なのであまり真剣に読まないでください^^
2015年1月11日
ふじいとヨメの七日間戦争6日目
俺のザ・ベストテン
LAからの生中継という設定で登場する夏菜子。
(まー、どう考えてもですぐにVTRと分かる 笑)
夏菜子は今日成人式でおそらく地元にいてオフ。
とは言え演出上彼女は必要なので・・・
事前に収録したVTRを生中継だと称し会場と繋ぐ茶番ww
そしてお母さんの振袖を着て、いつもポニーテールで太陽とえくぼを唄う夏菜子は本当に美しかった。
何度か中継と称し登場する夏菜子、当然かみ合わないトークww
そして、ももたまいのシングルベッド
絶対見たかったももたまいも夏菜子がLAからの生中継(笑)で玉ちゃんが生で披露♪
めちゃめちゃ可愛かった(*'▽')
でも、ひょっとしたら見納めかもとも思いました。
理由は、あの歌詞には既に今の彼女たちのリアルがないんですよね。
そういう面であの演出は秀逸でした。
リアルじゃない生中継。
そういう事かと、振り返ると思うわけです。
その点、あーりんは凄いですね!だてありの堂々の1位は納得^^
もちろん"佐々木彩夏"のリアルとどうかという話はおいておいて、"あーりん"は今リアルに存在します。
QJで佐々木彩夏号とあーりん号の2号だすというのは、つまりこういう事だと思うわけです。
そして、ベストテンエンディングでのあのシーン・・・。
本当に生で夏菜子と繋ぐことになります。
(画像はかなり荒かったのでスマホかなにかで繋いだのかな)
後姿のカメラアングルからで、なんか短髪のスタッフさんがいるなーっと近づいて振り向くと・・・
夏菜子!???
そこにはベリーショートにしてニヤニヤする夏菜子の姿(・∀・)
ちっちゃい子が大人にイタズラして、驚かせてニヤニヤしているような感じで^^
LV会場でしたが今まで味わったことのない、会場の凍り付き方 笑
そして
「マジで!?マジでー!??」
「ええぇぇぇぇぇッ!!!( ゚Д゚)」
などの声が聞こえてくる。
あまりの衝撃でみんなが動揺を隠せない^^;
ちなみに私の反応一瞬口がぽか~んっとなってから、しばらくして笑えてきました。
(こいつやりやがったなww)
そんな感覚です^^
さて、本題です。
なぜ彼女はこのタイミングであのシンボルともいえるポニーテールをバッサリ切り突然のベリーショートにしたのでしょうか?
ここからは完全に私の所見ですので、事実と異なることは十分予想されます。
所詮は本人しか分からない事なので。
ただ、夏菜子推しの端くれとして自分なりに今感じたことを残しておきたかったのであえて残そうと思います。
とは言え理由はLVの最後の特典中継で語られています。
「今回出られなかったから、何かしたかった」
答えはこれに集約されると思います。
しかしながら、もう少し深く掘り下げていきます。
今回、ももクロは年末の紅白から今回のイベントまで有安さんのインフルエンザの件もあり、なかなか難しい舵取りをしてきました。
もちろんこれ自体は運でしかないので責められるべきことではなく、こういった中で最大限のエンタメを魅せようという姿勢は十分感じますし、私自身はただただ大変楽しいイベントだと思っています。
ただ、そんな中でも、ももクロのに限らずイベント全体を通してごく一部の方から色々なネガティブな発言が主に運営側に対してあったのも事実だと思います。
そして、ベストテンのイベントでは有安さんが開演前あいさつをします。
事情説明と元気だと伝えてくれました。
彼女は正直ずっと涙目でした。
謝ってしまえば楽なんだろうけれでも、きっとこれから楽しいライブに水を差したくない思いで、必死に笑顔で元気に事情をお話してくれました。
紅白と年始イベント3つのキャンセル、これを一番悔しがっているのは勿論本人で、さらに真面目な彼女はきっと責任を凄く感じて、さらにその対応をした運営へのネガティブな意見は彼女含めメンバーもおそらく全員知っておりそれが余計に責任の重さを痛感する結果になっていき・・・と裏では彼女が想像絶するくらいの苦悩をしていて、メンバーも当然それを感じていたと思います。
杏果に限らずメンバーは思っている以上にSNS等の情報をちゃんと見ていると思います。
実際はネガティブな意見なんてのはホントにごく少数ですが、それに良識ある方々が過剰に反応する事により、全体的に殺伐とした空気になっていきます。
(これは私も含めてです)
所詮ネット・・・ネットの情報が全部ではない・・・
当然です。
ですが、前述の通りSNS上のほとんどが良識のある方々であり、TV型アイドルではないももクロはSNSの口コミで人気をを獲得してきた文化もあるアイドルです。
そしてSNSはファンが情報を発信できある程度成熟したツールであることは間違いないです。
この一部の非常識な方に対する大多数の良識あるファンによる殺伐とした空気感はそこまで大きく現実からずれていないのです。
(ただし、意見はあっても何も発信しない傍観者も多数いるのですが・・・)
夏菜子が髪を切った理由の一つはこれにもあると思っています。
(あくまでも複数要因の一つ)
ももクリ2014 2日目の夏菜子の挨拶を思い出してください。
「私たちの手が届かないところの人には、私たちの代わりにみんなが笑顔にしてあげてください。そうしたら、笑顔の輪が広がっていくんじゃないかなって思います。みんなで一緒に、ね。世界中を笑顔にできたらいいなって思います」
国立で彼女は「笑顔の天下」を掲げ、そしてその道筋を示したももクリ2014。
夏菜子が示したのは「笑顔の連鎖」です。
ただ逆に「怒り」や「憎しみ」も同じように連鎖していきます。
大切なももクロを傷つけようとする人たちに対して、皆さんは「怒り」や「憎しみ」を感じた事はないですか?
それを表に出してしまったりした事はないですか?
(私はあります。凄く反省しています。)
このマイナスの連鎖を断ち切るためには、ちょうど成人式も迎えたしどでかいサプライズを起こしてみんな驚かしてやろう!!
私から見る「百田夏菜子」は人のためならこの発想でやりかねない。
事実あの公演の後は、この話題一色でした。
彼女はとても周りを冷静に見れる人で、多分状況を俯瞰でかなり見れていると思います。
あとQuick Japan Special Issueのインタビューで夏菜子は過去にこう答えています。
夏菜子が自分の事をあまり話さない事に対してファンが心配するのでは?という問いに対してです。
夏菜子「ガンコなんですかね、私。だからファンの方には「何も考えていない、バカリーダー」だって思われてたら、それで正解なのかなって。呑気だねって」
クイック・ジャパン Special Issue ももいろクローバーZ ~The Legend~ 2008-2013
私からみる百田夏菜子は、本気で笑顔で世界中を満たそうと思っている少年マンガの主人公のような人で、そのためにどうすべきかを考えすぐに行動して、でもそれをバカみたいになーんも考えてないかのように振る舞う愛すべきリーダーです。
もう一度誤解の無いように言いますが、これは私の所見です。
事実とは異なる可能性が十分にあります。
そして、私の所見もこれ一つの要因ではないと思っています。
他に彼女が髪を切った要因としては
・二十歳になる決意として
・映画のプロモーションの話題作り
・ベストテンに出演できなかったので単純にびっくりさせたかった
・メンバーや運営の空気を変えたかった
・ショートにしてみたかった
などが考えられると思います。
おそらく一つではなく複数の要因が重なって決意したんだと思います。
それにしても、あれだけシンボリックなポニーテールを切る勇気は想像絶します。
少なくとも彼女はそこに色んな決意と覚悟で髪を切った事だけは間違いないと思います。
そんな百田夏菜子を私はこれからもずっと推していきます(*^^)v

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