瞑想猫のブログ

2006.6.13 天正宮博物館奉献式(父母様と顯進様)

瞑想猫のブログ(主の遺言を地に落さないために)

2007.5.4 天宙新文明開闢 大阪大会当日(お母様と顯進様 )

 

BGMにどうぞ

 

家庭連合の食口は、独生女信仰など問題がありながらも、『真のお母様』という名分ゆえに連いてきたのである。(問題があっても、それでも『真のお母様』だからという理由)
お母様が聖和された後、家庭連合及びUPF総裁が、ご子女様への血統継承ではなく、教権指導部・ユン・ヨンホ本部長などへの法統継承が実施されれば、真の父母様との血統と無関係な人物ゆえに、家庭連合の食口は混乱することだろう。家庭連合から家庭平和協会、サンクチュアリ教会に食口が流れることになろう。現在、3つに分裂している統一家の葛藤がさらに激しくなることが予想される。
かつてのお母様が暖かい母性愛でご子女様を愛し、信頼関係を築いてきた家庭が崩壊している。お母様が存命中に真の家庭・母子間の関係修復(お母様がお父様の対象位に戻ること)が望まれる。現状を見ると、サンクチュアリ教会の七男様・四男様はお母様と対立している。一方、三男様は親子関係の修復に積極的である。
お母様が後継者について、どう遺言を遺すかということも注目される。その遺言が教権指導部に都合が悪いと判断されると、彼らは遺言をもみ消して、法統継承を選択する懸念もある。
また、お母様亡き後には、統一運動の最上位機構であるUPF総裁に三男様、大規模組織・世界平和統一家庭連合総裁に七男様が就任して、統一家を一つにする案もある。
主体でありメシアである、お父様の意向はお母様よりも効力が強い。後継者に関する遺言はお母様よりも強い影響力をもっている。
真のお父様は次のような御言を遺されている。

☆地上では今、顯進(三男様)を中心として一つにならなければならないのです。ですから皆さんが顯進家庭を中心として一つになって、父母様について入って行くのです。
そうしてこそ、すべてのことが終わるのです。(335-285 2000.10.6)

☆父母様の公認を受けるには、父母様の息子と一つにならなければならないのです。
今は子女時代なので、私たちが父母様と一つになろうとするのには、カイン・アベルの位置を訪ねてきた、長子(顯進様)と一つにならなければなりません。このことをよく知らなければなりません。
直接、父母様と一つにはなれないのです。先生の息子が長子なのです。堕落した長子ではなく、本然の天の前に完成したカイン(お兄様)の位置です。(133-247)

☆父の前に息子を立てて祝福しようと、父が天上世界、霊界の息子に行って祝福しようと、同じ価値として、統一された祝福家庭の意味を立てるために、父が息子の前に祝福の権限を相続してあげるということを知らなければなりません。(2000年9月24日 祝福委譲宣布式332-288)
☆先生が祝福してあげず、これから興進君が祝福するが、興進君がいなくなるなら、顯進君が父の代わりに祝福してあげられる時代に入るというのです。(2000年9月24日 祝福委譲宣布式(332-293)

瞑想猫のブログ

2007.12.14 GPFフィリピン勝利報告(イーストガーデン)


(天一国憲法の一部)
4)真の父母様の権限代行規定

第33条(権限代行)
真の父母様の事故(聖和・心身喪失など)遭遇時には委員長を中心とした天一国最高委員会が憲法と法律が定めるところにより真の父母様の権限を代行する。


(この条項の問題点及び追加すべき内容)
 如何なる場合でも天的な統一運動の最高権威を少数の集団協議体である天一国最高委員会が引き継ぐことはあってはならない。それにも関わらずこの法案は、王権継承原則や戴冠・即位の手続きに対する定義もなしに、お母様に何かあった場合、天一国最高委員会に全ての大権を委任させるとある。
これは即ち、真の血統の皇権を無力化する陰謀を成文化した反逆の物証に他ならない。しかも「(真のお母様は)必要な場合、国事に関する権限(最高決定権)を委任することができる」(第6条第2項)という安全装置まで準備されている。
 「天一国最高委員会運営に関する法律案」第4章(真の父母様権限代行)第22条(真の父母様事故遭遇時)では、「1.次の場合を真の父母様の事故にする。(1) 聖和 (2) 心神喪失 (3) 真の父母様の直接的な権限委譲」と規定し、「2.真の父母様事故遭遇時の委員長は、次世代の統一運動の最高権威者が誰なのかを、委員が全員参加する臨時会議を直ちに召集して満場一致の議決を経て最終確定する」とされている。

 このように、不健全な憲法条文の何処にも、真の家庭の子女様による血統継承の原則は痕跡すら見当たらない。真のお母様が真の家庭の復元を成功できなかったり、その意志が微弱な場合、 天一国の最高権威の後継構図は法統主義の美名の下に、真の血統の主流から逸脱されていくことになろう。真のお母様は順理どおり真の家庭の血統の主流の責任権を立て直し、ご子女様を母親の愛で包容して和合させ、血統継承による跡取りを推進させることが必要と思われます。

 

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