瞑想猫のブログ(主の遺言を地に落さないために)

2007.5.4 天宙新文明開闢 大阪大会当日(お母様と顯進様 )

瞑想猫(にゃんこ先生改め)のブログ-2007.9.23.1

2007.9.23 UPFがアベルUNとして本格出発した式典(父母様と顯進様)

 

主管性転倒の象徴 清平・空中庭園 彫刻像

sculpture

中央がお母様(韓鶴子女史)、左から3番目が真のお父様

 

2020年9月28日、清平の空中庭園で彫刻像の除幕式が行われました。この彫刻像では韓鶴子女史の像が大きく中心に据えられ、お父様の像はサイズも小さく、立ち位置も脇役のようになっており、多くの祝福家庭が意味を理解できず困惑しました。

清平修練苑の講師がFacebookを通して「七年路程を勝利した意味を込めた」とか「基元節宣布の場面”を形象化した」、あるいは「“天一國安着”の場面を形象化した」などと説明をしたようですが、お父様と韓鶴子女史の主体・対象が逆転(主管性転倒)したような構図に対する疑問は消えません。

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↓映像 顯進様が真の家庭を一つにしようとする心の叫び(47分~57分)

 

お母様は、お父様の摂理を正しく理解することができませんでした。お父様が導いてこられた摂理の流れと方向と目的を理解することができなかったのみならず、ある瞬間からは、ご自身だけの目的と計画を貫徹させたりもしました。

お父様には、顯進様を「真の家庭の長子であり、第4次アダム圏時代の中心人物」として祝福し、ご自身の基盤と権威を受け継がせようとする、摂理的な意図と計画がありました。ところが、お父様の生涯最後の段階で、お母様はこのようなお父様の意図と計画を無視されました。

お母様は、自分の意図を貫徹するために、原理と摂理の認識が不足していた子女様たちと、家庭連合幹部たちまでも加勢させてお父様を孤立させ、顯進様を長子の座から追い払い、その座に内的・外的準備がまだ整っていない亨進様を立てました。お父様の聖和後には、亨進様さえ追い出し、統一家全体の基盤を独占し、結局はお父様の血統まで否定する「独生女」という非原理的で反摂理的な正体を現わしました。これは真のお母様の果たすべき道理ではありません。


一時、後継者になろうという魂胆から、神様の戴冠式の行事を後継者だとして、真実を偽った亨進様の場合はどうでしょうか。自分を支援するお母様を神格化してきた亨進様が、お母様と決別してからというもの、180度その立場を変え、お母様を極端に非難し始めました。その後、自らが第二代王に即位してからはお母様まで変えてしまうのです。

家庭連合はまたどうでしょうか。お父様の聖和後、お母様を前面に立てて教権を掌握した家庭連合の指導部は、根本のない天一国憲法を作り、ついには真の家庭の「血統」中心ではなく、教権中心のいわゆる「法統」を先立てて行こうとする魂胆を現わしました。

混乱の過程において、お母様と亨進様、國進様、仁進様、そして家庭連合指導部は、摂理的な使命を守ろうとする顯進様に、言葉では言い表せない人格殺人を犯しました。また、お母様の裁可を得た家庭連合が顯進様に対して、約30件の訴訟を起こして、独生女の前に屈服させようとしました。お父様が導いて来られた「家庭中心」の摂理の方向を逆行させ、「教会中心」に引き戻し、お父様の聖和以後には、お父様のみ言葉と伝統、摂理基盤さえ破壊しました。

お父様の摂理的なビジョンと方向と目標を知って、そこに正しく合わせた方は唯一、顯進様だけでした。
その方は、教権勢力の不義なる決定と圧力に屈服しませんでした。黙々と世界的な基盤を築きながら、神様の摂理とお父様の業績を守るための道を歩んでいきました。家庭連合側の攻撃によって無数の被害を受けましたが、一度も彼らを審判したり呪ったりせず、真の愛で克服していきました。
お父様は次のような言葉と願いを顯進様に託されました。
「原理も知らず、自己中心的な母と弟たちが父の基盤を奪い取っていかないようにして、顯進、あなたがこれから40年、この運動を導かなければならない」
そのようなお父様の願いを、顯進様は最後まで尊びました。真の家庭の長子としての正統性を、固く守り抜かれたのです。

 

2017年、第50回真の神の日を韓国で記念しながら、顯進様はお父様の摂理的な使命と責任と権威を継承した長子であることを明らかにされました。1998年、お父様の後を継ぐ方として選ばれて以来、20年が経って、その事実に直接言及されたのです。

これまでにも、いくらでもこういった事実を前面に出して、ご自身の歩む道を楽にする機会はありましたが、顯進様は決してそのような方法を取られませんでした。むしろ難しい道を自ら望んで歩まれました。摂理の中心人物として、神様が共にすることのできるあらゆる資格を実体的に備え、天と地が自然屈服して、祝福することのできる過程を経てきました。

そうして摂理的なこの時、ご自分が誰なのかを自ら発表されたのです。


お父様の御言

☆蕩減蕩減復帰という最後のページ。サタンの血統を断絶して、きれいに清算した後に天の直系の子女が家庭を中心として第四次アダム勝利圏を引き継ぐことのできる、そのバトンをここで受け継ぐことのできる出発がなされたという事実は、驚くべきことであるということを、皆さんは知らなければなりません。(1998.7.19 家庭連合副会長就任式)


ただ一つのことは、お母様がお父様を絶対信じることしかありませんでした。それを越えて行かなければなりません。
それで、すべて皆不信した、エバの歴史を蕩減しなければいけないというのです。
(人類始祖が堕落し)エバが主管性転倒したことを復帰してあげなくては解放圏が出てこないのです。
(312-184 1999.10.16)

☆今、相続権時代がきたというのです。オモニ(お母様)がきたときは蕩減時代であり、それを過ぎ長孫に侍り、父子の関係の道を立てた後にはオモニ(お母様)も祝福した息子の後をついていかなければならないのです!
(340-64 2000.12.23)


真のお母様! どうか初心に立ち返り、お父様の対象位、定位置に戻られることをお祈り申し上げます。

 

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