平和メッセージ8「天宙平和統一創建の真なる主人Ⅱ」
2006年10月14日、「天正宮博物館」で開催された第五回蒙古斑同族世界平和連合総会
世界の指導者の皆様! 今わずかに一年を超えた「天宙平和連合(UPF)」を、私たち全員が力を合わせてアベルUNの位置に立てるべき使命が私たちにあることを忘れないでください。新しい天宙平和機構として発展させていくことはもちろん、サタン圏を代表するカイン格の既存の国連UNを改革して、国連UN内に世界的宗教指導者たちで構成された上院格の平和議会を創設し、既存の安全保障理事会と同等の位置の、神様の保護を受ける議決機関として立てようというのが天命(神様からの命令)です。超国家的で超天宙的な次元で、心から人類の福祉と平和のために働く平和議会の創設をいうのです。
(参考)1999.2~2003.10 文先生が12回以上も懇願された遺言『国連上院に超宗教議会創設』
http://ameblo.jp/nyanko737/entry-12132026244.html
☆アベルUN完成といいましたが、天宙(神様の家)平和連合・UPF=「アベルUN」がすぐにアベルUNになりますか?アベルUNが定着するためには、神様の理想を中心として、神様がこの世界を一つの一族として、一つの国として、一つの中心核の国として立てることができなければなりません(One Family under God)。文総裁がいくらアベルUNをつくって全て成し遂げたとしても、私の精誠の内容よりも、皆さんの内容の方がもっと深く、高くあってこそ、天上世界と地上世界に、より幸福になることができる舞台が連結されるのです。アベルUNに対する意識が小さくなれば縮小され、どんどん縮小・・終いには失くなってしまうのです。解かりますか?・・・ 未来の問題ではありません。直面した今日の問題です。・・・(2008.1.2 第25回 愛勝日の御言 ファミリー 2008.2月号より)
2007年7月、三男様がUPF共同議長という大役を文先生によって任命されていたので、2008年4月に七男様が統一教会世界会長に任命されたのは自然の流れだと思います。
(統一教会世界会長(下位組織)) < UPF共同議長(上位組織))
神様を迎えるための組織であるUPF(天宙(神様の家)平和連合)が統一教会を包容 → 天宙平和連合(アベル平和国連、超宗教平和議会など)が超国家団体・既存国連を包容して神様の国創建。
(参考) http://ameblo.jp/nyanko737/theme-10062156549.html
これが、神様との間で約束された文総裁の主張であり、神様の願いなのです。神様に侍って暮らしながら、地上天上で万年太平聖代、神様を中心にした一つの国、一つの文化、一つの世界、一つの兄弟、一つの家庭を拡大した家庭圏として帰らなければならないというのが、統一教会が行くべき全体目的(One Family Under God)です。この具体的で壮大な計画を主張される方こそが真のメシアだと感じます。
統一教会の全ての基盤を喜んで、アベル平和国連(IIPC)の傘下に置くという宣言
http://ameblo.jp/nyanko737/entry-11547820115.html
「平和国連を通して平和天国を完成しよう」(抜粋) 2003.10.15
原文全体 http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Lynx/9732/msge/031015.html
「レバレンド・ムーンが築いた全ての基盤を喜んで、平和国連(IIPC)の所属に帰属させることを満天下に闡明と宣言」
私が創設して現在、世界191カ国に宣教部を置いている世界平和統一家庭連合(統一教会)をはじめとして、数十の各種団体と機関が、まず”平和国連(超宗教超国家平和協議会(IIPC)→2005.9.12にUPF(アベル平和国連)に吸収)”の所属になるのです。
※文先生は、UPF設立前日に、「明日、IIFWPとIIPCの発展が新しい段階に入ることを聞くことになるでしょう」と述べられた。
(奉献祈祷文)
・・・今やアベル圏の国連である平和国連をお父様の前に奉献いたしますので、この基準の上にお父様の経綸とともにカイン圏の国連と一つとなるようにしてくださり、南北統一と東西洋の統一が早く実現してすべてがお父様の家族となることができるよう、天地が動員して祝福してくださいますように。・・・
(奉献祈祷文詳細) http://ameblo.jp/nyanko737/entry-11098021737.html
『全天宙世界を神の国とするための神様の息子として、イエス様は来られた。十字架は神様とイエス様にとって絶対に望まれるものでなかった。』
この文先生の御言こそ、神様の息子として神様の王国を築こうとされたイエス様の価値を高めるものです。
もし、イエス様が使命を完遂されたなら、「一つ宗教の枠に限定されない全天宙世界的に宗教や国家を超えた、天地の王」になられ、全ての被造世界を神様の理想天国にされていたことでしょう。」
文先生も統一教会の枠に留まらない立場、イエス様と同じ立場で来られたのです。
神様の思想が全天宙に波及するようになれば、キリスト教もイスラム教もユダヤ教などもない、神様の下での一家族社会が永続されるようになります。
文先生は数十年前から、様々な平和団体の創設を通して、このような理想を抱かれ続け、階段を登るように徐々に蕩減を晴らして、条件を満たされてゆかれました。
多くの有力者が父母様の汗と涙の上で、三男様を通じて長子権復帰されています。三男様を摂理から外すことは、御父母様の汗と涙の上で復帰された、三男様と強い信頼関係で結ばれた有力者を捨てることになり、神様の摂理が大損失を被ってしまいます。摂理進展のために絶対必要な各界有力者と信頼関係を築いた人数において、三男様は子女様の中で群を抜いていることはいうまでもありません。
イエス様を信じる者のみが救われる。イエス様をキリスト教の枠内に留める。
現教会と何か似た感じを受けてしまいます。
文先生は勝利したイエス様と同じ立場なのです。摂理は完結されていません。今後の命運は御子女様に掛かっています。一番神様に近い御子女様とは・・・
☆「世界平和宗教連合」や「世界平和連合」、「世界平和教授アカデミー」といって、すべて「平和」を入れたのは、国連を目標にしたからです。数十年前から準備してきたのです。本来は、国連を標準として従うようになっています。人類の平和は、国連が主導しなければなりません。(267-236、1995・1・20 南北統一と世界平和 第五章-四 国連改革と平和機構)
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2009年11月、UPF共同議長を更迭された際の三男様による公開書信より
私は2007年7月韓国で開催された世界文化体育大典(WCSF)を契機にUPF常任委員会共同議長として、真の御父母様から任命され、UPFのために活動してきたことを大きな栄光と思ってきました。それ以降、UPFは神様の恩恵により真の平和のチャンピオンとして登壇し、世界中から賞賛を浴びてきました。宗教、政治、学術、経済、芸術、言論、スポーツそして国連UNに至るまで全ての領域、及び指導者に影響を与え、UPFは期待以上の成長と発展をなしてきました。私の父のビジョンは常に平和の活動と計画の精神的指針になっていました。私は、今日、2009.11.4 UPFの重要な人事を知らせる公文が、世界平和統一家庭連合、統一教会世界会長から、送られてきた中で、文亨進牧師が11.24よりUPFの新しい議長となり、併せて4人の副議長が交代・・・
「このような全ての発表は統一教会本部から発信されました。UPFの歴史において本機関は統一教会配下におかれたことは一度もありませんでした。
UPFは私の父のビジョンを中心として指針として理事会を通して運営されてきました。また責任理事会と世界理事会の指導と諮問を受けてきました。このような重大な発表に関わらず、UPF理事会、UPF事務会の誰とも協議されることなく決定されたものでした・・・」
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もし、三男様が現教会に妥協されれば、教会の中の楽な位置で安泰となることでしょう。それでも、今のような強い意志を貫徹されておられるのは、神様へと繋がる教会の全体目的とはどういうものか確信をもって深く理解されておられるためです。教会が目指すべき本来の目的との乖離が、著しいがゆえに心身共に苦労されておられるのです。
(その詳細については、下記、三男様が父母様に宛てた特別書信参照)
======三男様が父母様に宛てた特別書信 (2008.3.23)より======
今日、私たちは第二次世界大戦直後のキリスト教がおかれていた状況と、非常に類似した立場に立っています。「One Family Under God」(既存国連を意識したアベル国連UNの発展と理想家庭の拡大・祝福家庭の世界万民化)を建設しようとする神様の夢を中心として、世界平和を実現できるかできないか、正にその時です。従って今、最も重要なことは、私たちの運動全体が神様の神聖な摂理目標と方向に焦点を合わせることです。これは、今後5年間のためではなく、「One Family Under God」の夢を完全に実現する未来の為に必要なのです。ここで挫折すれば、私たちは一つの小さい教団として残るか、未だ異端教派の束縛から抜け出すことができないことにもなりかねないでしょう。
荒野40年路程においての祝福運動は、統一教会内の信者だけが参加する水準に留まっていました。しかし、祝福運動は1990年代中盤を過ぎて、資格を備えたカイン圏の全ての夫婦と家庭を対象に、全世界的に拡大されてきました。そして、御父母様は女性連合と青年連合、平和大使運動など、主要摂理機関と平和運動を順次組織されることにより、全ての国家と人種、専門グループなどの人類社会の全ての分野と関わる運動を展開してこられました。続いて、神様王権即位式、世界平和統一家庭堂、アベルUN創設と共に、御父母様は神様理想世界王国の実体的主権を立てるための基台を準備して来られました。
私は10年間、神様の夢であり、お父様の夢である「One Family Under God」(既存国連を意識したアベル国連UNの発展と理想家庭の拡大・祝福家庭の世界万民化)の世界を建設しようという、その夢を中心に歩んできました。そして、私は統一運動、特に二世と若い指導者達が神様の摂理に一致するように、一貫した原則と観点を持って指導してきました。
お父様は、決して単なる「宗教指導者」として来られた方ではありません。
「イエス様が、キリスト教の創始者ではない、「全天宙世界を神の国」とするための神様の息子として来られたように、お父様も統一教会の枠に留まらない立場、イエス様と同じ立場で来られたのです。」もし、イエス様が使命を完遂されたなら、「一つ宗教の枠に限定されない全天宙世界的に宗教や国家を超えた、天地の王」になられ、全ての被造世界を神様の理想天国にされていたことでしょう。」
お父様は「神様から啓示された真理の御言(原理、頭翼思想・神主義)」を探し出され、、太初から全宇宙、そして人類家庭に内在している、、普遍的かつ絶対的な天道と原理を中心にして、(宗教、国家、人種、霊界の地獄と楽園など)全ての境界線を超越して、(それを撤廃することにより)、本然の理想世界を建設するために生きてこられました。これこそ、後世、歴史が、真のお父様をを再臨のキリスト・メシア・真の父母、真の平和の王として、永遠に記憶する最も重要なレガシーなのです。
そうであるならば、どうして統一原理が、(統一教会という)一つの宗教の枠の中で重点を置いた神学になることができるでしょうか。全天宙世界全体に、神様の本然の創造理想を回復させるという神様の御旨の意味を心底知ったならば、「統一教会」という限定された枠の中の組織に執着するとしたら、それは理解できないことです。
「原理・頭翼思想・神主義」は、神学の枠組みを超えたもので、どんな宗教人であっても、彼らの根本的価値観として所有できる(包容力をもった絶対的かつ普遍的な天の真理です。」
このような「共通の原理(頭翼思想・神主義)」は、グローバルな神の国建設のために、神様からの啓示によって、探し出されたものです。そのような使命を帯びたアベル教団が、どうして(統一教会(世界平和統一家庭連合)という)一つの宗教の枠内に重点を置いた神学になることができるでしょうか。
しかし、大きなカイン側の世界から、今の教会を見ると、教会を中心とした私達の全ての努力が、(教会内に留まる)私達だけの利益のための利己的なものと映ってしまい、(彼らの教団に対し、包容力の小さい、対等的な教団として映り)、彼らの信仰伝統に対する直接的な脅威として見えるようになってしまいました。・・・
統一運動は、これまで御父母様を、一つの宗教の創始者として認識し、父母様が展開される全ての運動を、統一教会の拡大という狭いものさしで見つめるようになりました。「One Family Under God」(既存国連を意識したアベルUNの発展と理想家庭の拡大・祝福家庭の世界万民化)の世界を建設しようとする、全体的なビジョンと目標よりも、蕩減時代に蓄積された基盤を、御父母様の遺産であり、究極的な目標であると認識しているためです。それはまた、子女として父母の前に捧げるべき「精誠」を、ただ既存の制度と伝統に仕えることに限定させ、ややもすると、このようなリーダーシップにより、私たちの運動が、神様と御父母様が設定された(超宗教超国家的な)目標に向かって進んでいくよりは、過去を振り返り、既存の基盤を維持することに焦点を合わせようとするようになりました。
私は、このようなことを正すように努力してきました。。私の性格上、私が感じてきた目の前にある状況を、お父様にきちんとご報告できなかったことはよく解かっています。しかし、私は神様が摂理を運行される方ですから、時間の経過と共に、いつかは必ず真実が現れるようにしてくださるということをいつも信じてきました。
今この瞬間、私たちは二つの分かれ道に立っています。
行くべき本然の道を選ぶことにより、偉大なリーダーシップと自己犠牲を発揮し、未来に大きな賞を貰うこともできれば、一方では現実と妥協して、現在の基盤を維持しようとする利己心により、方向感覚を失ったまま辺境の永遠の放浪者になることもありえます。 この世界を神様の懐に再び取り戻す道を続けて進むのか、それとも一つの新しい宗団として残るのか選択する分かれ道に立っています。
お父様は、世界基督教統一神霊協会を最初に創設される時、夢を持っておられました。その名称にも現れているように、お父様のメッセージは単に超教派的であるだけでなく、超宗教的でもありました。
お父様は、絶対的かつ普遍的な神様の原理に焦点を置いておられます。神様は偉大なすべての宗教と共におられ、その結果、DNAのような神様の指紋が、すべての宗教伝統の中に内在しているということを、お父様は知っておられました。、天の伝統から導き出された「共通の原理(頭翼思想・神主義)」に焦点を置くことが、お父様の超宗教ビジョンの根本的な接近方式であり、それにより、(既存国連を意識したGPFやILC(既存国連を意識したアベルUNの発展と理想家庭の拡大・祝福家庭の世界万民化)を通して昨年一年間にわたり、大きな成功をもたらしました。
お父様が、国連UN内に宗教議会を設立するための提案書を出された時、アベル平和UNを通してこのような超宗教的ビジョンを実現することを強く期待されたいたということを私たちは知っていました。
それに対して、神様は考えられない方法で御旨を成就されます。UPF創立と共に、私たちの統一運動は、グローバルな超宗教運動を率いることができる機関を持つようになりました。宗教間の潜在的葛藤に根ざした現在のグローバル危機の中で、UPFが、「One Family Under God」のグローバルな超宗教運動を主導するようになれば、超宗教に関するUPFの独特な観点に、全世界が注目するようになるでしょう。私たちがこのような摂理的方向に動けば、大変な可能性がもたらされるでしょう。
このような「共通の原理(頭翼思想・神主義)」は、グローバルな神の国建設のために、神様からの啓示によって、探し出されたものです。そのような使命を帯びたアベル教団が、どうして(統一教会(世界平和統一家庭連合)という)一つの宗教の枠内に重点を置いた神学になることができるでしょうか。
「原理は神学の枠組みを超え、どんのな宗教人でも彼らの根本的価値観として所有できる、絶対的かつ普遍的な天の真理にならなければなりません。私たちはその責任分担を担っています」
私たちの運動が、この時代の祝福を現実化し、「One Family Under God」建設という夢を実現するためには、お父様が、人類を分離する全ての障壁、特に宗教的な障壁を「撤廃」するべきだといつも教えておられるように、全世界の宗教を一つにする真の超宗教運動へと跳躍すべく、先ず私たちが、模範的先例を見せなければなりません。このために私たちの運動が、何よりも先ず、「教会」という殻を脱ぐことで、宗教の障壁を崩さなければなりません。
(参考) http://ameblo.jp/nyanko737/entry-11176313249.html
私たちがそのように行動すれば、自然と世の中は、真の御父母様に対し、宗教を超越し、神様と人類の夢を成してゆかれる方として認識されるようになるでしょう。それだけでなく、原理が一つの教団の神学ではなく、神様から啓示されたものであり、全ての宗教の根本的教えと通じる普遍的真理として受け容れられるようになるでしょう。
私が、アメリカでメガ・チャーチの指導者に会っている理由は、私自身がメガチャーチを創るということではなく、イエス様とすべての宗教の創始者の使命にアライン(一致)した、より大きなビジョンに彼らを率いて行こうとするところにあります。 この夢は人間が創った組織や制度ではなく、神様にその根を置いているために、いかなる教会よりも更に大きく強力な力を持っています。
韓国キリスト教も結局、神様の摂理に寄与するようにしなければなりません。このために私たちのすべての運動が、何よりも先ず、「教会」という殻を脱ぐことで、宗教の障壁を崩さなければなりません。そして、環太平洋時代と天一国時代の基盤を築きながら、より拡大した超宗教運動を主導し、世界平和建設と「One Family Under God」の夢を実現しなければなりません。
すべての主要機関は、最上位機構であるUPFを中心に隊列を整え、UPFのグローバル目標と当面課題に従って各々の活動を一致させ、展開していかなければなりません。このような隊列に、世界平和統一家庭連合(統一教会)、女性連合、青年連合などをはじめとした全ての平和連合体と、統一運動の活動的傘下機関全てが含まれなければなりません。このような問題は、私たちが摂理目標をなす上で、平和大使や外部のパートナーと共に、大きな役割を遂行するとき、大変重要な課題となります。
(2008.3.23 父母様に宛てた特別書信より 詳細は下記リンク先参照)
http://ameblo.jp/nyanko737/entry-11306683033.html
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