ある人にこんな事を言われた


子供はまだ在学中だし

親離れも子離れもできていないのは仕方ない


在学中だから親離れ子離れが出来ていない?

私は親離れ子離れについて考えた


親離れ子離れに定義はない

親離れは精神的な自立だと私は考えている


そうなると

私の子供はとっくに親離れしている

そして私は子離れをしなければいけなくなって、子離れをしている


その人は自身の子供のことを

『あいつはどうしようもない、情けない』

そう言っていた

色々あったらしい

その時の色々が

その人にとって意に反することだったのだろう


だからそんな過去のことでも

『情けない』と言ってしまう

子供を思いやるような言葉は

一度たりとも出てこなかった


もしお互いがちゃんと親離れ子離れしていたら

『あの頃はやんちゃだったなぁ!でも今は立派にやっている、自慢の子供だ』

そう言えただろう


今でも子供を否定するような発言が出るのは

社会に出る年齢になり、離れたことで

それを親離れ子離れしたと認識しているのだ


私たち親子は

離れて生活をしているが

お互いを思いやる関係性だ

そして仲が良い


大人なんだからとか

20歳過ぎたんだからとか

男なんだからとか

女なんだからとか


当たり前のように

もっともらしく聞こえるこの間違えた認識は

私たち親子の中にはない


子供にその認識がないのは

私たち親がそれを言わないからだ


その人からしたら

私たち親子は羨ましく見えるのかもしれない


私の息子は本当に自慢の息子

誰かに『良い子ですね!』と言われたら

自信を持って『はい!!』と言える


息子は誰よりも努力家で

精神力が高くて

自分の弱さや苦手なことをちゃんと理解している

だから芯が強いのだ


虚勢も張らない

嘘もつかない

ちゃっかりはしてる(笑


私は謙遜せず

堂々と息子を自慢できる✨


そんな親子が増えたら良いなぁ😆