つぶやきます。

不妊治療クリニック卒業に関してザラついている事です。

ご了承の程よろしくお願いします。


本日、無事に7w 5dで卒業となり、旦那さんと食事中…

お酒も入って色々と話てくれ、私も今までの事を色々振り返りながら感謝の気持ちを伝える良い時間が持てたのですが…

そもそも、

彼はクリニックのセンター長推し…

そもそも紹介有って通い始めたみたいですが…(前妻とね)

私がステップアップする時も迷わずセンター長推し…。

確かに権威あるドクターだと思いますし、素敵な方なんだろうと思うんです。

遠隔診療から初診、採卵までは全てセンター長の采配有って良い結果も残せました…

でも、とてもとてもお忙しく、予約もなかなか取れないし。。2回の陰性結果と内診の際の少し雑なプロープ挿入が段々ストレスになってました。

勿論、聞きたいことも聞けない空気で毎回結果よりもドクターの顔色を見るようになっていた自分が居ました。

そんな矢先、たまたま女医さんに当たり診察してもらったところ、それはそれは心穏やかで、同じクリニックとは思えない位リラックスできたのです。

内診も、言葉のニュアンスも柔らかく、話している内容はどうあれ、気持ちがほだされました。

それからというもの、2個移植とホルモン補充周期でいこうと決めて頂いたセンター長の診察以降はその女医さん目掛けて通ってしまってました。

勿論、移植直前に『子宮蠕動運動検査』をして下さり、それに伴う的確な処置もあり、今回陽性判定と、順調に卒業まで行けたわけで…

どちらのドクターにもお世話になった事は間違いありません。

只、今日、もしかして卒業かもしれないって時に…センター長を目掛けて行かなかった事…少し後悔しています。

着床した事は何が良かったのかはわかりません。

只、言える事は…

私の様な高齢でありながらも胚盤胞が5つも凍結出来たと言う事実です。それが無ければ全ては無かった…

それは、センター長の采配以外の何物でもなかった…

更に、クリニックに通う前に遠隔診療でセンター長から『大丈夫です!妊娠できますよ!来院下さい』と、背中を押してもらえた事…

センター長の記憶に残ってるかどうかは別として…(残ってる訳ないけど…)

もう会う事の無いセンター長に心がザラついてしまいます。

そして、旦那さんも(彼は途中で女医さんに診てもらってる事は知らない)

産院はまだ他も選びたいという私に

『恩の有るクリニックなんだからできればそこで産もう』と…そうでないと不義理だと…不義理をすると良くない事が起こる…と…

何とも怖い事を言うではありませんか…

私の心は更にザラつき怯えてしまいました。。。

ドライに考えたならドクターも数千人の中の1患者に対してそこまでの感情など無い…とも思うし、自分が考え過ぎなのも分かってますが。。

どうしても眠れそうになく…綴っております。

今日は沢山の感謝と後悔と起伏を感じた1日…

旦那さんは1日が早くて仕方ないって言うけど…

私はこの半年…1週間、1か月がどんなに長かったか…

5年位にかんじたなぁ…

今日1日だけでも物凄く長かった…

それが幸か不幸か…

もう少し歳を重ねたら解るのかもしれません。

こうして淡々と文章にする事が唯一の救いの場です。

更に、こんなクヨクヨした事をお読み頂き感謝です。

誰かのお役に…なんて事はおこがましいブログですが…たまーに耳より情報も発信出来る様に頑張ります。これから先、辛く更新がままならない事態も考えられます。でも、必ず戻ってきたいと思いますし、戻ってくると思います。(カテゴリーは変わっても)彼と夫婦の間はきっと吐き出し場所がここなので…

何はともあれ…

これからもよろしくお願いします。