オトカで遊んでいたのは完全に上京前なんですが、まあ流石に思い入れがあるゲームなのでこうやって捨てない物の隙間に入れて残してあったんですね…。

旅行の準備をする為に普段使わないカバンを整理していたら、その中から昔集めたオトカドールライバルカードが発掘されました。

懐かしいですねえ、私が筐体ゲームかつ着せ替えゲームにじゃぶじゃぶお金を溶かすようになったルーツは間違いなくこれでした( ´艸`)


ご存知の通りオトカはお世辞にも覇権には程遠いコンテンツで、特に終盤は筐体撤去やロール紙切れが並行して進んだのもあり「ライバルカードが引ける筐体を見つける」のも1つの苦行でした…南大阪全体で該当する筐体が1台のみとかそんなレベルでした。

ライバルカードについて簡単に説明すると…オトカが稼働2年目に実装した「ドール(≒マイキャラ)の代わりに即戦力として使えるキャラクターのカード」です、各キャラ毎に4種類のレアリティがあって収集要素も含めて遊びごたえのあるコンテンツだった訳ですね。。

これがまあレアリティが上がれば上がるほど出現率が結構下がるのでコンプリートを狙おうものならかなりのお金も溶けた訳です…この頃から脳が溶けていた私は最終的にライバルカードを全て集め切りましたが、トータルでまあ2●万円はかかっているんじゃないでしょうか!


天使ちゃんプリッドというキャラが1番好きでした、剣で戦うゴリゴリの物理アタッカーです(本当ですよ)。

言ってしまえば単なる絵のカードに何故それだけ射幸心…いや情熱を掻き立てられたのかというと、こんな感じで自分の名前が分かりやすく刻まれるんですよね…承認欲求とか優位性とかに弱い私には中々クリティカルヒットな仕組みだったわけです。

このライバルカードに関しては最近カードコネクトというゲームでリメイク展開が行われて話題を集めていましたが、そちらは名前が入らなかったため私としては現状そこまで刺さっていなかったりします⊂( ⊂ _ω_ )⊃


実は左側はニャンドラの鍵(≒プロフカード)にドールカードを切り貼りして加工したものです、紙製故にこういう加工が流行っており「痛鍵」なんて呼ばれていました。

あ、合わせてドールカードも発掘されたのでこの場で公開してみます。

何とかしてショウラちゃんを再現しようとしている様子が見て取れますねえ…このゲーム髪型が6択しかなくてなおかつショートヘアは1つしかないという極端っぷりだったので、まあ間違いなく無謀な挑戦をしています🥲

つまりオトカはマイキャラメイクではなくてバトル面とかキャラクター展開とかに活路を見出していた女児ゲーだったという事です、問題はそれでもなおアイカツやプリパラには勝てなかった…何なら共存出来るレベルですら無かったということです。