君と見る花火は
いつだって
どこだって
あたしの中でずば抜けて輝いてるってこと
ちゃんと知ってる?

君の隣にいるあたしの心臓は
いつもより速い音をたてて
君に聞こえるんじゃないかって心配しながら
この音が君と同じならいいのに
君の左手に触れられたらいいのに
って

夜の空に消えていく花火を見ながら
君といるこの時間が終わってしまうのを寂しく思うんだ