~韓半島は、アメリカ大陸を背負い、太平洋圏のすべての島嶼国を糾合し、環太平洋圏を保護し、守るべき祖国になるのです。重ねて申し上げますが、それは正に、人類の未来が、韓国と日本、そしてアメリカを中心とする環太平洋圏の保全にかかっているからです。

 このような天のみ旨をよく知っていた私は、去る七〇年代(1971年)から三十三年間、生涯の黄金期を、このアメリカを中心として世界平和のために精誠を尽くしました。~ (2007.9.23 平和メッセージ13より)

 

文先生による、1971年からのアメリカでの摂理は公式的に33年間であると、2007年に語られた平和メッセージ13の中に記されています33年という数字は、イエス様の一生から生じたものであると推測できます。これは、1971年の当初から、神様とイエス様と文先生の間での約束であると思います。

特に、33年目にあたる2003年と、イエス様の十字架を越えた2004年は、神様とイエス様と文先生とアメリカ・イスラエルにとって、特別な年であったと思われますので、2003年と2004年を詳しく振り返ってみようと思います。

2004年5月5日、双合十勝日として十勝圏の摂理の開門を見る「後天時代」に入ったことを宣布されました。これは、2003年のエルサレム宣言、ワシントン宣言、ソウル平和宣言の基台の上に宣布された、神の国の出発の為の組織「超宗教超国家平和協議会(IIPC)」が建てられた上で宣布されたものです。また、文先生がイエス様の十字架を越えたことも、後天時代宣布の一つの理由であるとも思えます。

 

私は、去る二〇〇三年、エルサレムにおいてキリスト教、ユダヤ教、イスラーム(イスラム教)の推戴を受け、イエス様を王の王として天上天下に宣布しました。それとともに、二〇〇四年には、私がアメリカと韓国の国会で平和の王として推戴されました。~(2007.9.23平和メッセージ13より

 

(前回からの続き) http://ameblo.jp/nyanko737/entry-11452538135.html

2003年の重要摂理

 

「ソウル平和宣言」(2003年8月15日)

 

2003年8月11日~15日、韓国ソウル市内のヒルトンホテルにおいて、「世界指導者サミット」(主催:世界平和超宗教超国家連合= IIFWPが、「転換期にある世界:平和と良きガバナンスの世界的ビジョンをテーマとして開催された。13日のセッションでは、文鮮明師が提唱する超宗教理事会の設置について話し合われ、国連に30年間にわたって関わってきた「フレンズ・オブ・UN」のノエル・ブラウン会長国連で長期間活動してきた「人道活動のためのビューロー」のジア・リズビー事務局長(パキスタン)らが設置ための具体的提案をなした。

 韓国の光復節に当たる8月15日には、世界百二十か国を代表する360人の宗教指導者、政治家、言論人、学者、NGO(非政府組織)代表者など、合わせて約500人が参加した中、文鮮明師の超宗教理事会設置の構想を実現するため、特別委員会を国連に設置することなどを含むソウル平和宣言」が採択された。同宣言は、ガイアナのハミルトン・グリーン元首相によって読み上げられた後、会議に参加した現元職の国家元首、宗教指導者、学者、言論人、NGO、女性団体等の代表者たが署名した。

 

 

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この「ソウル平和宣言」は、「エルサレム宣言」、「ワシントン宣言」に続く第三の摂理的宣言で、完成期の宣言である。

 

1、 世界的な平和、安全、および人間開発の本質的基礎としての超宗教的調和と協力の必要性を支持し、あらゆる伝統の信仰者たちの間に、心情の絆を築く仕事に最も真剣に取り組むことを決議する。

 

2、 次の世代のために、とりわけ他者のために生きる原理を適応し、人種、宗教、民族の壁を越える、真の愛の祝福家庭の確立を通して、平和と神様の理想成就のために献身する。

 

3、 あらゆる民族、宗教、人種からなる我々は、我々が信奉すべき理想に至らず、時としてお互いを不当に扱ってきたがゆえに、悔い改め、赦しを請い、平和のために和解の行動を始める。

 

4、 文鮮明師が、2000年8月18日に国連で行った講演によって、提示された国連超宗教議会の提案を支持する。


 

『再創造の主人』

                      (抜粋)

(2003.08.15 IIFWP世界指導者サミット・国際青年リーダー会議閉会式基調講演 リトルエンジェルス芸術会館、ソウル)

原文 http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Lynx/9732/msge/030815.html

 

 新しい天国理念時代、つまり国家形態を皆さんの祝福家庭の上に立てることができる新しい時代が来たので、徹底して整備し、警戒する心を持たなければなりません。

 勝利の基盤を相続して、神様に侍って暮らしながら、地上天上で万年太平聖代、一つの国、一つの文化、一つの世界、一つの兄弟、一つの家庭を拡大した家庭圏として帰らなければならないというのが、世界平和統一家庭連合(統一教会) が行くべき全体目的であることをはっきりと知らなければなりません。 家庭堂というものが出現しなければならないという事実は、どれほど呆然とすることでしょうか? イエス様が蕩減復帰を終え、結婚して家庭を築き、イスラエル民族を一時に天国に向かうことができる祝福結婚を越えて、ローマまで祝福をしてあげたならば、イエス様は40代までに地上天上天国をすべて成していたというのです。

 

 イエス様を殺した罪でイスラエルとパレスチナが闘っているのです。兄弟が一つになれませんでした。そこで一つの宗教、一つの文化圏、一つの国、一つの心情圏になっていなければならなかったのですが、その場にイスラム教が生じ、ユダヤ教が生し、キリスト教が生じたという恨めしい内容を知らなければなりません。歴史的にユダヤ教とイスラム教とキリスト教が分かれたことを、今、世界平和統一家庭連合(統一教会)を中心として、ユダヤ教、イスラム教、そしてキリスト教が全世界的に一つになるべき同時性の時代が来たというのです。この時代は、世界的な同時性圏時代ではなく天宙的な同時性圏時代です。

 

 再創造の主人は誰ですか? 神様ではありません。皆さん自身であり、皆さんの家庭です。ですから、「天一国主人わたしたちの家庭」というのです。

 神様が第一イスラエル(エルサレム宣言)、第二イスラエル(ワシントン宣言)、第三イスラエル(ソウル平和宣言)の三代圏を越えて、それをすることができるようになることによって、神様が本然の位置に帰られるというのです。

 

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2003.10. 1~3 

神様が本然の位置に帰られる為の意義深い『神の国の出発の為の式典

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アメリカ・ニューヨークで「超宗教超国家平和協議会(IIPC)」創設のための国際会議が開催され、世界160か国から政治家、宗教指導者、学者、言論人ら約300人が参加した。第16回世界統一国開天日にあたる3日には、IIPC提唱者である文鮮明IIFWP総裁「新たな国境線撤廃と世界平和」と題する基調講演を行ない、

http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Lynx/9732/msge/031003.html

宗教、国連国家、民族、地獄と天国の国境線撤廃が、神様の祖国創建のための必須条件であると訴えられた。会議参加者らは国連本部前で宗教和解による平和行進を行なった。行進は国連前広場に集まった約1万2000名のユダヤ教、キリスト教、イスラム教、ヒンズー教の各指導者による祈祷によってスタートした。


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2003.10.15 『神様の祖国創建の為の母体であるIIPCの中に「世界平和統一家庭連合(統一教会)」を所属させると宣言

ソウルで「超宗教超国家平和協議会(IIPC)」韓国本部大会が開催され、各国大使館代表、韓国各界指導者、平和大使、日韓米英仏独伊7か国代表ら3000名以上が集まった。

『神様の創造目的達成の為に創設された手段(世界平和統一家庭連合(統一教会)および傘下全ての各種組織体)を、超国家団体(既存国連)を包容する使命を持つアベル国連の所属とする劇的な宣布』

この宣布文は、超宗教超国家平和協議会(IIPC・平和国連)→天宙平和連合(アベル平和国連・UPF)が、世界190カ国以上に本部を持つ大規模組織・世界平和統一家庭連合(統一教会)を包括・包容しているという定義が明確に示されたものになっています。したがって、最上位機関は天宙平和連合UPF・アベルUNであり、その傘下機関が大規模組織・統一教会とその傘下機関という図式。

 

「(アベル)平和国連を通して世界平和実現しよう」    文鮮明IIPC総裁
世界191カ国に宣教部を置いている世界平和統一家庭連合(統一教会)、米国ワシントンタイムズとUPI通信社、中東のミドルイーストタイムズ、南米のティエンポス・デルムンド、韓国と日本の世界日報、韓国の鮮文大学、米国のブリッジポート大学、リトルエンジェルス芸術学校、善正女子中学校などの様々な教育機関、一和天馬、ブラジルの有名プロサッカーチームとなったソロカバとセネなど数十の各種団体と機関
レバレンド・ムーンは現在まで80年余りの間、血と汗と涙で築いてきた全ての基盤を今、喜んで“(アベル)平和国連”の所属に帰属させることを満天下に闡明するものです。

http://ameblo.jp/nyanko737/entry-11302472996.html

 

http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Lynx/9732/msge/031015.html

 

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2003.12.22

エルサレムのイスラム聖地「ハラム・アッシャリーフ」(ユダヤ名「神殿の丘」)とユダヤ教の聖地「西の壁」(嘆きの壁)で、世界各地から集まった宗教指導者ら約3000人による平和行進が行なわれた。行進は世界平和超宗教超国家平和協議会(IIPC)が19日から市内で開催している「中東和平イニシアチブ」の一環として行なわれたもの。参加者らは「ビース(英語)、シャローム(ヘブライ語)、サラーム(アラビア語)」と書かれたたすきを掛け、世界の平和と宗教間の和解を呼びかけた。神殿の丘に登り、マホメット昇天の地である「岩のドーム」の前で各宗教の代表、ラビ、牧師、イマームらがスピーチをして互いに平和を訴えて連帯を約束し、ユダヤの聖地「西の壁」前の広場では、イサク師(ユダヤ教代表ラビ)、フィリップ・ジョンソン師(米国聖職者指導者会議議長)、モハメド・ジョデ師(イスラム教代表)が祈祷し、相互の平和友好を誓った。

 

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2004.5.5
第1回安侍日であるこの日、双合十勝日として十勝圏の摂理の開門を見る「後天時代」に入ったことを宣布された。

 

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2004.10.3 天宙統一国の開天門を開く記念の日「天宙統一国開天日宣布」
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「個人時代と家庭時代を超え、国家時代を超えて、世界時代を超えていくので天宙です。無形の神様が天宙的父母の位置であり、実体の神様が天地父母の立場にあります。・・・統一国となるのです。開天して、ここに天宙的統一国を連結させたのですが、(世界74%を占める)蒙古と韓国が関係を結んで一体とならなければならないのです。長男と末っ子です。・・・(蒙古斑同族による世界平和王権時代)」(第17回世界(天宙)統一国開天日の御言より)
 

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