瞑想猫のブログ(主の遺言を地に落さないために)

2007.5.8 天宙新文明開闢・横浜 祝勝会(お母様と顯進様

瞑想猫のブログ(主の遺言を地に落さないために)

2005.12.1 UPF創設巡回講演 フィリピン

 

BGM 2005年ショパンコンクール本選の模様

 

公的路程を出発する顯進様に、お父様は、「お父様と絶対に一つになりなさい」というみ言葉を託されました。本然の真の家庭においては、神様のみ旨を巡る父と息子の関係(父子協助)が最も重要であり、このみ旨を中心として絶対に一つになっていなければならないというみ言葉でした。お父様が託されたこのようなみ言葉を、顯進様は今なお守っておられます。公的使命の動機を常に、神様の前に決意したお父様の約束とメシヤ的使命を成して差し上げることに置いてこられたのです。

ところが顯進様は、出発当初から難関にぶつかりました。まず最初に、ご自分の上の兄である孝進様家庭の問題を解くことでした。

 

1998年に、孝進兄が先妻である洪蘭淑(ホン・ナンスク)氏の問題で最大の困難に直面した時、顯進様は最後まで兄を守り、真の家庭全体と統一家の名誉を守ろうと努力しました。米国の指導者たちが米国の世論を意識して公式的に孝進様と距離を置き、「孝進様問題は家庭連合と何ら関係がない」という立場を取ろうとした時、顯進様はイーストガーデンの指導者会議で断固として言いました。

私の死骸を踏み越えずしては、兄を放り出すことはできない

 

そして、2001年9月9日にアラスカのコディアックから米国指導者と食口に特別書信を送り、真の愛の原則を守るように訴えました。

「父母の愛はいつも理解と赦し、和解を伴い、どんな状況でも救援の可能性を信じるものです。私は、この問題が真の愛を通して全て解決されるであろうことを知っています。私たちは、父母様と共に、蘭淑氏を今も変らず家族の一員だと思っています。彼女が本で言及した内容には同意できませんが、私たちは彼女を非難してはなりません。本が出版されて発生した被害に対して補償も願いません。蘭淑氏は私たちの怨讐ではありません。私たちの娘であり、妻であり、母であり姉妹です!

 

顯進様は、当時二世圏の収拾と新しい出発のためにアラスカで40日修練会を主管していました。多くの人々にはこの問題がどのように収拾されたのかよく分らないまま、時が過ぎ去りましたが、見えないところで真の家庭を守り、父母様の荷を軽くして差し上げようとする顯進様の苦労と意志がありました。おかげでその困難を収拾することができたのです。

過去10年余り、家庭連合が顯進様を相手に、ほしいままにしてきた幾多の非原理的な行動が思い出されますが、彼らのその方式は、難問題を真の愛の原則で解決してきた顯進様と、どれほど違っていることでしょうか?

 

メシヤには、この地上に来て成しとげなければならない重要な使命が2つあります。一つは神様の直系の血統である真の家庭を地上に定着させることであり、もう一つはその真の家庭を中心として神様の主権が定着した神様の国を建てることです。

たとえ今、お父様は地上におられないとしても、顯進様がお父様の遺志を尊び、真の家庭を守って、神様の国を建てて差し上げるための道を歩み続けておられます。それゆえ、どんなにサタンがお二人の間を引き離そうとしても、父子協助は今まで堅固に守られているのです。お父様の体がなくても、顯進様が収められる全ての勝利は、正に「お父様の勝利」になるというのです!

 

☆地上では、今、顯進を中心として、一つにならなければならないのです!
ですから、皆さんが
顯進様家庭を中心として、一つになって、父母様について入って行くのです。
そうしてこそ、すべてのことが終わるのです。(335-285 2000.10.6)

 

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