瞑想猫のブログ(主の遺言を地に落さないために)

2007.5.3 天宙神文明開闢 広島大会 訓読会(お母様と三男様)

瞑想猫のブログ(主の遺言を地に落さないために)

2007.1.1 真の神の日

 

BGM

 

聖書の中にある生命の木とは、アダム、イエス様、文鮮明先生を指す言葉でしたが、メシア家庭(真の家庭)がこの世に顕現しているので、真の家庭が生命の木となっています。
子女責任分担時代の御言にあるように、祝福家庭は直接、父母様と一つとなることができません。真の家庭の子女様(長子)に繋がらなければなりません。

 

真の子女様の誕生と共に、お父様とお母様が真の父母となり、神様を中心とした真の家庭の四位基台が築かれたとき、36家庭の祝福式(1961年5月15日)が執り行われました。この36家庭の祝福式の意義は、原罪をもっている人類が初めて、神様の真の愛、真の生命、真の血統の実体である真の家庭に接ぎ木され重生された結婚式ということです。

私たちは普段、「真の父母様から祝福を受ける」と言います。しかし、神様の天道である根本原理を中心として、理論的により正確に説明するなら、「真の家庭に接ぎ木されて祝福を受ける」のです。(顯進様は祝福家庭全員を拡大された真の家庭の一員と表現されます
重生というのは「再び生まれる」という意味ですが、すでに地上に生まれた人が再び生まれることはできません。そのため、真のお母様である韓鶴子総裁が最初の真の子女である文誉進様を妊娠し誕生させるまで、統一教会に入教した全ての食口は、この期間、開拓伝道活動や農村啓蒙奉仕運動のような献身生活を条件として、生みの苦しみの苦痛に同参し、真のお母様の胎内に入って出てくるのと同じ立場に立てられたのです。

すでに胎内にいる真の子女様と食口(祝福家庭)たちは、いわば双胎、すなわち双子のような立場にあるとお父様は説明しました(下記の御言)。それで、私たちは真の子女たちに対して年齢の多い少ないにかかわらず、お兄様、お姉様と呼んできました。それゆえ、お父様は「真の家庭が生命の木」と言われたのです。
聖書でアダム、救世主、メシヤ、再臨のメシヤは、生命の木として地上に降臨すると予言されています。真の家庭は、この生命の木が、アダムの個人単位から家庭単位に拡大されたものです。

真の子女の誕生があったために、お二人は初めて、真の父母の位相と真の家庭の基台を備え、原罪をもって生まれた人類に対する祝福の歴史を出発することができました。真の子女様と祝福家庭は、幹と枝のような関係にあるのです。
幹なくして、枝が生き残ることができるでしょうか。

神様のみ旨と本然の創造理想は、神様と真の父母様と真の子女の三代圏を成した真の家庭を中心に、神様の真の愛、真の生命、真の血統が実体化されることです。そこに祝福家庭の中心がつながっていなければなりません。

真の家庭と祝福家庭を繋ぐ根が揺らいだり、これらを忘却すれば、私たちが天から相続した祝福家庭本来の価値が光を失い、祝福家庭の権利と責任を果たすことができる土台を失うことになります。私たちは、この点を深く把握しなければなりません。

真の家庭が崩壊して、統一家が分裂している現在、祝福家庭は、根が土に張っていない根無し草のようになっています。

 

☆お父様の御言

子女責任分担時代
アベルの子女(ご子女様)とカインの子女(祝福家庭)が一つとなり、子女の世代の責任を果たす時代
☆父母様の公認を受けるには、父母様の息子と一つにならなければならないのです。
今は子女時代なので、私たちが父母様と一つになろうとするのには、カイン・アベルの位置を訪ねてきた、長子(顯進様)と一つにならなければなりません。このことをよく知らなければなりません。
直接、父母様と一つにはなれないのです。先生の息子が長子なのです。堕落した長子ではなく、本然の天の前に完成したカイン(お兄様)の位置です。
(133-247)

皆さん(祝福家庭)は腹中から生まれたカイン的存在として、お母様を愛すると同時に(真の家庭の)子供たちを愛する立場に立たなければなりません。
そうして彼らと一致化することを通して、双胎と同じ立場に同参したという心情的条件を立て、彼ら(真の子女様:アベル)を中心として侍る立場に立たなければなりません。そうしてこそ、腹中で二つの種が反発するのを防止できるのです。
言い換えれば、反発した堕落の起源を防止できるのであり、ここから復帰がなされるのです。
(35-227)

☆統一教会の祝福を受けた家庭と先生の家庭を見たとき、誰がアベルでしょうか?
先生の直系の子女が統一教会の祝福を受けた家庭の前にアベルの位置にいるのです。
統一教会の祝福を受けた家庭や子女は、先生を中心とした、父母様を中心とした、直系の子女たちの前に絶対服従しなければなりません。
なぜかというと、ここでカイン・アベル問題(カインがアベルを殺害)を清算(カインはアベルを愛する)しなければならないからです。
(134-308、1985.8.16)

 

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