瞑想猫のブログ(主の遺言を地に落さないために)

2007.5.4 天宙神文明開闢 大阪大会当日(お母様と三男様 )

瞑想猫(にゃんこ先生改め)のブログ

2007.9.23 UPFがアベルUNとして本格出発する大会

 

One World Under God 〜文鮮明師の平和思想〜(映像ドキュメンタリー)

 

1971年12月18日に文鮮明師が訪米し、アメリカを中心に統一運動を展開されたのは、主に次の二つの任務を遂行するためであった。
第一の任務は、アメリカを覚醒させ、ソ連の世界共産化の野望を打ち砕き、さらに進んで共産主義世界を解放することである。
この神がいないという主義を克服するには、まずアメリカ(特にアメリカ大統領)を動かさなければならない。
事実、アメリカは共産主義に打ち勝つために神が召命した国であった。
それゆえに、神はこの国を現代のローマ・世界最強国家に育てられたのである。

1974年2月1日ニクソン大統領と文鮮明師との会見(ホワイトハウス・大統領執務室)


第二は、アメリカを神の下に帰らせ、キリスト教理想国家を実現することである。
キリスト教は第ニイスラエルとも新しい選民とも言われる。
アメリカはそのキリスト教の本山であり、キリスト教が躍動している国である。
また、アメリカは世界中から移民を吸収して建てられた国である。彼らが言うところの人種のるつぼである。これはアメリカがマイクロワールド、すなわち世界の縮小体であることを意味する。
したがって、この国で神の御旨を成就し、地上天国の理念を実現できれば、縮小された世界で天国が完成されたことになるから、それが世界へと拡大して世界天国化か完成するのは時間の問題となる。

世界赤化を狙う共産主義国は、北ベトナムを足掛かりとして、東南アジアに手を伸ばそうとしていた。
そのような中、1973年 ニクソン大統領はウォーターゲート事件の疑惑の真っただ中にあり、国民からの批判を受けていた。
世界共産化に歯止めをかけることができる中心国家はアメリカであり、それができる可能性がある大統領は、その当時、ニクソン大統領しかいないと見た文鮮明師は、ニクソン大統領との会見をすることとなった。
1973年 ニクソン大統領はウォーターゲート事件の疑惑で、国民からの批判を受け、辞任に追い込まれようとしていた。
文鮮明師は、アメリカ国民に対してニクソン大統領のの罪を許し、団結するよう呼びかけた。
文鮮明師は、自己の利益を度外視し、1973年11月30日、全米50州の主要日刊紙全てに1ページ全面を使った意見広告を掲載した。

「FORGIVE許せ、LOVE愛せ、UNITE団結せよ」

その後1974年2月1日、文鮮明師はニクソン大統領と単独会見を行った。
文師はニクソン大統領に 国民の前で 今までの罪を 涙を流して謝罪し、そして、大統領を辞任することなく、続投するよう訴えた。
それは、ニクソン大統領のためではなく、アメリカを共産主義から守るためでもあり、世界を共産主義から守るためであった。

 

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