2007.5.4 天宙新文明開闢 大阪大会当日(お母様と三男・顯進様 )

2007.12.14 GPFフィリピン勝利報告(イーストガーデン)
BGM
旧統一教会をめぐる問題で文部科学省は、12日、宗教法人審議会を開き、解散命令の請求について表明する方針です。審議会の意見を聴いた上で正式に決定し、13日にも裁判所に請求する見通しです。
旧統一教会をめぐる高額な献金やいわゆる「霊感商法」の問題を受け、文部科学省は、宗教法人法に基づく質問権の行使や、被害を訴える元信者らへの聞き取りなどを通じ、献金集めの手法や組織運営の実態などの調査を進めてきました。
これについて、文部科学省は12日午後、学識者などによる宗教法人審議会を開き、調査の結果、教団の行為は解散命令の事由である「法令に違反し、著しく公共の福祉を害すると明らかに認められる行為」などに該当するとして、教団の解散命令の請求について表明する方針です。
審議会の意見を聴いた上で正式に決定し、13日にも東京地方裁判所に請求する見通しです。
請求後は、裁判所が文部科学省と教団の双方から意見を聴いた上で解散命令を出すかどうか判断することになります。
解散命令が確定した場合、宗教上の行為は禁止されませんが、教団は宗教法人格を失い、税制上の優遇措置が受けられなくなります。
一方、教団側は、教団の活動には国が主張するような組織性、悪質性、継続性はなく、解散命令を請求する要件を満たさないと反論しています。
旧統一教会信者5万3000人が嘆願書 「解散命令請求しないで」
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の古参信者らが呼びかけ人となり、解散命令請求をしないよう求める信者の嘆願書5万3499人分を文化庁に送付したことが11日、分かった。岸田文雄首相と盛山正仁文部科学相宛て。担当者への手渡しは断られたという。同じ趣旨のインターネット署名は11日時点で2万7千人分超が集まった。
呼びかけ人は柴沼邦彦さんら。「法人格を剥奪すべきだとの声は信者の心を無視した一方的な見解だ。(現役信者の)声も公平に聞いてほしい」と訴えた。昨年12月にも同様の嘆願書約2万3千人分を送付。今回増えたのは、請求が現実味を帯び「危機感が高まったためだ」としている。
旧統一教会 解散請求「政治カード化」 宗教審委員が懸念
昨年の7.8事件の前には自民党の多くの議員が家庭連合の理念を受け容れてきました。信頼を回復して、元の状態に戻ることを期待します。
統一運動は「神を中心とする世界平和理想世界」実現という大きな夢と志から始まりました。その理想は、初期には「地上天国」と呼ばれ、2000年代以降、「天一国」という宗教的呼称が用いられてきましたが、最も明快な表現は、「神のもとの一家族世界」(One Family Under God) であるに違いありません。
それは即ち、人類共通の親である神のもと、人類が人種や国籍、言語や文化、さらには宗教の枠組みさえも越えて、同じ家族として交わる世界を言います。
※統一運動において「One Family under God」という言葉を、公式的ビジョンとして掲げたのは三男・顯進様でした。この言葉は、統一運動の目指す世界を、最も的確に言い表していると言えます。
数々のビジネスを興し、信徒が身銭を削って献金してきたのも、教団の私服を肥やし、営利を貪るためなどではなく、信徒が家庭を犠牲し、身を粉にしながら活動してきたのも、決して、経済を中心とした単なる教勢拡大(=教会の数的規模や影響力の拡大)のためではありませんでした。食口が献金をする動機は、ひとえに「神のもとの理想世界を築く」という志に共鳴したことゆえだったのです。
統一運動には本来、「他のために生きる」「国と世界のために生きる」という普遍的価値と原理に基づいた高尚な精神と情熱が存在していました。それが数々の公益的活動を生み出してきたと思うのです。
先駆けて苦労された土台の上に今の日本家庭連合があります。その方々が報われるような方向、日本家庭連合の信徒が幸せになるように願うばかりです。そして、世界中の人々が幸せになる方向に向かうことを祈ります。
文鮮明先生が目指した統一運動は、『神の下の一家族』、『真の家庭理想』を標榜する、まっとうな運動であります。決して、自己の利益を優先するカルト団体ではありません。社会がこれを認知することを願います。

