瞑想猫のブログ(主の遺言を地に落さないために)

2007.5.8 天宙新文明開闢・横浜 祝勝会(お母様と顯進様

 

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2006.6.13 天正宮博物館奉献式(父母様と顯進様)

 

第4次アダム圏を建てていないと、神様王権即位式(神様の解放)は挙行できない。

↓1998.7.19 顯進様世界平和統一家庭連合副会長就任式の映像(文先生の御言)

 

☆蕩減蕩減復帰という最後のページ。サタンの血統を断絶して、きれいに清算した後に天の直系の子女が家庭を中心として第四次アダム勝利圏を引き継ぐことのできる、そのバトンをここで受け継ぐことのできる出発がなされたという事実は、驚くべきことであるということを、皆さんは知らなければなりません。(1998.7.19 家庭連合副会長就任式)

 

皆さんは第4次アダム時代が、今このように始まるということがどれほど奇蹟的なことかを理解しなければなりません。
全世界に渡る真の父母様の勝利によって、遂に神様の観点から見たとき3代圏が復帰され、今、4次アダム時代が始まるようになりました。これが今日の家庭連合副会長(顯進様)就任式の意味です!(Today's World 1998年7月号p7)

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そもそも長子というのは、真の子女様のご兄弟の中で「年長の子女様である」というだけではありません。長子は父の権威を代表する存在です。
神様の摂理歴史を見てもそうですが、長子権は生まれた順序によって自動的に決定されるものではありません。神様の摂理歴史でいう長子権とは、単に一つの家系を継ぐという「血統的な側面と意味」だけではなく、最も重要な神様の摂理的な使命を正しく継承して、責任を持って成しとげなければならないという意味が、含まれているからです。

長子権は、摂理の中心であられる神様の祝福と公認を受ける立場です。ですからお父様は、お父様の家庭に最初の息子が生まれたからと言って、その方に長子権を伝授しませんでした。 お父様も子女様の中に「自分の責任を果たし、天が公認せざるを得ない資格を備えた息子」が現われるのを待ってこられました。 

最終的に、お父様が子女の中のお一方を(摂理的)長子の座に立てられれば、その息子は象徴的な次元ではなく、実質的に父の全ての使命と責任を継承するようになります。それのみならず、これを遂行するための父の権威と基盤の全てを相続するようになります。このように長子は父を継ぎ、摂理の中心人物として、責任をもって神様の摂理を導き、そのみ旨を果たさなければならず、後代にそれを完全に伝授しなければならない極めて重大な立場にあります。

「父がいない時は、母も他の兄弟たちも全て、(摂理的)長子に従っていかなければならない」とお父様は明らかに語られました。お母様と子女たちと幹部たちにまで明確に語られました。このようなみ言葉は、統一家の核心幹部たちも直接聞きました。お父様の『御言選集』にもはっきりと収録されている、誰も否認できない内容です。
(摂理的)長子を立ててお父様の継代を継ぎ、神様の摂理を完成しようとするお父様のみ旨は、状況によってあれこれと変えることのできる性質のものではありません。神様の摂理原則に従い、少しの誤差もなく、進行されなければならないのです。天道に引っかかっても駄目であり、方向が定まれば、必ず行かなければならないのです。
ある家庭連合幹部たちは、お父様を絶対視しながら、「お父様が決定を変えれば、誰でも新しい後継者を立てることができる」と主張します。不当千万な話です。

神様のみ旨の責任を引き受ける中心人物を、誰が決定するのですか。
お父様ですか、神様ですか。
結局、神様が最終的に選択されるのです。神様が認めなければならないのです。お父様から何らかの兆候を受けたからと言って、神様がその人を自動的に認めると考えるとするなら、その程度にしか神様の摂理を分かっていないということです。

お父様がおられないからと言って、お母様がその遺志を変えて、自ら権威を奪取してよいのでしょうか。
これもまた、神様の摂理歴史から見ても、原理原則から見ても、あり得ないことです。
「真の子女は皆、同等なので、どの真の子女に侍っても問題ない」と、単純な考えから語る人たちもいますが、これもやはり誤った考えです。血統的な側面では同等な価値を持っていますが、その責任と役割においては絶対に同等ではないのです。資格も備えることができていない方が、真の子女として天宙の主人である神様の摂理を率いることができるというなら、それは傲慢な考えでしょう。

 

2017年、第50回真の神の日を韓国で記念しながら、顯進様はお父様の摂理的な使命と責任と権威を継承した長子であることを明らかにされました。1998年、お父様の後を継ぐ方として選ばれて以来、20年が経って、その事実に直接言及されたのです。

これまでにも、いくらでもこういった事実を前面に出して、ご自身の歩む道を楽にする機会はありましたが、顯進様は決してそのような方法を取られませんでした。むしろ難しい道を自ら望んで歩まれました。摂理の中心人物として、神様が共にすることのできるあらゆる資格を実体的に備え、天と地が自然屈服して、祝福することのできる過程を経てきました。

そうして摂理的なこの時、ご自分が誰なのかを自ら発表されたのです。

 

☆地上では、今、顯進を中心として、一つにならなければならないのです!
ですから、皆さんが
顯進様家庭を中心として、一つになって、父母様について入って行くのです。
そうしてこそ、すべてのことが終わるのです。(335-285 2000.10.6)

 

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