2003年度 神様と真の御父母様のご家庭を中心とした「One Family under God!」運動の足跡

 

2003.2. 4~ 6
「世界平和サミット会議(主催:世界平和超宗教超国家連合=IIFWP)」は韓国ソウル市内のホテルで、韓半島問題と中東問題等に関する集中討議。全体会議では世界各国の元首・政府首班、政治家、宗教指導者、学者ら約700名が参加、文鮮明IIFWP総裁「神の祖国と天一国王権時代」をテーマに基調講演を行なった。最終日の晩餐会では金大中大統領、盧武鉉次期大統領らから祝電が贈られた。

 

2003.2. 6
文鮮明師と韓鶴子女史の誕生日(陰暦1月6日)を祝う「真の父母様生誕記念式」がソウル市内のチャムシル体育館で挙行された。式典には、海外の元首・国会議員等をはじめ各界指導者ら約1万5000名が参加した。文鮮明IIFWP総裁「神の真の愛と天地人関係の回復」をテーマに講演した。

 

2003.2. 20
ワシントンで「第20回世界言論人会議」(主催:世界言論人協会)が開催され、大量破壊兵器の拡散問題、国際安全保障など討論された。

 

2003.2. 27~3.2
世界平和超宗教超国家連合(IIFWP)は、ワシントンのホテルで国際会議「中東平和イニシアチブ─共存を超え新平和文化に向けて─」を開催、世界40か国から宗教指導者、学者、外交官、政治家など200人余りが参加した。特に、イスラエルとパレスチナ解放機構(PLO)、レバノン、ヨルダン、イエメン、エジプト、サウジアラビアなど中東地域主要国家代表たちが多数参加して、宗教と種族を超越して紛争解決する方向性で活発な討議がなされた。IIFWP創始者の文鮮明師「全ての宗教は神の下の一家族とならねばならない」との趣旨で講演をし、中東地域のリーダー10名を平和大使に任命した。

 

 

2003.3. 10
ソウル市内のリトルエンジェルス会館で新党「天宙平和統一家庭堂」(略称、「家庭堂」)の結党大会が開催された。大会には2000名を超える代議員が参加し、郭錠煥・世界平和超宗教超国家連合(IIFWP)会長を党総裁として選出することを満場一致で決定した。

 

2003.5. 18
エルサレムで「ユダヤ教徒とキリスト教徒の和解と調和のための会議」が開催され、米国聖職指導者会議(ACLC)の牧師131人とユダヤ教代表者120人、パレスチナ人を含む数名のイスラム指導者が参加、「エルサレム宣言」に署名した。会議で、ACLCのスターリング大司教が登壇してイエスの十字架の真意とキリスト教の過ちを悔い改め、ユダヤ教との和解を求めたこれに対し、イスラエル・ラビ協会議長イサク・バルディア師は意向を受け入れ、イスラム指導者と共に和解の趣旨を示す「エルサレム宣言」に署名した。

 

2003.6. 27~29
ワシントンで国際会議「中東平和イニシアチブ」(世界平和超宗教超国家連合=IIFWP)が開催され、中東各国からユダヤ教、イスラム教等の指導者、政治家、大使館関係者、学者NGO関係者など約150名が出席した。会議最終日にはパレスチナ新和平案を盛り込んだ「ワシントン宣言」が採択された。

 

2003.7. 10~13
韓国で世界文化体育大典(WCSF2003)が開催され、世界各国の現元国家元首、宗教指導者らを含む約6500名が開会式に参加する中、文鮮明IIFWP総裁が基調演説をした。11日の世界平和超宗教超国家連合(IIFWP)による国際平和会議では、「韓半島の平和」をテーマに討議が行なわれた。13日にはハミルトン・グリーン・ガイアナ元首相によって「国連に超宗教議会を新設する」という決議文が読み上げられ、同日午後、大会の中心行事として鮮明・韓鶴子夫妻を主礼とする3000組の合同結婚式(4億組第4次国際合同祝福結婚式)が挙行された。

 

2003.8. 11~15
ソウル市内のヒルトンホテルで、世界平和超宗教超国家連合(IIFWP)が主催する「世界指導者サミット」が開催され、世界120か国から国家元首経験者、国会議員、外交官、言論人、女性指導者、マスコミ関係者ら約500名が参加した。最終日のセッションでは、文鮮明IIFWP総裁の超宗教理事会設置の構想を実現するため、特別委員会を国連に設置することなどを含む「ソウル平和宣言」が採択された。

 

2003.10. 1~3
ニューヨークで「超宗教超国家平和協議会(IIPC)」創設のための国際会議が開催され、世界160か国から政治家、宗教指導者、学者、言論人ら約300人が参加した。IIPC提唱者である文鮮明IIFWP総裁が「新たな国境線撤廃と世界平和」と題する基調講演を行ない、国境線撤廃と人類平和の根本的解答について語った。会議参加者らは国連本部前で宗教和解による平和行進を行なった行進は国連前広場に集まった約1万2000名のユダヤ教、キリスト教、イスラム教、ヒンドゥ教の各指導者による祈祷によってスタートした。

 

2003.10.15
ソウルで「超宗教超国家平和協議会(IIPC)」韓国本部大会が開催され、各国大使館代表、韓国各界指導者、平和大使、日韓米英仏独伊7か国代表ら3000名以上が集まった。IIPCの文鮮明総裁は基調演説で「50数年前に世界平和政府を掲げて誕生した国連は今、自国の利益に血眼になって政治的な力学関係の奴隷になった極度の利己主義者たちだけが乱舞する舞踏場になってしまった」と指摘、「平和国連(アベルUN)を通して神の恨解を解怨し、真の愛を中心とする自由、平和、統一、幸福のの地上・天上天国を創建」することを宣言した。

 

2003.12.22
エルサレムのイスラム聖地「ハラム・アッシャリーフ」(ユダヤ名「神殿の丘」)とユダヤ教の聖地「西の壁」(嘆きの壁)で、世界各地から集まった宗教指導者ら約3000人による平和行進が行なわれた。行進は世界平和超宗教超国家平和協議会(IIPC)が19日から市内で開催している「中東和平イニシアチブ」の一環として行なわれたもの。参加者らは「ビース(英語)、シャローム(ヘブライ語)、サラーム(アラビア語)」と書かれたたすきを掛け、世界の平和と宗教間の和解を呼びかけた。神殿の丘に登り、マホメット昇天の地である「岩のドーム」の前で各宗教の代表、ラビ、牧師、イマームらがスピーチをして互いに平和を訴えて連帯を約束し、ユダヤの聖地「西の壁」前の広場では、イサク師(ユダヤ教代表ラビ)、フィリップ・ジョンソン師(米国聖職者指導者会議議長)、モハメド・ジョデ師(イスラム教代表)が祈祷し、相互の平和友好を誓った。

 


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