瞑想猫のブログ(主の遺言を地に落さないために)

2007.5.4 天宙新文明開闢 大阪大会当日(お母様と三男・顯進様 写真クリックで拡大)

2007.11.12 米12都市講演ツアー サンフランシスコ(お母様と顯進様)

 

BGM

 

今まで、真の家庭の顯進様に対して、はるかに多くの告訴や告発がありました。これは財団や協会長の単独の決定ではないでしょう。最終的にお母様の指示や裁可があってこそ可能だったはずです。
かつてのお母様が暖かい母性愛で子女様を愛して和合していた家庭が崩壊している。甚だしくは、顯進様に訴訟を提起することを家庭連合トップのお母様が是認しているところに、筆舌に尽くしがたい問題があります。

「One Family Under God」人類一家族の神のみ旨を大きく掲げる統一運動を率いておられた顯進様。それが、2009年頃から、 お母様が率いる家庭連合が顯進様潰しに躍起になってきた。家庭連合が顯進様に対して30件の訴訟を提起。息子を崖っぷち、牢獄に追い込み、莫大な賠償金を背負わせようとする母親・・・

もはや、韓鶴子総裁をお母様と呼ぶことはできない。

顯進様は多くの宗教指導者・大統領・国会議員を長子権復帰されていました。顯進様を排除することは、統一運動が大損失を被ってしまいます。顯進様なくして、基元節・アベルUNの勝利はありえません。

 

顯進様の受難の流れ

2009年11月、文顯進UPF共同議長職を剥奪

・2010年6月~ 顯進様批判集会・非難キャンペーン

・世界でGPF(グローバル・ピース・フェスティバル)、基元節の勝利に向けて歩まれていた道を妨害

・約30回に及ぶ、家庭連合(最高権威・韓鶴子総裁)が原告となり、顯進様側に向けて訴訟。

 

原告である韓鶴子総裁・韓国家庭連合・日本家庭連合が連名で、顯進側である米国UCIを訴訟した裁判は、2022年6月に結審、すべての裁判で顯進側が勝訴したのである。

 

↓韓鶴子総裁(独生女)から神様・お父様・ご子女様に向けた天宙史的葛藤の内容の講義映像(48分~58分 三男・顯進様が真の家庭を復元させるための魂の叫び)。その顯進様に対し、冷たい発言を返す韓鶴子総裁。

(韓鶴子総裁の言葉)
『お父様の聖和後にだ。来て(顯進様)が息子の役割もできなかった。
ん? それがどうして息子か』

(人間バリケードで弔問を阻止されたのに・・・)
『今、あなたたちが言おうとする顯進に対して、その息子も真の父母に対して本質を知らない・・・』

(記者の質問)
真の父母(お母様)として、お母様が息子様たち(顯進様を含めて)に忠誠をつくし従い、顯進様がお母様と一つになる忠誠を尽くされたならば従い尽くし、(お母様が家庭を一つに和合)させる任務がおありでしょう?
(韓鶴子女史の言葉)
絶対服従しなければならない。絶対愛さなければならない。絶対信仰を持たなければならない。
それが息子たちの父母に対する責任だ。

 

このように、顯進様が長子として、死力を尽くしてお母様を本来の姿(性格・人格)に戻そうと努力しても、お母様は変わられませんでした。真の家庭と統一家の分裂はお母様が元の姿(位置)に戻らない限り、解決できません。

 

↓(映像)文鮮明先生と文顯進会長による統一運動の重要性と、真の家庭と統一運動を破壊した教権指導部

 

お父様の寝室での宣布文が発表された翌日の2010年6月6日、天福宮教会では顯進様に対する批判講演が実施されました。日曜日の礼拝時間に、趙誠一(チョ・ソンイル)氏があらかじめ準備したパワーポイント資料を持って、顯進様とUCIを批判したのです。2010年と2011年にわたって集中した「人格殺人キャンペーン」の始まりでした。

神様の心情と真の愛を論ずる、永遠の理想と永生を信じる、世界平和統一家庭連合において、これは一体、何ということでしょうか?さらに、祝福二世の柳慶錫(ユ・ギョンソク)氏や鄭珍華(チョン・ジンファ)氏などを立てて、韓国と日本、米国など全世界を回らせながら顯進様批判講演を続けました。

批判のレベルは、ますます高まっていきました。2010年10月13日に清平修練苑で開催された日本指導者修練会で、亨進様は、「郭錠煥は堕落したルーシェルであり、兄である顯進様は堕落したアダム」と非難しました。10月17日、天福宮牧師の金甲用(キム・ガビョン)氏は次のように非難を続けました。
「郭会長と顯進様は、明らかに堕落した立場にいることを否認できません。郭錠煥会長は堕落した天使長の立場、顯進様は堕落したアダムの立場なので、私たちは全く尊敬できません。そして愛することもできません」
10月1日の日本統一教会創立51周年記念行事では、梶栗玄太郎協会長が「郭錠煥はサタン、文顯進様は堕落したアダムだ」と公的な場で宣言しました。

挙句の果てに、2010年10月で日本、11月5日に韓国で全国の牧会者たちをビデオカメラの前に立たせて、忠誠盟誓(顯進様に対する踏み絵)を強要しながら、顯進様と郭錠煥氏を堕落したアダムとサタンとして糾弾し、断罪するよう強要しました。これに反すれば牧会者の職を罷免することになっていたのです。この渦中で、ある良心的な牧会者は、忠誠盟誓のビデオ撮影を拒否し、次のような良心宣言を行いました。
「罪のない顯進様を堕落したアダムとして非難することはできません。また、生涯、公的生活を送ってこられた郭錠煥会長をサタン、ルーシェルとして断罪することはできません」

2011年7月に作られたのが「真の父母様宣布文実行委員会」でした。また、この宣布文実行委員会を前面に押し立てて作られたものが、9月19日の「真の父母様宣布文成就のための36家庭声明書」です。
お父様の摂理的夢を成して差し上げるために粉骨砕身される顯進様と、天が結び兄弟と呼んできた郭錠煥氏を糾弾し、また実体もない郭グル-プとしてののしる文書に署名をしたのです。摂理の中における36家庭の位相について、少しでも意識があるなら、署名する前に先行すべきことがどれだけ多いかということぐらい、言葉と行動で示すべきではなかったでしょうか。今後、返す返す、反摂理的な行為として、歴史的な評価を受けざるを得ないでしょう。
 

彼らが悪意的な非難キャンペーンを数年間展開した理由は何でしょうか。
摂理の核心部において不義なる指導者たちが作り出した、顯進様と郭錠煥氏に対する歪曲された固定概念を強固なものにしようとしていたようです。大衆言論を動員して世論を起こし、熱心に宣伝し続けました。真の父母宣布文実行委員会、信徒対策委員会、元老牧師の集会など、御用団体を活用してその認識のフレームを固着させていったのです。果たして神様が、その偽のフレームの上に臨まれるでしょうか?

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2007.12.14 GPFフィリピン勝利報告(イーストガーデン)


そうした非難に対して、顯進様は長年の間沈黙してこられました。顯進様曰く、『真の家庭と祝福家庭を守るためでした。』

顯進様が果たして何の過ちを犯したと、何の罪があると言って「堕落したアダム」だの「サタン」だのと言いながら、犯罪者としてののしり、天下の大悪党として人格殺人をするのでしょうか。摂理の道中にあって、こうしたとんでもない濡れ衣を、これほどたやすく着せることができるのでしょうか?
何の罪もない人を断罪した人々、特に顯進様を断罪した人々は、一日も早く、自分の言葉と身の処し方に責任を感じ、深く悔い改めて、自分たちの定位置に帰ることを祈るばかりです。

14年前に顯進様を踏み絵した事が、12年後になって国会やマスコミ・国民世論などを通し、家庭連合が踏み絵されていることになっています。アダム型人物を迫害した連帯罪です。
2022年8月に、自民党は「社会的に問題が指摘されている団体(家庭連合及びUPFなどの関連団体)との関係を断つ。今後、党の方針に従えない場合は、同じ党では行動できない」とまで言った。

神様は、先に打たれて奪ってくる作戦をされます。この原則に則ると、神側・アベル側が顯進様、カイン側が家庭連合の教権指導部であると言えます。
家庭連合が原告となり、顯進様側に向けられた訴訟は、30回にも及びましたが、顯進様は一度も家庭連合に対して訴訟を提起されませんでした。この事実を見るとき、どちらが神側であるかが明らかになっていると思います。

イエス様の時のユダヤ教(律法学者やパリサイ人)、お父様の時のキリスト教牧師などと同じように、カインがアベルを殺害(妨害)したことを再現しています。人類の半分はカインの末裔といわれます。人間の堕落性(傲慢)が露骨に表に出ている現象と言わざるを得ません。

 

文先生の御言

☆メシアの使命はそこで終わるのではありません。
真の父母の位置まで進んで、『絶対的真の家庭』を探したてなければなりません。
この真の家庭を中心として、神様の創造理想を完成した地上天国と天上天国を創建することができるのです。
この目的のために堕落の後裔である全人類は、この誰の例外もなく、メシアの真の家庭に接ぎ木されなければなりません。
(478-285 2004.12.2)

真の家庭の正常化なくして、地上天国・天上天国実現なし。

 

冒頭の写真が示している仲睦ましいお母様と顯進様、それが一転して、お母様が顯進様側を告訴するということに変貌したという現実。これをどう受けとめたらいいのでしょうか?現在の統一家は言葉にいい表せないほど混乱しています。

別の人物姜賢實女史をお母様に仕立て上げて、今のお母様と絶縁している、七男様・四男様に比べて、三男・顯進様は、今のお母様が本来の位置に戻ってくるように願われ、真の家庭の再建に積極的であります。顯進様を中心として、真の家庭が再び一つになることをお祈りいたします。

 

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