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今の顯進を見ているかのような若き日のお父様  2008.9.2『勇敢に前進すべき時』

 

BGM ショパンワルツ集

 

アブラハムとサラの子イサク→ユダヤ民族(イスラエル)
アブラハムとハガルの子イシマエル→アラブ民族(パレスチナ) 
腹違いの兄弟の確執を解放させるには・・・

今回の合意により、イスラエルとガザ・ハマス(パレスチナスンナ派イスラム原理主義、政治・軍事組織)の和平にも良い影響が波及されればと思います。

 

アメリカのバイデン大統領はイスラエルレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラの戦闘をめぐり、イスラエル・レバノン両政府がアメリカの停戦案を受け入れたと発表しました。イスラエルとヒズボラの間で停戦が守られ、中東の緊張の緩和につながるかが焦点となります。

 

イスラエル軍とヒズボラの間では、去年10月からの戦闘でレバノン側の死者が3800人以上にのぼり、イスラエル側でもおよそ6万人が避難を余儀なくされる事態となっていて、アメリカが停戦に向けて働きかけていました。
これについて、イスラエルのネタニヤフ首相は26日、テレビ演説し、ヒズボラとの停戦案について、閣議承認の手続きを行うことを明らかにしました。
停戦に応じる理由について、ネタニヤフ首相はイランの脅威に備えて軍の態勢を立て直すとともに、ガザ地区のイスラム組織ハマスを孤立させるためだとしました。
アメリカのバイデン大統領は日本時間の27日午前5時半ごろ、イスラエルとヒズボラの戦闘をめぐり、イスラエル・レバノン両政府がアメリカの停戦案を受け入れたと発表しました。停戦は現地時間の27日午前4時、日本時間の27日午前11時から始まるとしています。
バイデン大統領は今後60日間でレバノンの正規軍がイスラエルとの国境周辺に展開し、ヒズボラの拠点の再建を認めないとするとともに、イスラエル軍も徐々に部隊を撤退させるとしています。
また、フランスなどとともに取り決めが完全かつ効果的に実施されるよう、支援していくとしました。
イスラエル首相府は26日、停戦案を閣議で承認したと発表しました。発表に先だってネタニヤフ首相はテレビ演説し、停戦に応じる理由について、イランの脅威に備えて軍の態勢を立て直すとともに、ガザ地区のイスラム組織ハマスを孤立させるためだとしました。
イスラエル軍は停戦案の受け入れの発表前にもレバノンの首都ベイルート郊外などでヒズボラの拠点に空爆を行ったと明らかにするなど攻勢を強め、ヒズボラもイスラエル北部にロケット弾による攻撃を繰り返すなど、双方の応酬が続いてきました。
イスラエルとヒズボラの間で停戦が守られ中東の緊張の緩和につながるかが焦点となります。

 

国連のグテーレス事務総長は停戦合意について26日「両国の国民が経験してきた暴力と破壊、苦しみに終止符が打たれることを期待する」と声明を発表しました。そのうえで、国連のレバノン特別調整官事務所と、国連のレバノン暫定軍が合意の履行を支援する用意があるとしています。

 

文鮮明先生のとイスラエルとアラブ圏(イスラム教)に関する御言

☆イスラエルがイエス様を追い出して殺した罪によって、昔の怨讐国であるアラブ圏に囲まれるようになったのです。イスラエル国は、自分の国よりすべての面で何十倍にもなるアラブ圏を抑えなくてはイスラエル圏を求め得ない、悲運の事情を抱えていることを皆さんは知らなければなりません。
イスラエル民族は、天のみ旨と世界の問題が解決されるまでは平和の時を迎えることができません。
(三八-二〇九、一九七一・一・三)
※再臨主が現れた時と同じくして、流浪の民であったイスラエル(ユダヤ民族)は、ドイツでの大迫害の後の1948年にようやく建国した。

再臨主は、民主世界、アメリカを収拾し、共産世界を収拾し、イスラム教圏を収拾しなければなりません。現在、バラバ圏(イスラム圏)がイエス様の体を占有しています。イエス様が死ぬことによって、イスラム教が。祝福されたイスラエルの十二支派民族圏を占領したのです。バラバ(イスラム圏)が、イエス様が死ぬことによって代わりに生きるようになったのです。生き残ったバラバ圏なので、アラブ圏、イスラム教圏が占領したのです。キリスト教と怨讐であり、イスラエルと怨讐です。イエス様の体を占有してすべてのものを引き受けたというのです。終わりの日になって、これを統一して背を向けることによって、一つの天国の平和世界に行くことができると思うのです。229-338、1992・4・13 南北統一と世界平和 五 キリスト教とイスラム教圏の和解、中東和平のための努力)

☆イエス様がエバを復帰して家庭を成すことができなかったので、イスラエル民族、選民圏国家の基準まで成すことができるように準備されたものがすべて崩れてしまいました。イスラエルが準備した基盤がすべて死んだもののようになったので、イスラエルの国はなくなり、七世紀に入って中東からイスラム教が出てきたのです。イスラエル民族は、エジプトから帰ってきて祝福された民族になったにもかかわらず、その中心民族の中からイスラム教が出てきたのです。反対する立場でイスラム教徒が現れ、怨讐になりました。アブラハムの息子であるイシマエルとイサクは(腹違いの)兄弟ですが、互いに怨讐となって闘う歴史が展開したのです。エルサレムを中心として、十字軍とイスラム教徒が闘い、イスラエルを奪われてしまったのです。それで奪われたイスラエルを再び取り戻さなければなりません。しかし、闘って奪い取ってはなりません。(神様王権即位式 2-2宗教を通した人類救援摂理歴史)

イスラエルとユダヤ教が一つになってイエス様の首を切ったのです。その時に右側の強盗、左側の強盗、そしてバラバがいましたが、誰を殺そうとしましたか。バラバです。その時に左側の強盗がイエス様を讒訴しました。左側の強盗と右側の強盗はみな死にました。万一、その時に死ななかったならば、右側の強盗も一つになるというのです。その二人が一つになって左側の強盗を消化するのです。生きている間に二つの世界を消化するのです。その時に、バラバも問題なく消化したでしょう。
一八○度向きが逆になるのです。そのようにしていれば、イエス様の使命はすべて終わるのです。神様の愛を中心として東洋と西洋が一つになって、世界平和のための統一連合が成されるのです。ところがイエス様が死ぬことによって、サタンが世界を占領しました。
(219-258、1991・9・8 南北統一と世界平和 五 キリスト教とイスラム教圏の和解、中東和平のための努力)

イエス様は、平和の王であられます。左右にけんかさせることがイエス様の使命ではありません。死ぬ時に争いで死んでいったので、再び来る時は平和をつくらなければなりません。バラバも、ここで平和をつくらなければなりません。それでは、どのようにしなければなりませんか。思想的な面において、霊的な世界の内容をもって、神様をはっきりと教えてあげなければなりません。そのようにしてこそできるのです。(54一50、1972・3・1 文鮮明先生の平和思想 第四章 平和実現の前提 三 イエス・キリストと平和の王国)

今、ただ一人生き残ったのはバラバ(イスラム圏)です。そのバラバがキリスト教文化圏からみな奪ってくるのです。終わりの日である今になって、キリスト教と争ってはいけないのです。バラバ自身も生き返った動機がイエス様と……。イエス様を中心として左側の強盗と右側の強盗がいました。右側の強盗が右翼ではないですか。左翼と右翼、一方は「神様はいない」と言い、一方は「神様がいる」と言います。今は右翼と左翼がみな倒れましたが、ここに誰が残ったのでしょうか。バラバが残っているのです。これを主が来て天の側の宗教として消化(本当の愛の神様を教える)しなければならないのです。それで先生が「世界平和宗教連合」をつくったのです。これをつくって、シリアのようなイスラム教圏を中心として平和を主張できる条件を既に立てたのです。(213-185、1991・1.20)五 キリスト教とイスラム教圏の和解、中東和平のための努力

イエス様の死によって、左翼、右翼、バラバとイエス様の四大怨讐圏が対決するようになったのです。その世界が再臨の時には統一されなければならないので、左翼と右翼を一つにしてバラバ圏を一つにするのです。イスラム教とキリスト教を一つにして戻っていかなければならないのです。このように、地獄に向かっていたものが、全体を取り戻して平和統一の道に戻っていくのです。右側のものが左側に行き、左側のものが右側に行くのです。(南北統一と世界平和 五 キリスト教とイスラム教圏の和解、中東和平のための努力)

 

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