大雄山最乗寺の紅葉

2023.11.27

大雄山線を降りると駅前には『熊に乗った金太郎とタヌキとウサギ像』がありました。

南足柄市の地蔵堂地区に金太郎の伝説地があるとの事。

⊙﹏⊙∥『金太郎生家跡(長者屋敷跡)』や『山姥像(金太郎の母親)』などが保管されているそう。
ここは古く「四万長者伝説」がありその長者の娘・八重桐が産んだ子どもが『金太郎』なのだそう。

うさぎ童話の金太郎くま

 むかしむかし、あしがら山の山奥に、金太郎という名前の男の子がいました。
 金太郎の友だちは、山の動物たちです

 金太郎は毎日毎日、動物たちとすもうをして遊んでいました。
「はっけよい、のこった、のこった」
「金太郎、がんばれ、クマさんも負けるな」
 だけど勝つのはいつも金太郎で、大きな体のクマでも金太郎にはかないません……。

(❁´◡`❁)そういえば昔ばなし読んだり、日本むかし話のアニメ見たり、思い出しました。

童心に帰ります、なつかしい。

大雄山最乗寺は

今から600年以上前、応永元年(西暦1394)了庵慧明禅師という和尚が建てたお寺。
交通手段は車(山に駐車場ある)・タクシー(本堂前まで行ける)・バス(山のふもとまで)・徒歩(なだらかな道、要健脚)。
 
紅赤色(べにあか)?
朱緋色(あけひ):火のような、濃く明るい紅べに色?
もみじは寺紋ですね⊙.☉
 
三門
上の山門をくぐると砂利道から階段へと上がる瑠璃門へのコースあり。
その階段の一段目のすぐ左(川側)に2本の杉の木がある。
疲労困憊し下山していた帰り道、この木を通り過ぎ様とした時「触ってね」と感じたので触れると、
暖かなぬくもりを感じました。
しめ縄・紙垂は掛かっていなかったびっくりが、、、
ご神木でなくとも⊙.☉そんな事は関係が無く⊙﹏⊙∥
普通に優しい木があるのだと思った。
くたびれて写真とらずに後悔ですえーん

瑠璃門へ

しめ縄と神垂(しで)について
1️⃣紙垂(しで)は榊の枝や御幣串ごへいぐしなどに垂らす紙片かみかたや布を言いう。 注連縄しめなわに垂らし神域し んいきや祭場を示し清浄を伝えるもの。 

2️⃣実は紙垂は雷・雷光や稲妻をイメージして作られたものであり、神域にやってくる邪悪なものを追い払うという意味合いがあるポーン

3️⃣しめ縄は、神社やご神木をはじめ神棚にも用いられ、神様がいる神聖な領域である「常世とこよ」と私たちの住む世界である「現世うつしょ」を分ける印を意味する。ご神域に不浄なものが入り込むことを防ぎ、神様が宿るご神体を御守するそうびっくり

瑠璃門の紅葉2枚
 
オレンジ色の紅葉はなかなか見ないかも?美しいもみじ
 

大雄山最乗寺は曹洞宗。本尊は 釈迦牟尼仏、脇侍仏として文殊、普賢の両菩薩を祀る。

左下の球体は精霊さんかな。

 
御本堂
 
清滝の上に不動堂あり、御岳山より勧請された清滝不動明王、天佑不動明王愛染明王を祀る。
明神ヶ岳山麓から湧水を引いた「洗心之滝」。
 

清滝の

せせらぎ音をどうぞ流れ星

 

双竜・双龍の手水舎
 
結界門
 
結界門を過ぎた、ご神域の上空⊙.☉この先は足が痛くなり、断念しました。
 
山々を守護し人々から畏れ敬われて来た天狗。日本には数々の天狗に関する伝説があるそう。
 
 
結界門より道了大薩埵の浄域とされる。その手前に御供橋ごくうばし・圓通橋があり、中央に御供橋、両脇に圓通橋が並行している。御供橋は白装束を身にまとった修行僧が道了様へのお供えをする時に使用する為の橋で、普段は通行する事ができない。この橋は「かながわ橋 100選」の一つに数えられている。
太陽光線、紫外線がハッキリ写ると嬉しい。
 
御供橋ごくうばし。
この場所に来たタイミングで陽が射し、ありがたい⊙﹏⊙∥
 
池に写る青い空。絵になりますもみじもみじもみじもみじもみじ
 

薔薇ピンク薔薇名:ブリリアント ピンク アイスバーグ 原産:オーストラリア

 

薔薇赤薔薇名:はまみらい 原産:日本

明日も良き一日となりますようにლ(╹◡╹ლ)