『なぜ自分が人よりも強く生まれたか分かりますか?』
『弱き者を助けるためです。
生まれついて人よりも
多くの才に恵まれた者は
その才を世のため人のために使わなくてはいけません。
天から賜りしその力で
人を傷つけること
私腹を肥やすことは
許されません。
弱き人を助けることは
強く生まれた者の責務です。
責任を持って果たさなくてはならない使命なのです。
決して忘れることのなきように…。』
煉獄さんのお母さんの言葉
何度も頷いた
何か最近自分が悪い人間になっていた気がする
私は強くないけれど、人より長けた者は何も無いけれど、ほんの少しの自分の持っているものを人のために使おう
もう1つ好きな詩(?)がある
【おだやかな人間になろう】
人は、おだやかになればなるほど、
より大きな成功、より大きな影響力、より大きな権威を手にできます。
ごく一般の商人でも、おだやかさを身につけるだけで、商売が確実にうまくいくようになります。
なぜならば、人はおだやかになればなるほど、 正しい判断を下す確率を高められるからです。
と同時に、人々は、ほとんど例外なく、
おだやかで冷静な人のそばにいたいと考えるものだからです。
そしてもう一つ、
おだやかな心は、自己コントロールを通じて鍛えられた強い心であるからです。
人々は、真におだやかな人と接すると、
その人の強さを自然に知り、
その人が頼れる人間であることを感じ取ります。
おだやかな心は、自己コントロールをねばり強く行ない続けた人だけが手にできる、知恵の宝石です。
自分の心をコントロールし続けることで、
私たちはまず、自分の心の状態と、
周囲で発生する出来事が、密接に結びついたものであることを実感し、
その結果として、周囲で発生する出来事のすべてを、原因と結果の観点から、より正しく眺められるようになります。
そうなると、私たちは、不平をいったり、腹を立てたり、悩んだり、悲しんだりすることが極端に少なくなり、より落ち着いた、より安定した、よりおだやかな心の状態を保てるよういなる、というわけです。
自分をよく観察し、自分の人格の中から、欠点を一つ一つねばり強く取り除く努力をしてみてください。
それを続けることで、あなたは、自分の欠点に対する勝利を、一つ一つ積み重ねていくことができます。
その勝利を一つ手にするごとに、あなたのおだやかさは増していきます。
そしてそれが、持続的な要素としてあなたの人格に加わるのです。
あなたはやがて、おだやかな人間に成長し、どんな状況下でも冷静さを失わず、行うべきことを常に完璧に行えるようになるでしょう。
【出典】 ジェームズ・アレン
きっと!すべてがうまくいく
これを読むと小さな事でイライラしている自分がダメな人間だという事に気づく
おだやかな人間になろう…なりたいな