ずんだもんが色々な意味でバズったので、名前は知っている方も少なくないのではないでしょうか( ´艸`)

今日は思い切って、東北ずん子・ずんだもんプロジェクトに関する小話。

日本の各地方をモチーフにしたキャラクターを絡めた様々な展開を行うことで地方振興に繋げよう…的なプロジェクトなんですが、まあ今回はその企画の一員である東北きりたんに焦点を当てて話します。



図らずも1期らぁらと同じく小学五年生ですが、冷静なキャラなのもあってらぁらとはまた違った演技が見られます😷

ずんずんプロジェクトはアニメーション展開がある関係上各キャラに担当声優がいまして、東北きりたんのそれがあの茜屋日海夏さんなのです。

そして東北きりたんにはトークソフトや歌声ソフトが実装されていまして、特に歌声ソフトは「AIきりたん」なんて呼ばれて様々な場面で活用されている訳です…ボーカロイド文化が根付いているインターネットでは、割と早い時期からAIきりたんに「歌わせてみた」動画が様々なジャンルにて見られるようになりました(*^◯^*)


どうしてよりによってその画像を選んでしまったのか()

AIきりたんのボイスに関しても茜屋さんの声をベースに調整されているんですが、彼女が元々アイドルとして長らく活躍されていてサンプルが多いからか出来上がった歌もかなり違和感がないレベルで「茜屋さんの歌唱曲」のように聞こえます。

でAIきりたんに関してはベースの東北きりたん特有のクールさが少ない明るめの歌声なので、その結果「真中らぁらの歌唱曲」のような聞こえ方がするんですよね…これを逆手にとってAIきりたんにプリパラやプリティーシリーズの曲を歌わせるムーブメントも確かにありましたし、個人的には納得のいく噛み合いっぷりでした。


野球の応援歌動画というのは割と昔からあったジャンルで、人力で歌唱するだけでなくソフトウェア音源やボーカロイドを用いた「人工音源」の動画もAIきりたん登場前からそこそこありました。

面白いところだとこのAIきりたんは「野球の応援歌を紹介する動画」でも活用されているんですよね、音程や符割りをかなり細かく調整できるので「歌い方を紹介する」というコンセプトにもしっくり来ますし機械音声頼りなので歌が苦手な方でも簡単にそういった動画を作れます…その割に出来上がりも機械感があまりなくて華もあるというものすごい噛み合いっぷりでした。

2024年現在もYouTubeなどでAIきりたんを用いた野球の応援歌動画は結構上がっております、ここまで記事を読んで何かしらが刺さった方は調べて見てもいいかも…?笑