今朝の「あんぱん」朝から号泣
弟のちひろが五日後に戦場へ行く
駆逐艦の底で敵の船を探して爆撃するという
お国のために命を捧げる
愛する人や子どもたち、母親、叔母さん、日本の綺麗な景色を守るためと
でも、別れの時ちひろは言う
この戦争がなかったら、お腹を空かせた子どもたちや立場の弱い女性を守るため法律を勉強して救いたかった
この戦争がなかったら、優しくできなかった母に優しい言葉を言ってあげたかった
この戦争がなかったら、アニキと酒を酌み交わして楽しい時を過ごしたかった
この戦争がなかったら
この戦争がなかったら
この戦争がなかったら
この時代どれだけの人がそう思っていたのだろう
自分の息子や夫を戦地へ送り出さねばならなかった女性の気持ちになって涙が止まらなかった
今も世界で戦争が行われている
人々の思いは同じだと思う
戦争なんて何の得もない
殺し合いなんだから
どうか世の中が平和になりますように
1日も早く戦争をやめて
若い命を簡単に無くすのはやめてほしい
