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関西旅行振り返りの一環かつ新しい試みとして、今回は侍ジャパンの試合を観た際に残した動画を紹介しつつ応援歌を中心に補足的なお話をしようと思います!

因みに野球以外にフィーチャーした備忘録も後日に投稿予定なので、野球の話には興味無い方はどうかそちらをお待ちください🙇‍♂️



何食ったら「宿す魂 その剣に乗せ」なんてかっこいい歌詞が思いつくのでしょう。。

この日「1番センター」でスタメン出場していた塩見泰隆選手(ヤクルト)の応援の様子です、「とりあえず試合の頭から動画を回しておこう」のスタンスで撮影に臨んでいたため結構尺が長いです…塩見選手の応援歌だけ聞きたい場合は1:22辺りから再生すると良いです。

私の贔屓の阪神タイガースは基本的に1番バッターもセンターも近本光司選手で固定されているので、それ以外の選手がリードオフマンを務めている所に立ち会うのは中々に珍しい機会だったり…まあ実際塩見選手も東京ヤクルトスワローズでは主力ですし、この辺りはハイレベルな戦いです( ˇωˇ )


どっちかというと質より量が目立ちがちな福岡ソフトバンクホークスの応援歌の中では異彩を放つレベルで曲調が綺麗に工夫されているのもポイントが高いです、遥か夢追い求めて~ϵ( 'Θ' )϶

打って変わって尺が足りなくてshort動画で失礼します、近藤健介選手(ソフトバンク)の応援の様子です。

昨年のWBCに出ていた選手なので馴染みのある方も居ると思います、その時から流れていた彼の応援歌は実はちょうど昨年に新調されたかなり新しめのものです…とはいえ彼自体がかなりレベルが高い選手で出番も多いのですっかり応援歌も定着しましたね( ´艸`)


紅林選手、登場曲(のうち1つ)が「ワイワイワールド」なんですよね…因みにこの試合の開催日にはまだ鳥山先生の訃報は明るみに出ていませんでした。

紅林弘太郎選手(オリックス)の応援の様子です…彼に関しては通常時と好機(チャンス)時で応援歌が変わる特殊ギミック持ちな選手なんですが、動画を回したのは好機時に演奏される「紅蓮ver」の様子です。

オリックス・バファローズに関しては12球団でトップクラスと断言しても差し支えがないレベルで応援に力を入れている球団で、それ故に歌詞や曲調・歌い分けが独特な応援歌がかなり多いんですよね…特に曲調のセンスには光るものがありますが、これは前身球団の1つである大阪近鉄バファローズから引き継いだものだそう。

実際この紅蓮verの応援歌も近鉄時代に別の選手に使用されていた曲だったりします。


シーズンで2桁本塁打をクリアしたりこの日の試合でもマルチヒットを記録したりと、実績面でもこれからが更に楽しみな選手です…まだ22歳と若いのも良し。

侍ジャパン初選出となった石川昂弥選手(中日)の応援の様子です…「昂弥!」というコールを筆頭に盛り上がり要素が多くかつ仕上がりがかっこいい応援歌の評判が高い選手で「この曲を侍ジャパンで歌いたいなあ」と羨む中日ドラゴンズ以外の球団のファンもそれなりに居ました、早くもそれが実現してまあ分かりやすく盛り上がってます!🐉

この曲含めて前奏がかっこいい応援歌は阪神ファンの私としてはめちゃくちゃ羨ましいです、そもそも阪神は前奏付きの応援歌が殆どありませんからね…強いて挙げるならノイジー選手とミエセス選手。

絶対侍ジャパンに選ばれないやんけ!


完成度の高いオリジナルの曲に昨年のヌートバー選手の活躍もあってかなり好印象な応援歌です、ぶっちゃけ私はこの応援歌を歌いたくてチケットを買ったといっても過言では無いです(▰゚Α ゚▰)

この日のヒーロー・西川史礁選手(青山学院大)の応援の様子です、大学生ながら2打数2安打1打点の大活躍でした…動画を回した第1打席では初球をいきなりヒットにしております、私も分かりやすく感激してます笑

プロ野球選手ではない彼には当然応援歌が無いので、打席で流された曲は「侍ジャパン汎用曲」でした…元を辿ると昨年のWBCにて日本製の応援歌が無いヌートバー選手用に作成された曲で、今後同様の選手が侍ジャパン入りした際にも使えるように「汎用曲」というカテゴライズがされたのがここに来て生きました。

この場を借りて解説すると終盤に流れているのは「野球場へゆこう」という曲のワンフレーズです、侍ジャパンの応援歌や得点テーマとして活用されているってワケ⚾️


森下選手の応援歌が作られたのは昨年の8月末とこれまた直近なのですが、日本シリーズやアジチャンでの活躍もあってすっかり定着した印象です。

明るい曲調とシンプルな歌詞が相俟って歌っていて気持ちいい神曲です…翔けろ~森下~☀️

森下翔太選手(阪神)の応援の様子です、阪神タイガースファンの私としましてはこの曲は勿論得意分野です…普段から沢山歌っていますからね🥹

贔屓の選手という事もあってまあ私も恥ずかしいレベルにぶち上がっていますが、実際似たような感じで彼の打席で露骨にテンションが上がっている方がまあまあ観測されました…関西(京セラドーム大阪)での試合ということもあって、相当阪神ファンが来場していたと見込まれます。


同じ在阪球団のオリックスとはある意味応援歌のスタンスが真逆とも言えます、実際そのお陰で棲み分けが出来ていますしそこが直接ぶつかった昨年の日本シリーズは中々熱い戦いだった訳です。

中野拓夢選手(阪神)の応援の様子です、この日はベンチスタートながら阪神の選手が2人とも打席に立ったので慣れ親しんだ応援歌を歌えて良かったです\(^o^)/

中野選手の曲も含めて阪神タイガースの応援歌は「分かりやすい単語を並べたシンプルな歌詞」「簡単で歌いやすい曲調」「特殊なギミックが殆ど無い分かりやすい構成」が特徴となっていまして、この辺りが年代や性別を問わない幅広いファン層のどの部分にもしっかりマッチするので12球団トップクラスの人気っぷりに拍車をかけている印象です。


本来この打席はチャンステーマが流れるはずの局面だったんですが(実際後程流れました)、広島所属の小園選手が打席に入ったため「ここはもうスクワット応援が良いか!」と侍ジャパン応援団が敢えてスクワット応援が出来る応援歌を演奏したという経緯がありました。

お陰でめちゃくちゃ楽しかったです、勢いを尊重した柔軟なリードをとって下さった応援団にあっぱれ🇯🇵

動画紹介の締めくくりとしては小園海斗選手(広島)の応援の様子を載せておきます、ただこれは応援歌というよりはスクワット応援という独特の応援方法の紹介になります😇

応援歌に合わせて起立と着席を交互に行うという広島東洋カープ独自の応援スタイルなんですよね、当然広島ファン以外は普段する機会が無いのでこのような侍ジャパンの試合は他球団ファンもスクワット応援が出来る貴重な機会な訳です…何ならこれ目当てに侍ジャパンの試合を観に来る方も居ると思います、てか私がそうでした()



山本祐大選手(横浜)、個人応援歌実装おめでとうございます👏

因みに試合当日は侍ジャパン公式サイトに掲載されていた応援歌一覧にかなりお世話になりました、歌い慣れていない応援歌を歌う際にカンペとしてフル活用させていただいていました。

この場を借りて、ありがとうございました┏○┓