埼玉(さきたま)の
津に居る船の
風を疾(いた)み
綱は絶ゆとも
言な絶ゆそね


「万葉集より」



短い文から深い愛を感じまするにゃー
長くだらだらと愛を語るよりも、内に秘めたものを奥ゆかしく、たま~に見え隠れする愛。
この時間が目まぐるしく流れる現代にはもうほとんど無いんだろうなしょぼん