参加したもの。今回の平和行進にはアフリカ・中東諸国の宗教指導者、学者、政治家ら300人以上が参加し、「ハート・トゥー・ハート」の横断幕を持って「ユダヤ人とアラブ人は兄弟である」と訴えながら行なわれた。

 

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