光太の今は…?



光太は長かった抗がん剤治療を終えて

預かりSさんのお家で今

とても穏やかに過ごしています。


治療には治療計画書が出され

抗がん剤は0週〜24週と6ヶ月間続きます。


抗がん剤の種類や併用して使う薬など

事前に知っておくことが出来ることは

治療を始めるにあたり安心材料の一つになりました。




光太の最初の頃の目に見える症状は

猫カゼの症状に似ていて目と鼻にくるものでした。



ところが病院に行っても

薬を飲んでも一向に良くならず

悪化してきたことから

2022年6月に腫瘍科を受診。



検査で悪性腫瘍であることがわかり

積極的に治療をするのか

看取りを覚悟して緩和ケアをしていくのかを

決めなければなりませんでした。


今まで緩和ケアに留めた仔もいます。

年齢や病状やステージによって。

主治医に相談をしながら

何がその仔にとっていいのか考えます。


積極的な治療。緩和治療。

どちらを選択しても失った時には

違う選択をしていたら…と考えてしまうことも

少なくありません。

介護や看取りを何度経験していても

どの仔もオンリーワンだから。



まだ若い光太。今なら体力もある。


もう一度美味しく食べたいものを食べて

安心できる場所で幸せを感じてもらいたい。







抗がん剤治療中には

毎日2回の体温・脈拍・心拍測定を記録し

光太の体調管理をしながら決められた日に通院。

そしてシェルターの仔たちのために

シェルターボランティアに通ってくださるような

思いのある方Sさんのもとで

今はご家族と川の字になって寝ているそうです。




家庭の中で暮らすということは

寝食を共にするということ。

家族の一員としてその存在があること。



光太はSさん宅で預かりっ仔ではあるものの

日々愛情に包まれて

穏やかに過ごさせていただいています。


抗がん剤治療がよく反応していましたが

気になる点もありそろそろ検診の時期。

近々受診の予定です。

鼻腔内リンパ腫は腎臓への転移が少なくないようで

エコーとレントゲンもお願いしました。


今回の検査結果次第では

再びCT検査も必要になるかもしれません。


光太の通う病院は二次診療ですので

何かと高額であることがネックですが

それぞれ科があり

専門的なことに精通しておられる獣医師と

検査や治療に必要な医療機器が院内に揃っていますので

背に腹はかえられません。


かかりつけでは困難な場合や

セカンド・サードオピニオンを受けても改善されない場合に

またたび家では二次診療を受診しています。


またたび家保護猫たちは

かかりつけの主治医の先生方に

日々の健康や医療を支えていただき


シェルターボランティアさんや

預かりボランティアさんやミルクボランティアさんに

日々の生活や健康を支えていただき


関わりのある全てのボランティアさんや

応援くださる皆さまにも支えていただき


そしてフォスターペアレントさまやご支援者さまに

日々の生活や健康や医療を支えていただいています。


活動を継続できますのも

そうした方々のおかげです。

ありがとうございます。


光太の様子。またご報告いたします。


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