瞑想猫のブログ(主の遺言を地に落さないために)

2007.5.3 天宙新文明開闢 広島大会 訓読会(お母様と三男・顯進様

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2006.6.13 天正宮博物館奉献式(父母様と顯進様)

 

BGM 2005年ショパンコンクール本選の模様

 

お父様がご存命中の2009年10月に摂理の根幹である家庭連合が統一教に変更された事実に対し、抵抗されなかった事実は何故でしょうか?組織上のそれほど重要でないことはお父様が変更することがありましたが、上記のような神様のみ旨に関する重大な内容に対することは一貫して不変の姿勢を貫いておられたお父様であったはずです。(お父様聖和後の2013年1月に再び家庭連合に戻される)

そのほかにも、2010年6月5日の真の父母様宣布文以降の顯進様非難キャンペーンでは、ご自分の後継者が迫害されているのに関わらず、真の父母様はその非難に対し、黙認して反対されませんでした。神様の息子が迫害され、超宗教・超国家運動・神様のみ旨にマイナスに働くキャンペーンです。父母様は一体、何を考えておられたのか・・・ 謎です。

さらに、真の父母様は顯進様に対し、2009年3月、束草の天情苑事件後1年の間に、GPFなどすべての公職を休め、と命令されました。神様と文鮮明師の約束である、2013年1月13日基元節勝利まで残り少ない時期に、超宗教・超国家運動の後継者である顯進様に対した、神様解放・地上天上天国実現の摂理に逆行する、神様を裏切るようなこの父母様の命令は一体何なのでしょうか?謎です。そして、2009年、最上位機構であるUPFの顯進共同議長が更迭され、その位置は文亨進会長が担当する、11月18日に離就任式を行うという衝撃的人事発表。2007年~2008年にGPF運動などで華々しい活動された顯進様がUPFから除外されるのは神様の摂理にとって大損失です。

何故、黙認されたのでしょうか?韓鶴子総裁の独生女発言の理由と合わせて、2008.7.19ヘリ墜落事故以後は影武者ではないのかという説の根拠となる姿勢です。

 

家庭連合を統一教に戻した事件
2009年10月に7男・亨進様は、家庭連合の名称を「統一教(Unificationism)」に代えよと正式に指示しました。
お父様の摂理的方向を逆戻りさせた衝撃的かつ反摂理的な事件でした。

「統一教会(Unification Association または Unification Church) - 家庭連合(Family Federation) - 統一教(Unificationism) と展開され、完成段階の宗教」という主張は、実にナンセンスでした。こうしたことをお父様が許諾されたというのでしょうか。お母様の後ろ盾なくして、こんな大胆なことを企てることはできなかったでしょう。しかし、このような反摂理的決定に対して、家庭連合側では誰一人として異議を唱える人はいませんでした。お父様を訪ねて確認する指導者もいませんでした。そうすれば、亨進様によって首になるのは明らかだったからです。生活がかかっているという問題の方が、彼らにはより重要だったのでしょう。

問題の深刻さに対して勇気をもって指摘してきた人たちは、専ら顯進様に従う指導者および祝福家庭たちだけでした。当時、顯進様側が公開した文書には、亨進様の問題点が鋭く指摘されています。
文亨進会長は『蘇生期は統一教会、長成期は家庭連合、完成期は統一教』とまで言った。長成期の摂理機関である世界平和統一家庭連合が完成期の統一教に発展したというのは、文鮮明先生の御言に反する摂理史的に重大な事件であり、大転換に他ならない。だとすれば、これと関連した真の父母様のみ言葉と摂理的な行事と記録が、無数に残っていなければならない。しかし悲しくも残念なことに、真の父母様のみ言葉と摂理行事に関する記録を隅々まで検索してみたが、これに関する如何なるみ言葉や行事も見つからなかった

 

お父様の御言

これからは、宗教が必要ありません。世界基督教統一神霊協会(統一教会)の時代は過ぎ去ったというのです。それで、「世界平和統一家庭連合」を宣布したのです。エデンにおいて堕落していない本然的家庭、アダムとエバの絶対信仰、絶対心情園、絶対、永遠に分かれることができない父子関係の一体圏を成さなければなりません。(第四次アダム圏時代)アダムとエバが堕落する時、神様が家庭に干渉できなかったので、終わりの日に来て収拾しなければならないのです。(283-11、1997・4・8 南北統一と世界平和 第五章-2)

 

~私は数十年前から、私たちの教会の看板を下ろす日(宗教生活を卒業する日)を望みながら、その事実を予告してきました~横的八段階(個人→家庭→氏族→民族→国家→世界→天宙→神様)

(宗教生活が必要な)個人時代から、家庭を中心とした氏族・民族・国家救援・世界救援時代へ、御旨が発展してくることを神様は懇切に待ち望んでこられた。

家庭が定着して世界が通じることのできる家庭になってこそ、エデンで願った神様の創造理想の結実が現れるのです。息子、娘を中心として横的に拡大され、それが神様が願った氏族になり、自動的に民族に連結されなければなりません。それで家庭が重要です。すべてのことが『世界平和統一家庭連合』でみな終わるのです。(天聖経 成約人への道 4-4 P1677)

 

☆エデンの園に宗教がありましたか?イエス様が国家基準をを立てるときには宗教という概念を立ててはいけないのです。世界を超えていかなければなりません。来られる主は天地を中心として地上地獄、天上地獄を打開して統一天下を作らなければならないのです。(2006.1.1真の神の日記念礼拝 ファミリー2006.2月号 P34)

 

☆家庭が定着しなければなりません。今まで宗教は個人圏を目標にしたのであって、家庭圏を目標にする宗教はありません。全部出家です。家庭を捨てていきました。時代が違います。どんな宗教でも個人の救いをしたのであって、家庭救援、氏族救援、国家救援という言葉はありません。私たち統一教会(世界平和統一家庭連合)は、家庭を中心とした国家救援、世界救援を唱えているのです。(成約人への道 4-4)

 

☆これから重要視しなければならないのは世界平和統一家庭連合なのですが、世界を忘れてはいけません。世界を忘れたら、平和になってどうしますか。平和を忘れたら、統一してどうしますか。統一がなければ、家庭を成してどうしますか。家庭は一つの家庭ではありません。連合主管がなければ家庭を成してどうしますか全部関係しています。連合を考えるとき、統一を考え、家庭を考え、平和を考え、世界を考えなければならず、世界を考えるとき、平和を考え、統一家庭連合を考えなければなりません。一体だというのです。世界の代表主人になり、平和の主人になり、統一の主人になり、家庭の主人になる連合世界の統一天下の主人になるその場に、神様が臨在することができるのです。(成約人への道 4-4)

 

☆「世界平和統一家庭連合」です! 世界、平和、統一家庭をなくしてしまってはいけません。それで連合体として行くのです。すべて相対的です。その相対基準の中に愛を連結すれば、世界は一つに連結されるのです。(283一52、1997・4・8)

 

☆今、神様がこの地上に定着されるためには、愛を中心とした家庭中心の礎石の位置に定着されなければならないと思うので、私たちは、世界平和統一、世界が平和な統一をしなければならないというのです。すべての本然の起源が個人にあるのでもなく、国にあるのでもなく、世界にあるのでもありません。すべてを越えて、基本的な基準である家庭から定着の起源を発見しなければ、平和を成すことができないと見るのです。この家庭の基盤を一寸も、一分も譲らずに安定基盤の上に確定しなければ、世界平和の礎石を置くことはできないというのです。このような意味で、「世界平和統一家庭堂」というのです。(241-14、1992・12・19 南北統一と世界平和   第五章 世界平和のための具体的行動 五 世界平和統一家庭堂)

 

GPFは、文鮮明先生が顯進様に託された超宗教・超国家運動・神様のみ旨です。

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2007.12.14 GPFフィリピン勝利報告 (イーストガーデン)

 

2007.10.13~17
韓国・ソウル市内で、国際指導者会議(ILC))」(主催・天宙平和連合=UPF)が開催され、約100ヶ国から200人余りの指導者が参加した。「世界的危機の時代にビジョンとリーダーシップを提供する」をテーマに、16日午前には、「神の下の一つの家族」と題する特別セッションが行われ、国会議員・大学教授などのスピーチの後、議長である文顯進UPF共同議長が講演し、次のように述べた。
「今日は皆様に二つの重要なお知らせがあります。」
※一つ目は2013年まで毎月、ILC(国際指導者会議)を行うことです! 二つ目は、2008年から2012年末まで、2年に一度づつ、各国でグローバルピース・フェスティバルGPF(地球村平和祝祭)を行うことです! それは「神の下の一つの家族」のヴィジョンの元で文化・国籍・宗教など人類を隔ててきたあらゆる壁を超えた祝福と家庭の理想を示すものです。私達はこのビジョンを現実にしなければなりません。(UPF-JAPAN 機関紙「平和大使」第70号 2007年11.01発行より)
(※文顯進UPF共同議長の声明は、真の御父母様が御来席の場において、アナウンスされた内容であります。)

 

基元節の意味
☆アベル国家には国がありません。国を取り戻すことができる国が生じなければならず、この全世界・カイン圏世界を全て取り戻さなければなりません。最後のときです 終わるのです。
2013年1月13日まで三段階です。三段階まで越えていくときには、世界の人がすべて一つの父母を中心として一つの兄弟となり、これを結ぶのです。アベル国の形態の根を打ち込むことができます。
蘇生、長生、完成、三次までには、基元節 2013.1.13まで、世界を完全にして一つにして、神様に還元しなければなりません。
(2008.4.6 第49回真の父母の日記念式 ファミリー 2008.7月号 P14)

 

世界万民がすべて祝福圏内(神の国)に入っていくのです。その圏内に入っていき、先生の思想を中心として教育し、万国の王から閣僚、上院下院が、すべて先生の思想を中心として「世界と国はこうでなければならない!」という計画さえすればよいのです。その計画が新千年を迎えて十年間、七年以内に、三年以内にできなければ四年、それでもできなければ十年、遅くても十二年まで延長されると見ているのです。(2000・12・29 説教集 神様王権即位式 1-4-2 即位式十六日前)

 

☆今から「私の祖国は私が取り戻そう」と決意して、整備して進んでいかなければなりません。2012年末までにこの責任を果たさなければなりません神様と先生の約束です(2001.3.25 神様王権即位式3-4-3 「私の祖国は私が取り戻す」と決意して行こう)

 

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