2008.1.1  2007.5.8

2008.1.1      2007.5.8 TDLご訪問(天宙平和神文明開闢千葉大会当日)

 

 

 
天宙平和連合UPF=アベルUN、アベルUNの発展と成功は文先生の願いであり遺言。
アベルUNの情熱はどこに・・・
☆アベルUN完成といいましたが、天宙平和連合UPF「アベルUN」がすぐにアベルUNになりますか?アベルUNが定着するためには、神様の理想を中心として、神様がこの世界を一つの一族として、一つの国として、一つの中心核の国として立てることができなければなりません(One Family under God)。文総裁がいくらアベルUNをつくって全て成し遂げたとしても、私の精誠の内容よりも、皆さんの内容の方がもっと深く、高くあってこそ、天上世界と地上世界に、より幸福になることができる舞台が連結されるのです。アベルUNに対する意識が小さくなれば縮小され、どんどん縮小・・終いには失くなってしまうのです。解かりますか?・・・ 未来の問題ではありません。直面した今日の問題です。・・・(2008.1.2 第25回 愛勝日の御言 ファミリー 2008.2月号より)

 

 

 歴史が、真のお父様を統一教会の創始者に留まらない、再臨のキリスト・救世主メシア・真の父母、真の平和の王として、全人類に永遠に記憶されるよう、お父様の価値を高めるための命運は、私たちの今後の活動に掛かっていると思います。

=======   文鮮明総裁 メッセージ   ==========

世界平和統一家庭連合(統一教会)の使命


☆このような点で宗教の目的は、私たちの実生活で神様のみ旨を具体化するものです。神様が救援の全体的摂理のために、時代と民族と環境によって適切な宗教をおかれ、神様の基台を広げてこられました。したがって、全宗教の究極的目標は、神様のみ旨である平和理想世界を成すこと、ただそれだけです。宗教は、教団内の自体の救援や個人救援を考える前に、世界救援という神様のみ旨を心配しなければなりません。今の時は、汎宗教的に神様の真意を再探求しなければならない時だと思います。(135-220、1985・11・16 文鮮明先生の平和思想 4-4 四 宗教と平和))

 

☆私が知っている神様は、人間が論理を整えて集大成した教理内容に執着しません。神様は、私たちすべての父母であられ、根源者であられるので、真の愛を中心として人種と宗派と文化を超越していらっしゃり、差別をしません。従って、宗教人は、当然、万民救援とともに平和理想世界を実現しようとされる神様の真の愛のみ旨に、完全に従わなければなりません。宗教は、現実に安住することなく、生きていらっしゃる神様と共に、真の愛と真の生命力のある対話をしていく、生きた信仰の道を歩んでいかなければなりません(219-110、1991・8・27)

 

はこれまで、神様が願われる摂理の方向に従って世界を改革し、地上に神様の理想を実現することに尽力してきました。また、私は、統一教会の総力を最も優先的に動員して、それを宗教間の和合を通した世界平和の目標のために施してきました。皆さんが属した各教団も積極的にこの道に協力して、共に行くことを本心から私は願います。全宗教の伝統の霊的資源と創造力を動員して、神様が願われる方向に総結集することによって、平和世界の実現を早めようとしているのです。(135-222、1985・11・16 文鮮明先生の平和思想 4-四 宗教と平和)

 

☆私は、世界と人類の将来に対する長年の省察と祈祷を通して、今の世界を覆っている神様の情熱的な願いと強い聖霊の役事を感じてきています。これは、世界が必ず新しくならなければならず、各宗教指導者が汎世界的に団結するだけでなく、懺悔と真なる奉献の姿勢を整える汎世界的拡張運動、実践奉仕運動が起こらなければならないと教示しています。真なる平和世界は、宗教を通した精神革命、愛と慈悲による大きな和合によってのみ成就されるのです(135-221、1985・11・16 文鮮明先生の平和思想 4-4 四 宗教と平和)

 

☆神様が志向される目的は、宗教を通して現れます。従って、どんなに数多くの教団があるとしても、その教団が行く道の目的は、一つの帰結点に帰着しなければなりません。その帰結点とは、平和と連結され得る、天国と連結され得る理念なのです。ですから、今日、世界の混乱状態を迎えた全人類は、国家を超越して(国連を通じて)世界平和を追求するのです。今、希望を与え得るところがあるというとき、それは神様を中心とした世界平和の論理を提唱(アベルUN・宗教評議会)するところです。この結論とは、天国です。中心をもった平和の世界(神様を中心とする真の愛が永遠に連鎖する永世世界)です。そのような所が天国です。それは、歴史性を克服(超越)しなければならず、教団性を克服(超越)しなければならず、その次に民族性、人種性など、すべてのものを克復(超越)しなければなりません。(210-199.1990・12・23 南北統一と世界平和 1-七 超民族、超国家、超宗教理念)

(参考) 国連内に、世界的宗教指導者で構成された上院格の平和議会を創設

http://ameblo.jp/nyanko737/entry-11216728126.html

 

荒野40年路程終了直後から、このような理想を抱かれ続け、様々な平和団体の創設を通して、階段を登るように徐々に蕩減を晴らして、条件を満たされてゆかれました。そのクライマックスがUPF(アベルUN)でるあるとおっしゃられました。

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=======   文 顯進様 メッセージ   =========

2008.3.23 父母様に宛てた特別書信(要約)

 

今日、私たちは第二次世界大戦直後のキリスト教がおかれていた状況と、非常に類似した立場に立っています。「One Family Under God」(既存国連を意識したアベルUNと理想家庭の拡大)を建設しようとする神様の夢を中心として、世界平和を実現できるかできないか、正にその時です。従って今、最も重要なことは、私たちの運動全体が神様の神聖な摂理目標と方向に焦点を合わせることです。これは、今後5年間のためではなく、「One Family Under God」の夢を完全に実現する未来の為に必要なのです。ここで挫折すれば、私たちは一つの小さい教団として残るか、未だ異端教派の束縛から抜け出すことができないことにもなりかねないでしょう。

 

 荒野40年路程においての祝福運動は、統一教会内の信者だけが参加する水準に留まっていました。しかし、祝福運動は1990年代中盤を過ぎて、資格を備えたカイン圏の全ての夫婦と家庭を対象に、全世界的に拡大されてきました。そして、御父母様は女性連合と青年連合、平和大使運動など、主要摂理機関と平和運動を順次組織されることにより、全ての国家と人種、専門グループなどの人類社会の全ての分野と関わる運動を展開してこられました。続いて、神様王権即位式、世界平和統一家庭堂、アベルUN創設と共に、御父母様は神様理想世界王国の実体的主権を立てるための基台を準備して来られました。

 私は10年間、神様の夢であり、お父様の夢である「One Family Under God」の世界を建設しようという、その夢を中心に歩んできました。そして、私は統一運動、特に二世と若い指導者達が神様の摂理に一致するように、一貫した原則と観点を持って指導してきました。


1. 真の父母様のレガシー(伝統・功績)」


お父様は「神様から啓示された真理の御言(原理、頭翼思想・神主義)」を探し出され、、太初から全宇宙、そして人類家庭に内在している、、普遍的かつ絶対的な天道と原理を中心にして、(宗教、国家、人種、霊界の地獄と楽園など)全ての境界線を超越して、(それを撤廃することにより)、本然の理想世界を建設するために生きてこられました。これこそ、後世、歴史が御父母様を再臨のキリスト・メシア・真の父母、真の平和の王として、永遠に記憶する最も重要なレガシーなのです。

 これは即ち、お父様が「統一教会」の創始者とか、宗教指導者としてではない、一つの神様を中心として、全ての宗教を包容するメシアとして、神様本来の創造理想を実現する為に来られた方ということです。

 御父母様は天意に従って、今日私たちが立っている基盤を建設して来られ、この運動を導いて来られました。その過程において、多くの組織と機構が設立されましたが、真の御父母様のレガシーは、神の下の一家族を実現し、それを拡大するという摂理的目標にあることを指摘しなければなりません。御父母様が設立された組織と機構は、神様の夢(創造理想目的の成就)を実現するための手段に過ぎず、「統一教会などの組織自体」を目的としてはなりません。   
 

 それゆえ、統一運動は、カイン世界に対しても、御父母様の使命が「統一教会」という次元に限定されたものではなく、(全天宙世界)神様の人間創造から出発した本然の摂理に根拠を置いていることを理解させなければなりません。

 私たちは、先ず最初に「One Family Under God」(既存国連を意識したアベルUNの発展と理想家庭の拡大)の世界を建設するという神様の夢を相続し、その主人にならなければなりません。 私たちは、神様の夢を実現するために、運動のすべての力量を投入すべきであり、私たちの究極的目的がぼやけてしまってはなりません。如何なる地位や権威も、神の下の一家族の夢を実現するための、公的かつ摂理的目的のためにのみ活用されなければなりません。

 このような観点がハッキリしていないと、全体が一つになって目的に向かって進んでいく基台が壊れ、結局、真の父母様のレガシーは忘れ去られていくでしょう。

 

2、 統一運動の再整備の必要性

 お父様が世界基督教統一神霊協会を立てられたのは、キリスト教基盤が受け容れないことによる不可避的な結果でした。(今や、私たちは宗教(統一教会)の時代を超え(卒業し)、(世界平和統一家庭連合時代に入り)、今は後天時代を迎えた上で天宙平和連合(UPF)が設立され、政治、学術、メディアなど各界各層に働きかけて、神様の国とアベルUNの基盤を立てることが許される(天宙開闢時代)になりました。)
 今日、私たちは、1945年にキリスト教基盤が準備されていた時と似た歴史的分岐点に立っています。

 お父様は、決して単なる「宗教指導者」として来られた方ではありません。

 「イエス様がキリスト教の創始者ではなく、神様の夢を成就するための神様の息子として来られたように、お父様も同じ立場で来られたのです。その時、イエス様が使命を完遂されたなら、一つ宗教の枠に限定されたものではない全天宙世界で宗教や国家を超えた「天地の王」になられたでしょう。神様の理想天国を実現し人類歴史を正しく導かれたでしょう。」


 統一運動は、これまで御父母様を、一つの宗教の創始者として認識し、父母様が展開される全ての運動を、統一教会の拡大という狭いものさしで見つめるようになりました。One Family Under God」(既存国連を意識したアベルUNの発展と理想家庭の拡大)の世界を建設しようとする、全体的なビジョンと目標よりも、蕩減時代に蓄積された基盤を、御父母様の遺産であり、究極的な目標であると認識しているためです。それはまた、子女として父母の前に捧げるべき「精誠」を、ただ既存の制度と伝統に仕えることに限定させ、ややもすると、このようなリーダーシップにより、私たちの運動が、神様と御父母様が設定された(超宗教超国家的な)目標に向かって進んでいくよりは、過去を振り返り、既存の基盤を維持することに焦点を合わせようとするようになりました。
 私は、このようなことを正すように努力してきました。。私の性格上、私が感じてきた目の前にある状況を、お父様にきちんとご報告できなかったことはよく解かっています。しかし、私は神様が摂理を運行される方ですから、時間の経過と共に、いつかは必ず真実が現れるようにしてくださるということをいつも信じてきました。


3. 家庭連合と祝福家庭の文化の再整備の必要性

 御父母様の本当のレガシーは、御父母様が神様の本然の夢の主人になられたことにある、と言うことができます。従って、祝福中心家庭が、御父母様のレガシーを受け継ぐ真の相続者であるとすれば、彼らの使命も同じく、神様の夢の主人 即ち、「One Family Under God」(既存国連を意識したアベルUNの発展と理想家庭の拡大)になるということです。

 単に、一つの教会や教派の設立では実現されない変革には、神様からの摂理的、歴史的な要請があるということを認識することが重要です。

 しかし、多くの祝福家庭における信仰生活は、統一教会を中心とした荒野時代の経験によって形成されたものです。そのような経験に根ざした狭い観点のために、祝福家庭は御父母様の本当のレガシーと究極的な使命を、完全に見通すことができないでいます。 世界平和統一家庭連合が、少しづつ既成教会の姿に変わっていくにつれて、本来の世界平和統一家庭連合の摂理的使命に焦点を合わせることができずにいます。

 これをカイン世界から見ると、神様の夢に向かって彼らを導いて行こうとする私達の努力が、(教会内に留まる)私達だけの利益のための利己的なものと映ってしまい、(彼らの教団に対し、包容力の小さい、対等的な教団として映り)、彼らの信仰伝統に対する直接的な脅威として見えるようになってしまいました。 彼らは、私達の原理が自分たちだけの神学とする一つの教団とみなし、彼らの直接的な競争相手として見たために、私達に対して異端教団として敵対的姿勢を取ったのです。

 神様は、宗教などの団体が必要のない世の中、即ち、「One Family Under God」の世界を実現することにより、人類が自由に神様と交流できるように導いておられます。その為にお父様は、世界平和統一家庭連合の創設と共に、訓読家庭教会摂理を始めるように指示されました。

今この瞬間、私たちは二つの分かれ道に立っています。

行くべき本然の道を選ぶことにより、偉大なリーダーシップと自己犠牲を発揮し、未来に大きな賞を貰うこともできれば、一方では現実と妥協して、現在の基盤を維持しようとする利己心により、方向感覚を失ったまま辺境の永遠の放浪者になることもありえます。 この世界を神様の懐に再び取り戻す道を続けて進むのか、それとも一つの新しい宗団として残るのか選択する分かれ道に立っています。

 早急に、前進するべき重大な摂理の時を迎え、私たち祝福家庭には、今こそ神様の夢に向かって前進することができるビジョンと方向が必要です。また、神様の夢の実現という最終目標に向かって行くにおいて、人間的な性向ではなく、神様中心の真なる心情文化が現れなければなりません。そのようなってこそ、私たちは前進できるのです。

4、「One Family Under God」のビジョンを中心としたグローバル超宗教運動

お父様は、世界基督教統一神霊協会を最初に創設される時、夢を持っておられました。その名称にも現れているように、お父様のメッセージは単に超教派的であるだけでなく、超宗教的でもありました。
 お父様は「絶対価値」を中心として、全ての宗教人が結集することを一人訴えてこられました。お父様はいつも、その招命の前に忠実であられました。

 お父様は、絶対的かつ普遍的な神様の原理に焦点を置いておられます。神様は偉大なすべての宗教と共におられ、その結果、DNAのような神様の指紋が、すべての宗教伝統の中に内在しているということを、お父様は知っておられました。、天の伝統から導き出された「共通の原理(頭翼思想・神主義)」に焦点を置くことが、お父様の超宗教ビジョン教の根本的な接近方式であり、それにより、ILCを通して昨年一年間にわたり、大きな成功をもたらしました。

 お父様が、国連UN内に宗教議会を設立するための提案書を出された時、アベル平和UNを通してこのような超宗教的ビジョンを実現することを強く期待されたいたということを私たちは知っていました。
 それに対して、神様は考えられない方法で御旨を成就されます。UPF創立と共に、私たちの統一運動は、グローバルな超宗教運動を率いることができる機関を持つようになりました。宗教間の潜在的葛藤に根ざした現在のグローバル危機の中で、UPFが、「One Family Under God」のグローバルな超宗教運動を主導するようになれば、超宗教に関するUPFの独特な観点に、全世界が注目するようになるでしょう。私たちがこのような摂理的方向に動けば、大変な可能性がもたらされるでしょう。

 このような「共通の原理(頭翼思想・神主義)」は、グローバルな神の国建設のために、神様からの啓示によって、探し出されたものです。そのような使命を帯びたアベル教団が、どうして(統一教会という)一つの宗教の枠内に重点を置いた神学になることができるでしょうか。

「原理は神学の枠組みを超え、どんのな宗教人でも彼らの根本的価値観として所有できる、絶対的かつ普遍的な天の真理にならなければなりません。私たちはその責任分担を担っています

 

私たちの運動が、この時代の祝福を現実化し、「One Family Under God」建設という夢を実現するためには、お父様が、人類を分離する全ての障壁、特に宗教的な障壁を「撤廃」するべきだといつも教えておられるように、全世界の宗教を一つにする真の超宗教運動へと跳躍すべく、先ず私たちが、模範的先例を見せなければなりません。このために私たちの運動が、何よりも先ず「教会」という殻を脱ぐこと、宗教の障壁を崩さなければなりません。
(参考) http://ameblo.jp/nyanko737/entry-11176313249.html

 私たちがそのように行動すれば、自然と世の中は、真の御父母様に対し、宗教を超越し神様と人類の夢を成してゆかれる方として認識されるようになるでしょう。それだけでなく、原理が一つの教団の神学ではなく、神様から啓示されたものであり、全ての宗教の根本的教えと通じる普遍的真理として受け容れられるようになるでしょう。

 

 私が、アメリカでメガ・チャーチの指導者に会っている理由は、私自身がメガチャーチを創るということではなく、イエス様とすべての宗教の創始者の使命にアライン(一致)した、より大きなビジョンに彼らを率いて行こうとするところにあります。 この夢は人間が創った組織や制度ではなく、神様にその根を置いているために、いかなる教会よりも更に大きく強力な力を持っています。

 韓国キリスト教人も結局、神様の摂理に寄与するようにしなければなりません。このために私たちのすべての運動が、何よりも先ず、「教会」という殻を脱ぐことで、宗教の障壁を崩さなければなりません。そして、環太平洋時代と天一国時代の基盤を築きながら、より拡大した超宗教運動を主導し、世界平和建設と「One Family Under God」の夢を実現しなければなりません。

 

5. 各摂理運動機関の協力とチームワークによるUPFブランドの確立とグローバル平和運動の構築
 すべての主要機関は、最上位機構であるUPFを中心に隊列を整え、UPFのグローバル目標と当面課題に従って各々の活動を一致させ、展開していかなければなりません。このような隊列に、家庭連合、女性連合、青年連合などをはじめとした全ての平和連合体と、統一運動の活動的傘下機関全てが含まれなければなりません。このような問題は、私たちが摂理目標をなす上で、平和大使や外部のパートナーと共に、大きな役割を遂行するとき、大変重要な課題となります。

 今まで散らばっていた全ての摂理機関は、再び共通の国際戦略と目標に集中し、組織的にはUPFとアベルUNを中心に、体系を一致させなければなりません。

私は、このようなことは、お父様がUPFを立てられた時、抱かれた構想だということを知っています。

 

いつも汚れのない自然が、私の「本当の教会」であり、そこで神様が私の中に存在していることを体験させてくださり、私の行くべき道を悟らせてくださいました。・・・

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 最後に、

 

原理講論を中心とした原理の理解では、原理を解明された統一教会の創始者としての文鮮明先生として、理解されかねません。

さらに、旧約時代、モーセなどに現れた律法・裁き・復讐容認の恐れる神とは、実は天使であったと、文先生の御言集・真の神様で触れられていますが、原理講論では、そのような指摘が見当たりません。講論のみの理解では、復讐容認の愛情に乏しい神も、本当の神様の一つの性稟として誤解して理解されても不思議ありません。

(参考) (堕落後)旧約時代は天使が神様に代わって役事した

http://ameblo.jp/nyanko737/entry-11172358386.html

 

旧約の神の誤解を解かなければ、特にイスラム教とユダヤ教(キリスト教)の対立を和解させることができなくなります。

 

(参考)宗教紛争和解のために

http://ameblo.jp/nyanko737/entry-11172553770.html

 

天聖経、平和メッセージ、及び、それらに掲載されていない御言集、「南北統一と世界平和」、「文鮮明先生の平和思想」、成和出版社刊、「神様王権即位式」、光言社刊など、天聖経に含まれていない書籍にも珠玉の御言集が存在します。文先生が説教された膨大な御言を、偏ることなくバランスよく訓読する必要もあるでしょう。統一教会の宗教時代を卒業し、世界平和統一家庭連合として出発したことの意味、神様王権即位式以後、基元節2013.1.13年までの摂理の詳細な意味など、正しく理解しておかなければならないと思います。

 

 

 

 

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