時に人は壮大な事で悩む
 
何のために生きているか
何が楽しいのか
使命とは何なのか
目的は何なのか
何をしたらいいのか
 
と、、、、
 
 
こういった悩みをもたない人もいます
 
 
 

 

 

 

 

 
 
 
こんな悩みを持たない人は現実的で目の前のことを淡々とこなせる
 
未来を深く考えすぎず数値的に考えれる人
 
自己管理(心と認知のバランスがとれている)でき、俯瞰的に物事を捉えられる人
 
 
 
 
 
 
壮大な悩みをもってしまう人は思考が広がりやすい人でありいつも空想的な人
 
 
人は思考の癖があり、それは遺伝子的な事もあったりするのでどうしようもない事もあります
 
 
ただ自分の思考の癖を知っておくと、壮大な悩みにぶち当たり頭を悩ましてしまってもすぐに切り替える事ができます
 
 
思考癖の話はまた別の機会で書くとして
 
 
 
 
壮大な悩みの解決はしなくていよい
 
 
 

 

 

 

 
 
 
私もこの壮大な悩みにハマってしまい
 
10代20代意味もなく答えが出ずグルグルしていました
 
 
 
そもそも人生に目的や使命を決めるのは自分であり誰からも教えてもらえません
 
自分でコレだと決めるだけ
 
心のwant to の声を聴きコレだ!と決めるだけなので簡単です
 
 
簡単と書きましたがしっくりこないし、決めかねてしまいますって方が多いでしょう
 
 
そんな時は(仮)でコレ!として決めておく
 
とりあえず使命はコレ
とりあえず目的はコレ
とりあえず夢はコレ
 
 
それに向けてやっているとしっかりきたり、こなかったりして少しずつ修正していけばいい訳です
 
 
 
 
 
悩みの原因は全て自分の認識や捉え方や考え方がどうなっているかでわかります
 
 
私が学んできたカウンセリングでは、今の悩みは本当の悩みではない
 
 
悩みはダミー
 
 
 
もし人生の目的がわかない!!!って悩んでいるのなら、そもそもそれが悩みではなく
 
 
悩みの深くみていくと、、、
今までの人生は親が引いてくれたレールの上での人生で生きた心地がしない
 
そもそも今まで自分自ら選択してきた人生じゃないと思っているから人生の目的がわからなくなった
 
 
その心の奥は親との関わりあい
 
親が喜ぶ子でありたい
親の期待に応えたい
など
 
 
親への捉え方や親に対する感情はどうなのかを見ていくと悩みの根源が浮き彫りになってくることもあります
 
 
 
私も今の悩みはダミーと知り、悩みの根源を炙り出し、しっかりと自分の悩みの根源と向き合いました
 
 
すると壮大な人生への悩みが消えていきました
 
 
 
全てはヒトやモノや記憶の捉え方であり思考の仕方
 
 
思考している自分がどんな感情と結びつけているかがわかると悩みは消えます
 
 
 
 
 
 
 
使命とか人生の目的わからないなら分からなくていい!
 
 
 
あなたの使命は誰も教えてくれません
 
 
もし霊能者や占い師が『あなたの使命は〇〇』と言われても、それを決めるのはあなたですから自分に決定権がある!
 
 
 
コレ!とピンときたならそれを指名や信念にすればいいし、わからない時はわからないまま
 
答えを出そうとしなくていい
 
 
 
答え探しそのものが人生である
 
 
 
 
 
 
私の好きな経済学者の楠木健さんがある動画でこんな事をおっしゃられていました
 
 
自己革新や変化!変化!という人は信じられない
 
特に僕はピボットとか言う人が好きではない
 
 
 
楠木さんが話されていたことを私の中で解釈してみた
 
 
人生は壮大な芸術作品でありそれを創り上げていく過程が素晴らしい
 
淡々と目の前のことをやり、自分の信念に生きている人こそが大きなもとを創り上げている(結果大きく変化されている)
 
だから、一貫性が大切、継続することが大切
 
その過程全てがその人のリソースになるのである
 
 

 

 

 

 
 
使命とか目的とか大きな夢がなくとも、『私』というオリジナルを作り上げる事を楽しみにすればいい!
 
皆、オリジナルであり誰一人と同じ人間はいない
 
 
 
人生は壮大な芸術作品
 
 

 あなたの人生が芸術作品の一つだとしたら、明日はどんな芸術を創り上げますか?