今日のお昼頃、ちゃーちゃんは息子に見守られ虹の橋を渡りました
苦しむちゃーちゃんの姿を見たくなかったのでほっとしたというのが本音
「もう息をしなくていいよ」
と言うのに、ちゃーちゃんは細かくても小さくても息をし続けていました
昨夜も何度も息をしているか確認し、1度「あ、動かなくなった。天国へ行ったんだ」
と思い、ありがとうと言いながら撫でていたらお耳がピクピクと動いて驚いたという事がありました
朝も私が
「ちゃーちゃん、仕事行ってくるね」
と言うと
「ぐー」
と声を出してくれました
それが最後でした
18年前、私が働いてた雑貨屋の倉庫へフラリと現れ、仕事をしていた私の膝の上に座ってきたのが出会い
飼い主が現れることも無く、寒い時だったので連れて帰って家族になった
猫が嫌いだった旦那
ちゃーちゃんを飼うのは反対だった
それが今では溺愛していた
脱走したり、木に登って降りられなくなったり、福やもんきちと喧嘩ばかりしたり
我が家のお姫様だった
ちゃーちゃんがいる生活が当たり前過ぎて居なくなってしまったことが嘘のよう
朝起きて階段を降りると必ず待ってた
明日からはもういない
カリカリをくれといって噛まれることもない
かぎしっぽにももう触れない
ちゃーちゃんのイビキがうるさくて目が覚めることも無い
股の間に寝られて腰を痛めることもない
寂しい
寂しいなぁ
でも今頃、らむや福に会っているかな
福とは仲が悪かったから「シャー」って言うだろうな
虹の橋のたもとでかぁちゃんを待っててね
必ず行くから
それまでゆっくり日向ぼっこしててね
たくさんの思い出をありがとう
大好きだよ
愛してるよ
ちゃーちゃん
