うちの息子と娘が保育園でお世話になっていた時、おばあちゃん先生がいらした
子どもたちも私もおばあちゃん先生だと思っていた
その先生が我が家の近所に住んでいらして、この前の日曜日に家の前でバッタリお会いした
立ち話に花が咲いた
現在は88歳
首から下は本当に元気(笑)だとおっしゃる
頭はボケているし、目は見えにくいし、歯も悪い
いえいえ、全くボケてなんていない
背筋もピーン
髪は白髪だけれどフサフサ←羨ましい
一番びっくりしたのは4月に膝の骨を折ってしまった時のお話
お医者さんに骨がしっかりしているからと手術はせず固定するだけ
10日ほどでトイレも行けるし、歩くこともできるからと退院
そして約2ヶ月後の今、普通に歩いていらっしゃる
驚いたわ･･･
2つ目の驚きの話
その先生が現役の時、私たちがおばあちゃんと思っていたのは55歳だった
今の私より若いんですけどぉ
これを聞いて思った
私が関わっている子どもたちや保護者の方、私をおばあちゃんって思ってるな
その先生、私がこの歳になっても体力があるのは保育士やってたお陰だと思うとおっしゃる
毎日毎日朝から夕方まで動き回っているんですもの
体力はつくわね
11年前病気をして、入退院を繰り返して、食べることが出来なくてヘロヘロだった
5年ほど経って事務仕事で少しの時間だけ働こうと今の保育園の事務員として働き出した
二年事務員兼保育補助として働き、その後は保育士として四年
まぁ、体力ついたね
子どもたちからパワーをもらい元気をもらい今に至る
とっても元気
きっと保育園のおかげです