自閉症の長男の入学を機に、10年務めた会社を退職しました。
支援級とはいえ、継続して学校に行ってくれるか不安で、次の就職先を決めずに退職しました。
40歳、3人子持ち。夫は長時間労働者。
実家は遠方。義理の母は高齢。義理の父は他界。
資格なし。
どちらかというと不器用。
こんな低スペックなのに退職・・・。
こういう人は、若いときにまぐれで入れた会社にしがみつくのが一番ですが、仕方がない!
幸い、長男は年長から入学にかけて驚くほど成長し、小学校にも楽しく通ってくれるようになりました。
6月、私は就活を始めました。
たくさん受けている会社の一つ、○ガミさんで直面した事実があるので記しておきます。
○ガミの面接で、会話がかみあわなかった原因、『小一の壁』の存在です。
どうやら、幼稚園ママやパートママは、子どもが小学生になると時間ができたと言って就活するらしいのです。
正社員ママの小一の壁とは、主に学童やセンターに落ち、預け先が確保できないことから仕事の継続が困難になることです。
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余談ですが・・・。
私はセンターに受かりましたが、支援級なので退職しました。
家から教室、教室からセンター、あるいは教室から家まで、拠点から拠点の移動に親の付き添いが1ヶ月以上必要だったからです。
教室からセンターに行くときに付き添いしてたらできない仕事でした。
在宅で離業が何回もできるお仕事なら、お仕事継続できましたね。
私もコロナ前は可能でした。
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話はそれましたが、小学校にあがると「辞める人もいる」認識の私と、「仕事を再開する」認識の店長さんと、話が全くかみ合わなかったのです。
しかも、幼稚園ママやパートママさんは、子どもが夏休み中は働かないらしいのです。
正社員にはない感覚です。保育園は毎日ありますし、小学生でも弁当持たせて毎日センターです。パートではセンターは受からないか、センターも有料ですから、勿体ないと思うのでしょうか?
店長さんは、夏休み出られる主婦は理解不能な感じでした。
さらに、「お金がないから稼ぎたい」風じゃないと理解できないようでした。
私はお金というか、子どもを預けて息抜きしたい気持ちが大きいので、理解不能のようでした。
きっとご縁がなかったんですね。
店長さんも私も、お互いに不勉強でした。