瞑想猫のブログ-2006.5.2ワシントン
2006.5.2第二次UPFツアー・ワシントン 

母子主礼 祝福式

 

前回の記事で指摘させて戴いた通り、UPFの世界的な運動を通して大量動員し、マスコミなども巻き込んで、神様の思想を中心とした人類一家族社会理想を世界各国で訴え、世界万民を感化させてゆく。

その上で、国連の上院に創設する超宗教議会(アベル平和国連)を中心にして、国連下院であるところの国連加盟国すべてが、上院を中心として回っていくことで、宗教、国連国家、民族、人種などの国境線が撤廃され、全ての宗教が真の神様の思想に包容されて、神様の下での一家族社会が実現されてゆくことに繋がります。

次の文先生の御言に示されているように、国連上院で頭翼思想・神主義が浸透してゆけば、自然に世界全体は、宗教紛争や民族紛争などがなくなり、神様を中心とした地上天国・天上天国が実現されるようになります。

 

===============文鮮明総裁メッセージ===============

☆すべての宗教人たちが心を合わせ、私が主唱した、国連の中に、上院のような超宗教的代表者たちによって構成される議会を併設するという提案を完遂することに力を集めなければなりません。

なぜなら、国連さえ一つになれば、天上天国、地上天国は一瞬の内に完成できるからです。
 国連が人類のためにできる最も崇高なことがあるとすれば、神様の真の愛を基台とする人類の国家のための霊性回復より他に大切なことがあるでしょうか。それで、今まで私は、宗教界だけではなく、政治、思想、経済、文化等、各分野をすべて網羅して良識ある指導者を選び、「ために生きる生活」の真の愛の結婚教育を実施してきました。このような基盤の上に私は、既に数万名の平和大使を任命しました。彼らは、今世界中で私が創設した世界平和超宗教超国家超NGO連合の旗を掲げて、神様と人類が心から願ってきた天地開闢である平和世界実現のために総力を注いでいます。ここに参席した指導者の皆様も、皆様の家庭と国を真の愛で新しく創建し、真実で、永続的で、国境のない神様のみ旨の国と、平和世界の天一国祝福理想を成就することにおいて主人となられることを願いながら
これで私の話を終えようと思います。
「神様の祖国と天一国王権時代」(03.02.05 ロッテホテル)

(原文)
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Lynx/9732/msge/030205.html

 

既存国連は神様が準備された兄弟 父母なる神様(アベル)と一つとなり一家族社会実現(神の祖国創建) http://ameblo.jp/nyanko737/entry-11298997887.html


 

(参考)1999.2~2003.10 文先生が12回以上も懇願された「国連上院に超宗教議会の創設」

http://ameblo.jp/nyanko737/entry-11390889461.html

 

国連は神様が準備された基台

☆第二次大戦以後には戦勝国家が敗戦国を解放してあげました。それは、父母が来る時になったからです。国連国家は、すべて兄弟です。大きい国、小さい国を問わず、みな兄弟です。ですから、国連を中心として、すべてが一対一の権威をもって同等に、一つの家の兄弟のような立場にならなければなりません。そこに平和の旗手として誰が来なければならないのでしょうか。父母が来なければなりません。真の父母が来なければなりません(23-162、1969・5・18 南北統一と世界平和 第一章-二 平和の旗手真の父母とメシヤ、聖人たちの使命)

 

☆歴史の終末時代において、統一的基盤であるアメリカのキリスト教文化圏を中心として、アメリカが主体になってそれ以外の世界をすべて審判してしまうのではなく、敗戦国を独立させたという事実は、神様のみ旨の中で捨てられた息子、娘、すなわち放蕩者を収拾することができる天の摂理時代に入ってきたということを意味します。ですから民主主義というものは、兄弟主義です。この兄弟主義が終わったのちには父母主義が来て、父母主義が来れば初めて統一が起きるのです。摂理史がそのようになっています。神様王権即位式 3-3民主主義の政治体制)

 

「世界平和宗教連合」や「世界平和連合」、「世界平和教授アカデミー」といって、すべて「平和」を入れたのは、国連を目標にしたからです。数十年前から準備してきたのです。本来は、国連を標準として従うようになっています。人類の平和は、国連が主導しなければなりません。(267-236、1995・1・20 南北統一と世界平和 第五章-四 国連改革と平和機構)

 

☆世界平和を誰が主導すべきでしょうか。天が主導しなければなりません。宗教圏も政治圏も、天が主導しなければならないのです。このような意味から見るとき、私が主唱するのが宗教圏国連です。その次に、女性国連を主唱するのです。このようになれば、現在の人類は、神様のプログラム圏内に完全に引き込まれていくのです。(248-245、1993・10・3 南北統一と世界平和 第五章-四 国連改革と平和機構)

 

御言集 神様王権即位式 1-3

3.国連の国を連結してアベル圏国家基台をつかむ(P76)

国連を中心として、一つの政府を、一つの国を、世界的な一つの国を建てるのです。このようにすることによって、分かれた地上世界と天上世界が連結するのです。これを一つになるようにするために、今まで先生が分かれた霊界と肉界を整備してきたのです。 (2001.1.12)

 

「ワン・ネイション・アンダー・ゴッド(One Nation under God:神様のもとの一つの国)」ではなく、国連になったので「ワン・ワールド・アンダー・ゴッド(One World under God:神様のもとの一つの世界)」という表題をもって行かなければなりません。そのようになれば、自然に包括されるのです。「
 第二次大戦勝利の覇権を中心として、制度をもって世界に影響を及ぼそうとしたのですが、制度というものは、自分の国家に限定されるものなので、超国家的な面においては役に立たないのです。
それで、私たちは、超宗教超国家連合をつくったというのです。私たちは、超国連を主導しなければなりません。WANGO(世界NGO連合)理念は、超国連主義です。国連が一つの家庭主義、大家庭、神様が創造理想とした家庭主義で一つになるのです。そうです、私たちの思想は、それを連結させることができる思想です。その思想は、私たちにしかありません。そのようにしなければ、世界がその使命に入ってこないというのです。(2000.12.31)

 

国連は、世界国家の最上級です。それで、超宗教、超国家、超国連主義を主張するのです。それは何かというと、「真の父母主義」と「神主義」です。真の父母が国連圏下にいなければなりません。
 それゆえに、超宗教、超国連だというのです。頂上に上がっていきました。真の父母と「神主義」を一つにした主義とは何かといえば、絶対「ため」に生きる「愛主義」です。それで、すべて終わるのです。絶対「ため」に生きる父母主義、「真の父母主義」です。
 そして、世界は、すべてその懐に溶け出すのです。すべて消化されるのです。悪なる人も許されて、悪だったことの何百倍も感謝すればよいのです。

 

国連が一つになるためには、国連の国家がなければなりません。そのような国がないので、環太平洋圏が一つの国になって国連の国を構成しなければなりません。それは、間違いなくそのようにならなければなりません。それが終われば、六大州が加入するのです。そして、国連が六大州の教育問題など、すべての問題を解決しなければなりません。今後は、教育が問題です。思想的な教育をしようとすれば、人間の思想ではできません。神様を知らせてあげなければなりません。
 今後、私たちの統一教会本部が国連の大使館にならなければなりません。すべての国の大使館を身代わりすることのできる大使館にならなければなりません。情報といえば、私たちが早いのではないですか。UPI通信や「ワシントン・タイムズ」のような新聞社等の言論機関をもっているので早いのです。それゆえに、一つの方向を中心として引っ張っていくことができます。(2000.12.31)

 

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