瞑想猫のブログ
2007.5.21 天宙平和神文明開闢

米・NY大会 テーマ 神の下の一家族
文先生が聖和された際のマスコミが載せた肩書きは、統一教会創始者でありました。2008年3月に三男様が父母様に宛てた特別書信の中にある通り、本来の名称は、一つ宗教の枠に限定されない全天宙世界的に宗教や国家を超えた、天地の王であります。主が説いた、頭翼思想・神主義は、神学の枠組みを超えたもので、どんな宗教人であっても、彼らの根本的価値観として所有できる(包容力をもった)絶対的かつ普遍的な天の真理です。超国家団体・既存国連、現代のローマ・アメリカ、環太平洋摂理、情報通信の発達、・・・ 神様はイエス様当時以上の環境を準備されています。アベル平和国連(天宙平和連合UPF)、国連上院の超宗教平和議会を通して、超国家団体・国連を包容すれば、地上天国は一気に近づくことになります。


======三男様が父母様に宛てた特別書信 2008.3.23より(抜粋)======

お父様は、決して単なる「宗教指導者」として来られた方ではありません。
イエス様が、キリスト教の創始者ではない、「全天宙世界を神の国」とするための神様の息子として来られたようにお父様も統一教会の枠に留まらない立場、イエス様と同じ立場で来られたのです。」もし、イエス様が使命を完遂されたなら、「一つ宗教の枠に限定されない全天宙世界的に宗教や国家を超えた、天地の王」になられ、全ての被造世界を神様の理想天国を実現されたことでしょう。」

 

 お父様は「神様から啓示された真理の御言(原理、頭翼思想・神主義)」を探し出され、、太初から全宇宙、そして人類家庭に内在している、、普遍的かつ絶対的な天道と原理を中心にして、(宗教、国家、人種、霊界の地獄と楽園など)全ての境界線を超越して、(それを撤廃することにより)、本然の理想世界を建設するために生きてこられましたこれこそ、後世、歴史が、真のお父様をを再臨のキリスト・メシア・真の父母、真の平和の王として、永遠に記憶する最も重要なレガシーなのです


 そうであるならば、どうして統一原理が、(統一教会という)一つの宗教の枠の中で重点を置いた神学になることができるでしょうか。全天宙世界全体に、神様の本然の創造理想を回復させるという神様の御旨の意味を心底知ったならば、「統一教会」という限定された枠の中の組織に執着するとしたら、それは理解できないことです。


「原理・頭翼思想・神主義」は、神学の枠組みを超えたもので、どんな宗教人であっても、彼らの根本的価値観として所有できる(包容力をもった絶対的かつ普遍的な天の真理です。」


すべての主要機関は、最上位機構であるUPF(前身であるIIPCの中に世界平和統一家庭連合・統一教会及び傘下機関を移入することを2003.10.15に宣布)を中心に隊列を整え、UPFのグローバル目標と当面課題に従って各々の活動を一致させ、展開していかなければなりません。このような隊列に、家庭連合、女性連合、青年連合などをはじめとした全ての平和連合体と、統一運動の活動的傘下機関全てが含まれなければなりません。このような問題は、私たちが摂理目標をなす上で、平和大使や外部のパートナーと共に、大きな役割を遂行するとき、大変重要な課題となります。

(2008.3.23 父母様に宛てた特別書信より)要約文

http://ameblo.jp/nyanko737/entry-11306683033.html


これから、2013.1.13までは、「神のみ旨からみた環太平洋時代の史観―米国と国連・世界の今後の方向性」(平和メッセージ13)を忘れてはいけないので、これを詳しく解説しながらですから、御言を食べて、食べて、食べて味が分かれば、もっと健康となり、もっと発展し、神様が祝福し、世界が滅びずに平和にならざるを得ないというのです。(2008.6.13 天正宮博物館奉献2周年記念式典 ファミリー2008.8月号 P8)


平和メッセージ13

神様のみ旨から見た環太平洋時代の史観Ⅰ─アメリカを中心とする国連UNと自由世界の方向─

(環太平洋時代に関する部分を抜粋)


地球星を一周回ってきた人類文明史の発展は、ついに太平洋圏に到着しました。人類歴史は、今から環太平洋圏を中心として、完成、完結すべき摂理的時点に到達したのです。


環太平洋時代の私たちの使命

 皆様、環太平洋時代の到来が意味するところは、実に大きなものです。人類のメシヤとして来られたイエス様が、み旨を成し遂げていたならば、世界はどのような姿に変わっていたと思いますか。イエス様は、全人類を救うために来られた救世主、メシヤだったのであって、地中海上方の片隅に位置するイスラエルだけを救うために来られた方ではなかったのです。その当時、人類文化は、既に地中海の中心であるローマを拠点として、四海を掌握し、治める準備ができていました。

 したがって、天は、イエス様がローマを教化して統治し、その強大なローマの力を借りて、世界人類を救ってあげる文明圏を期待していたのです。しかし、歴史は、あまりにも悲惨な十字架の惨刑で終わったイエス様の最期を記録しています。


それから二千年、神様は、歴史の裏道で、人間としては、到底想像もできない受難の路程を歩まれて準備してきた第二イスラエル圏の国がアメリカです。キリスト教国として、新教と旧教が適切に配置されているアメリカは、旧教と新教を一日も早く和合統一させ、イエス様の時代に成し遂げることができなかった、二十一世紀のローマの役割を完遂すべき使命を担っているのです。

 六十五億の人類の和合と統一を生じさせ、この地に平和理想世界を創建するにおいて、牽引車の役割を果たすべき摂理的次元の責任が、アメリカという国の上に背負わされているという意味です。これは、単純にレバレンド・ムーンの言葉ではありません。天が、今日のアメリカに下された天命(神様からの命令)です。


人類の未来は環太平洋圏の未来から

 平和を愛する環太平洋圏の指導者の皆様!

 天の摂理は今、アメリカ大陸を経てイギリスと同じ立場である日本列島において島嶼文明の花を咲かせ、人類の救世主であり、再臨のメシヤとして顕現された真の父母の祖国、韓半島で結実すべき宿命的瞬間を迎えています。

 韓半島は、イエス様当時のローマと同じ立場に立ち、全世界の問題を解決しなければならない超宗教圏と超政治圏の紛争地域とみなされています。地政学的な次元から見ても、韓半島は今、世界平和を定着させるにおいて、最も先鋭な対立地域として浮き彫りになっています。人類文化が、韓半島を中心とする太平洋圏において、結実しなければならないというのは、神様の蕩減復帰原理のためです。


皆様は、よく知らないと思いますが、韓半島の核問題解決のために、現在進行している六カ国協議の背後を舵取りし、民主主義諸国と共産主義諸国を和解させ、その解決策を提示しているのも、レバレンド・ムーンが伝えた新しい天父主義の平和・和合の原則だという驚くべき事実を明らかにしたいと思います。


韓半島は、アメリカ大陸を背負い、太平洋圏のすべての島嶼国を糾合し、環太平洋圏を保護し、守るべき祖国になるのです。重ねて申し上げますが、それは正に、人類の未来が、韓国と日本、そしてアメリカを中心とする環太平洋圏の保全にかかっているからです。

 このような天のみ旨をよく知っていた私は、去る七〇年代から三十三年間、生涯の黄金期を、このアメリカを中心として世界平和のために精誠を尽くしました。そして、去る一九九一年には、冷戦時代に終止符を打つために、北朝鮮の金日成主席(当時)と談判するために向かう深刻な瞬間にも、まずハワイに寄って精誠を捧げました。


皆様、環太平洋圏に安定と平和が定着するとき、人類の平和も保障されるでしょう。環太平洋圏のすべての島嶼国が一つに団結し、神様が願う神文明圏の祖国を創建しなければならない時が来ました。

 赤道を中心におき、南北に散在している太平洋圏の小さな島嶼国はもちろん、日本、台湾、フィリピン、インドネシア、ソロモン諸島、オーストラリア、ニュージーランドなど、すべての国家が、一つの国のように協約を結んで連合圏を広げ、人類の平和と安定を保障してくれる環太平洋文明圏を守らなければなりません。


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