防衛大学校の卒業式で、安倍総理が集団的自衛権の行使の必要性を説きました。やられたらやりかえす論理だと、やりかえしの連鎖(戦争)が生じることになります。
アベル側である韓国(日本を含めて)が北朝鮮に対して武力をアピールすれば、(北の感情が刺激されて核武装するなど武力を高めて)相手側の力がもっと大きくなり、また闘いが起こるようになり、犠牲が伴う終わりなき闘争の連続ということになります。
神の国・地上天国実現のための神様の戦術は、(父母の心情圏をもった)アベルを立てて、愛をもってカイン側を強制ではなく、自然屈服させることです。
やられたら、らりかえすということは、国と国との間の国境線を更に太く線引きすることになります。
国境線を国境線として激しく意識していることを前提としている国防軍構想。そして、集団的自衛権の行使。
父母の心情(愛)をもって屈服させるべき怨讐(中国など)を怨讐視することを煽ることに繋がりかねません。
2000年8月に、主が国連で訴えられた神様の願い『国境線撤廃と世界平和』との乖離が甚だしい。
自民党支持率トップに乗じて、全国民に煽って良いものでしょうか・・・
戦争放棄を謳っている平和憲法を有する日本は世界の中でも貴重な存在です。平和を志向するモデル国家として、世界に向けて平和をアピールしてゆくべきであると考えます。
憲法第9条を壊すことは、日本のみならず、世界にとっても大きな損失です。
憲法第9条を尊重するように、エバ国にはエバ国として、相応しい精神的美しさや品が備わっているべき。
集団的自衛権の行使容認は、戦争の抑止力になるという反論もあるかもしれませんが、アメリカは日本よりも強大な軍事力を保有しています。従って、日米安保というアメリカと既に手を結んでいる現状から、日本が集団的自衛権を行使しなくても、強力な米軍効果で、戦争抑止力は既に十分に生み出しているといえます。今になって、日本が集団的自衛権を行使する必要はないと考えられます。
条件が奪われて神様の手足が拘束され、(地震)など国運が下がる懸念を強く感じるに至り、記事にいたします。
(参考記事)
強いアベル思想で武力を誇示すれば北もミサイル再発射に発展 必要な父母の心情 http://ameblo.jp/nyanko737/entry-11415249101.html
強いアベル思想で武力での屈服を図れば北朝鮮も核武装へ発展 平和統一は難航 父母の心情が必要 http://ameblo.jp/nyanko737/entry-11377630089.html
強いアベル思想で武力での屈服を図れば北朝鮮も核武装へ発展 平和統一は難航 父母の心情が必要2 http://ameblo.jp/nyanko737/entry-11378541421.html
アベル国の国民、アベル教団所属個々に必要なことは、父母の心情で、カイン圏に向かい合うこと。
、交戦規定を整備=国防軍保持で-安倍総裁【12衆院選】 (時事通信 2012.11.25.より)
自民党の安倍晋三総裁は25日のテレビ朝日の番組で、同党が衆院選公約に盛り込んだ憲法への「国防軍」明記に関し、「(自衛隊を)軍として認め、そのための組織もつくる。海外と交戦するときは、交戦規定にのっとって行動する。シビリアンコントロール(文民統制)も明示する」と表明した。・・・
主の遺言 『国境線撤廃』、『神様の祖国創建』
皆さんに言い残しておきたいこと --2007年 第40回神の日 記念礼拝--
http://ameblo.jp/nyanko737/entry-11075142976.html
では、先生が今から遺言を遺していくとすれば、この遺言しかありません。神様は生きていらっしゃるということ! これを考えるようにということです。大宇宙を創造した神様。神様としてお出ましになる世界で、自主的な権限を行使できる時代がいつだろうかということです。先生は、その基準を合わせるために、あらゆる精誠を尽くして走ってきたのです。
それで『天宙平和』です!!!天地いっぱいに満ちうる平和は、天一国を中心として行く道以外に道がありません。この小さな国、小さな囲いで、天一国のこのすべての大宇宙の平和の山がどこに行くのかということです。
神様が今まで耐えに耐えてこられ、底辺での呻吟がどれほど大きかったかを考えて見なさいということです!今までの宗教責任者は、その底辺の道を拓くために、自分の境界以外のことを開拓しようとは考えませんでした。そこが一つの障壁となって、国境として残っていたのです。私達の使命は『国境線撤廃』なのです。 国境撤廃にも国連の国々の国境撤廃、宗教の国境撤廃、民族の国境撤廃、地獄と天国の国境撤廃があります。
(参考記事)
「国境線撤廃と世界平和」、「国連の刷新」を国連で超国家的に宣布(2000.8.18) http://ameblo.jp/nyanko737/entry-11176313249.html
国連で主が訴えた「国境線撤廃と世界平和」が示す尖閣・竹島領土問題の解決方法 http://ameblo.jp/nyanko737/entry-11367721143.html
============ 文鮮明総裁 メッセージ ===========
「国境線撤廃と世界平和」 2000.8.18 国連本部
☆国境線をつくったのは、神様ではありません。神様が願われるのは、統一の世界です。すなわち、一つの世界なのです。その世界は、国境のない世界です。
「怨讐を愛しなさい」という言葉は、偉大な戦略であり、偉大な戦術的な内容であったということを、今日までの人類歴史を通じて分からずにおり、今現在、生きている人間たちも分からずにいます。神様には国境がないので、「恨みを晴らしなさい」と言われることはできません。なぜならば、その言葉の中には国境が内在しているからです。しかし、怨讐を愛して一つになれば、国境が崩れていくのです。それゆえに、神様の戦略戦術は、「怨讐を愛しなさい」という言葉になるのです。
自分のすべての五感を通して感じる感覚や、あるいは歴史的な伝統を通して残された、今、生きているこの生活環境に国境があるというときには、サタンの一門に属するようになります。反面、「どこにも国境がない」というときには神側になるのです。
サタンが国境をたくさんつくる大王であるならば、神様は国境をなくすための大王です
私たちが神様を完全に知ってこそ、サタンを完全に屈服させることができるのであり、神様を知ったとしても、神様が何をもって数千年もの間、放置されていた国境線を撤廃することができるのでしょうか?。それが重要なのです。
全ての世界が天国に成されれば、そこには明らかに神様がいらっしゃいます。しかし、今日の世界は、千々万々の国境によってふさがっています。それでは、どうしてこのようになっているのでしょうか?
神様を知り、天の国を知る人がいませんし、天の国の伝統的生活の内容を知っている人がいないので、このようになったのです。その内容さえはっきりと知れば、霊界にも地上世界にも解放圏が展開するのです。
神様を知ろうとすれば、神様の相対圏の立場に立って、その環境となる国を取り戻さなければなりません。神様が、この宇宙の主人であられるのならば、その主人が暮らす町があり、国がなければならないのではないでしょうか?しかし、すべての環境圏が国境でふさがれているので、この国境を撤廃することによって、神様が喜ばれる世界をつくるのです。
ために生き、ために死に、ために愛そうとするならば、サタンは、間違いなく国境線を捨てて逃げていくのです。逃げていくとしても、そのまま行くことはできません。国境線を崩してから行くようになっているのです。
そのようになれば、どのようになるでしょうか?。サタンが離れていくことによって、死亡の地獄に直行していた生命が、天の国に上昇することができるという永生の道理が訪ねてくるというのです。そこにおいて初めて永生が生じるのです。神様を知り、天の国を知り、天の国の伝統的思想であるために生きる愛のために、千年万年続けたいと切に思う群れになることによって、そこから主体であられる神様をお父様と呼ぶことができるのです。
それゆえに、そこにおいて永遠の血筋を通して、血統を通して永生の論理と永生の伝統が自らとともに決着するのです。それは、間違いのない真理です。永生というものは、本質的な愛の属性です。神様も、宇宙を創造されるとき、自ら絶対信仰、絶対愛、絶対服従の基準を立ててなされたのです。永遠に、永遠無窮に、世の中は過ぎていったとしても自らの愛がもっと大きくなるようにと投入することのできる、そのような心を持って生きていらっしゃるかたが神様です。
ですから、神様の前に主管を受けたくないと思う存在や、相対的な理念を持った存在でありながら、神様に絶対、唯一、永遠、不変の主人として侍らずにいることのできる存在はない、ということを知らなければなりません。
永生不滅の位置で創造された息子、娘が、その位置に立てば、神様の国が自らの国となり、神様が自身の神様になるのです。神様と天の国の伝統的主人としての生活方法と自分が一致すれば、神様の息子、娘であることは間違いないので、永生不滅ということは自動的な結論なのです。それで、「死なんとする者は生き、生きんとする者は死ぬ」という逆説は、真理です 国境撤廃にも国連の国境撤廃、宗教の国境撤廃、民族の国境撤廃、地獄と天国の国境撤廃があります。
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新しく、自民党総裁になった安倍晋三総裁
2006年5月、当時の安倍総理が『統一教会』の合同結婚式へ祝電を送って下さった。
久保木修己初代日本会長の遺稿集として、2004年に世界日報社から出版された『美しい国 日本」。
総理大臣任期中は、『活力とチャンスと優しさに満ちあふれ、自律の精神を大事にする、世界に開かれた、「美しい国、日本」 』をスローガンにされた。今回も同じスローガンで貫徹していただきたいものです。
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