傷病猫や多頭飼育崩壊現場
保健所収容など
生き場のない猫たちの引き取りが続いています
◆埼玉県K市70頭overの多頭飼育崩壊現場より
全身真菌の仔たち12頭
入院加療中だった仔猫2頭は
肺に真菌症が回り全身状態が極めて悪く
残念ながら入院先の病院で息を引き取りました
残る10頭の仔たちもまだ治療中ですが
真菌については回復傾向にあります
そのほかにも排膿が必要だったり
肉球が4箇所全て腫れていたり
まだ治療や経過観察が必要です
◆同日に別の市での40頭over多頭飼育崩壊
埼玉県H市の現場です
10頭の仔たちが保護されてきました
9頭が2箇所のミルクボランティアさん宅で
お世話になっています
◆事件になりました毛呂山町の悪徳繁殖屋
犬を殺した容疑で逮捕されましたが
なんとも軽い罰金で放免
そこには猫もいたようで18頭が収容され
またたび家ではおとな猫5頭を
引き取りいたしました
◆川越市内の遺棄
目撃者がいて警察が捜査中と聞いていますが
進展はないようです
なんとしても見つけていただきたい
4頭が置き去りにされたそうで
そのうちの3頭がまたたび家で保護されています
3頭共に去勢手術・不妊手術が施されていました
そして1頭は早くも里親さんとのご縁に恵まれて
再び家猫になることができました
ホップ、よかったね
あとの2頭は預かりボランティアさんのもとで
愛育されています
里親募集までにはもう少しかかりそうです
女の仔は大きく突出していました
臍ヘルニアの手術をしました
全身毛玉だらけだったので
同時にマルガリータとなっています
トリマーさんのようにはいきませんが
サッパリできたかなと思います
◆行き倒れていたシニアの仔
扁平上皮癌と
腎不全と貧血で入院加療中でしたが
麻酔がかけられる状況ではなく
積極的な治療というよりは
先生に相談させていただき
今のこの仔に必要なことを優先し
緩和ケアに重きをおいています
残された時間
苦痛なく過ごせるようケアをしていきます
幸いペースト状やスープ状のウエットは
自ら口にしていて
食べられるもの何でもあげています
トイレを跨ぐ体力はないようでして
ペットシーツを大量に必要としています
◆重度の貧血と黄疸もある仔
この仔も去勢手術済みの仔でした
埼玉県鴻巣市堺で行き倒れていた仔です
輸血が必要です
◆交通事故に遭ってしまった仔
この仔は埼玉県三郷市泉からです
お世話主さんがいたのではないかなと思います
さくらねこ(手術済みの印耳カット猫)でした
まさにタフのような状態です
顔面骨折や損傷してしまった箇所の
手術になります
この間にも仔猫の保護や
よもぎ夜間救急搬送からの入院などもありました
現在も入院中です
お世話や通院
メール&電話対応
様々な調整それに伴う譲渡会やお届け
診療所やTNRなど
猫活動だけでも盛りだくさん…!
タイムスケジュールで動いているのですが
ご報告はいつも後回しになってしまい
メール返信も大幅に遅れています
時々驚かれますが平日は仕事もありまして
隙間時間は、ながら時間だったりします
申し訳ありませんが
まだ返信ないよーという場合には
遠慮なさらずに再送をお願いいたしますm(_ _)m
電話番号をご存知の方は電話がありがたいです
みんなみんな
元気になれますように
繋がった命
助かりますように
未来には
たくさんの幸せが待っていますように…!
🔴ご寄付も大変ありがたく
膨大な医療費と
施設維持費に充てさせていただきます
ご無理のない範囲で
ご協力いただけましたら助かります
※Instagram記事転載・代筆®️