1995年9月13日の朝
怪しいボロアパートの玄関のまえ
ちっちゃなちっちゃなこねこが
ミーミー鳴いていました。
「神様のプレゼント?」
住人は思いました。
なぜなら、住人のお誕生日の次の朝だったからです。。。
これがすーちん大先生(スーちゃん)との出逢いです。
片手にのるほど小さな子猫
危ないのでとりあえず家の中に入れ
仕事に出掛けました。
そして、スーちゃんとの長くて短い10年間が始まりました。
女の子だと思ってつけた 「スーちゃん」
あれ?気がついたら男の子になってました
![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
(ちっちゃすぎてわかりませんでした
![汗](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
10年…全く余裕がなく走り抜けて
スーちゃんには何もしてあげれませんでした。
それでもいつもいつも側にいてくれました
スーちゃんがいなかったら
今の生活はありません
2005年10月14日
スーちゃんは病院でひとり旅立ちました
スーちゃんはこんなダメダメ飼い主の事を
たくさんたくさん愛してくれました
わたしは謝ることしかなくて
悲しくて悲しくて
極度のペットロスになりました
ボロボロになってた何週間・・・
(もっともっと長く感じてましたが)
ふと入ったペットショップ
売れ残ってた大きな猫に出逢いました
その場で即連れて帰りました
その猫さんに「とらじろう」と名付けました
スーちゃんにできなかった分
みんなの事シアワセにしなきゃいけない
スーちゃん
わたし頑張るからね
今日はすーちん大先生の命日です
ありがとう
ありがとう
ありがとう