のぼうの城中学生のとき(15年くらい前)、部活で行田の市民体育館(?)に行ったのだが、近くに忍城と石田三成と水攻めについての看板があった。あの頃はこんなへんぴな田舎城を三成がしかも水攻めかい!と子供ながらに疑問と驚きを覚えたのを今でも鮮明に記憶している。そして、この本を読んでみて、小説にまでする人がいるとはと感動し、一気に読んでしまったそれはさておき、結婚式に地元友人が4人しかでないのに、そこで友人代表スピーチなんてやらなくてよかったと、移動中のバスに乗ってつくづく思った