3月に京セラドーム大阪で開催される侍ジャパンの試合のチケットを抑えました( ´艸`)

たまには阪神以外の選手をじっくり見る機会が欲しかったんですよね…勿論阪神の選手も見たいですけど…。

2月1日、球春到来!!

当ブログは今年も私が好きなプロ野球の話をちょいちょい挟んでいきます、2024年シーズンもよろしくお願いします✌️✌️



勿論絶対歌わないといけない訳では無いですが音頭を取る応援団が基本的に外野席に配置されるので、「応援歌を歌いたいなら外野席、歌わずにじっくり試合を観たいなら内野席」という棲み分けが自然に成り立ちがち。

さて…今回はNPB(日本プロ野球)における「応援歌」の話を私なりに出来ればと思います。

野球の応援をする際には応援歌というものがいくつか作られていまして、野球観戦時にはそれらを歌いながら応援する事で盛り上がれるようになっているのです…主力選手なんかは基本的に専用の応援歌があったりします。


投手向けに色々応援歌を拵えているケースもあるので全部が全部打者向けって訳では無いです、「あと1人コール」なんかも分かりやすく守備側の応援歌ですよね😎

この応援歌というものはNPBに限らず独立リーグや大学野球・何なら高校野球でもありますし、聞いた話によるとサッカーでも応援歌(チャントって言うんですっけ)があるそうですし、思いっきり守備範囲を広げるとライブイベントなどで観客がコールを送るのも盛り上がり方としては似たものになると思います…実際私に関しては何度かライブイベントに参加した経験が応援歌を伴った野球観戦に生きてます😋

野球に関しては攻守交替がはっきりしたスポーツなので、「贔屓のチームが『攻撃』している時に応援歌を歌う」という具合で仕組みが分かりやすいのは1つ強みなんじゃないかなって思ってます…実際応援歌って殆ど打者向けですし。


一例として、今日発表された中日ドラゴンズの新応援歌(の中で私が1番気に入った村松開人選手の応援歌)を載せてみます。

中日は比較的現応援団の歴史が浅いにも関わらず基本に忠実でかっこいい応援歌が揃っていて羨ましい限りです、今年含めて毎年キャンプイン初日からしっかり新しい応援歌を揃えてくる姿勢も素晴らしいです。

でNPB12球団はそれぞれ様々な応援歌を抱えている訳ですが、これが球団ごとに居る応援団によって作られるので曲調や演奏スタイルに球団ごとの個性が出て中々面白いのです。

よく特徴を語られがちなのはサッカー要素を取り入れてノリやすさに重きを置いている千葉ロッテマリーンズでしょうかね、他には横浜DeNAベイスターズは明るめの曲調で攻めがちとか反対に東京ヤクルトスワローズは短調を生かした渋くてかっこいい曲が揃っていたりですとか…この辺は無限に考察の余地があります。


ヒッティングマーチ委員会公式サイトに応援歌の一覧が乗ったページがあるのでここを見ると分かりやすいです、実際私はスマホにこのファイルを保存して球場ですぐに見られるようにしてます。

さて…じゃあ我らが(?)阪神タイガースの応援歌はどうなのかという話ですが、良くも悪くも「シンプル」なラインナップです。

変化が多くない曲調と工夫が少ない歌詞の組み合わせになりがちなので悪く言えば「ダサい」です、ただ良く言えば「簡単で歌いやすい」ともなります…実際阪神はファン層の年代や性質の幅が余りにも広い球団なので「老若男女問わず歌いやすい応援歌」というのを方向性として定めるのは理にかなっているんですよね、実際「球場で聞く阪神の応援歌は威圧感がある」という意見を聞くとこの路線は間違っていないんだなあって何か私も嬉しくなります(?)



阪神に関しては球団とヒッティングマーチ委員会の関係が良好なのもあって、度々球団公式YouTubeチャンネルでも応援歌に関する動画があがります…画像は森下選手の応援歌お披露目動画から。

彼のコメントがまさに阪神の応援歌の特徴をよく表しているなと思いました😷

そしてNPBは今日からキャンプイン、シーズン前でかつ新しく台頭する戦力が多くなりやすい時期故にこのタイミングで専用応援歌を新しくもらう選手が毎年結構居る訳です…今年は早速中日ドラゴンズが新しく7曲応援歌を発表しております、他球団がこれからどう続くかがまた楽しみですね✨

阪神はこのタイミングで新しく専用応援歌を貰える選手は居るんでしょうかね、森下翔太選手含めてめぼしい選手はもう大体応援歌持ちなのでこのキャンプで相当アピールすればワンチャン…みたいな感じでしょうか。