〜譲歩を表すその他の表現〜
譲歩を表す表現はalthough though 以外にも数多くある。
Dialog
◯スタイン博士、 スタイン 博士!
Dr, Stein, D, Stein!
◯私の名前を呼んでいるのは誰ですか?
Who's calling my name?
◯私です。バーバラ。
It's me, Barbara.
◯バーバラ 私のお気に入りの不動産屋さんの。
ここで何をしているんですか?
Barbara!
My favorite real estate agent.
What are you doing here?
(発音)
・What are...ワダァ
・you...イャ
◯私も同じことを尋ねようとしていたところでした。
I was about to ask you the same question.
◯まあ、私は観客の中で一番の年長者ですが、そのコンサートに行ってきたんですよ。
Well, despite being the oldest person in the audience, I attended the concert.
◯あなたはデスパレート・ラッツのファンなのですか?
You're a fun of the Desperate Rats?
◯初期の頃の彼らのことも覚えていますよ。
当時は全く違うジャンルの音楽を演奏していました。
I remember them from their early days.
They played a completely different kind of music back then.
※early days...初期
◯ヘビーメタルではなかったのですね?
It wasn't heavy metal?
◯そう、どちらかといえばフォークミュージックに近かったですね。
No, it was more like folk music.
※more like〜...
より〜のようだ
◯彼らはずいぶん変わったのですね。
Huh!
They've changed a lot.
文法と語彙
◯あなたはここで何をしているんですか?
What are you doing here?
※wh疑問文は、情報の欠落部分を相手に埋めてもらうタイプの疑問文。
情報がかけた部分は空所となっており、そこが wh語の焦点となる。
ここでは doing の目的語が空所で、ここをwhatが「何を?」と尋ねている。
また文は疑問文であることを示すために疑問形が使われる。
ここでは are you と be動詞が主語の前に置かれている。
wh疑問文は通常このように wh語・疑問形・ 空所の3点セットを備えている。
◯私はあなたに同じ質問をしようとしていたところでした。
I was about to ask you the same question.
※be about to〜は「まさに〜しようとしている」
すでに長らく、表現の持つイメージを学んできたなら何故こうした意味になるのかすぐに分かるはず。
aboutは"周り" 、toは "矢印"、 そこで
「何らかの行為に向かう周りにいる」
そこから「〜しようとしているとなる」というわけ。
フレーズは 丸暗記する前に個々の単語のイメージに目を向けるとぐっと覚えやすくなる。
Grasp the concept
◯私は観客の中で一番の年長者ですが、そのコンサートに参加しました。
Despite being the oldest person in the audience, I attended the concert.
despite は「軽蔑」を語源とし、
「見下して無視する」そこから
「〜にも関わらず」という意味となる。
前置詞であるため 後ろには動詞ing 系 、動名詞とも言われるがそれが用いられている。
節を直接つなぐことはできない 。
その場合にはDespite the fact that I'm the oldest person in the audienceと同格節で修飾した the fact that の形を用いる。
これなら前置詞despite の後ろが名詞となり適正な形となる。
◯雨にもかかわらず私たちは散歩に出かけました。
In spite of the rain, we went for a walk.
despite と動詞のフレーズがIn spite of 。
spite はdespite が変化した形。
◯緊張していましたが 、それでも私はプレゼンを楽しめました。
I was nervous, but I enjoyed the presentation nevertheless.
nevertheless (ネバーザレス)や、nonetheless (ノンザレス)は前の文脈を受け、「それにも関わらず」
「それによって少しも減じることなく」からこの意味になる。
◯何が起きてもあなたを支えます。
Whatever happes, I'll support you.
wh語+everは、whatever (何でも)whoever (誰でも)など「何を選んでも」と選択の自由を表す表現。
◯あなたがどこへ行っても、私は連絡を取り続けますね。
No matter where you go, I'll stay in touch.
No matter +wh語は、wh語+ ever と同じように「何を選んでも」
matter (重要である)を否定して「何を選んでも重要ではない」→
そこから「何を選んでも変わらない」と譲歩となる。
◯娘が最近婚約したんだ。
私の最初のリアクションは別として、彼女のことを嬉しく思っています。
誰と結婚しようと私は彼女を支えるよ。
何があっても私はやはり彼女の親だからね。
My daughter got engaged recently .
Despite my initial reaction, I'm happy for her.
Whoever she marries, I'll support her.
I'm still her parent, no matter what.
※get engaged...
婚約する
engage は「がっちりと結びつく」ことを表す
※happy for 〜…
〜の事を嬉しく思う
※whoever she marries...
彼女が誰と結婚しようとも。譲歩表現。
※No matter what...
何があっても
単独で使うこともできる。