よもぎ何を思う？
おかげさまでよもぎが門脈シャントの手術を終えて
無事に退院することができました。
よもぎの乳飲み仔時代。
あんこ。あられ。かのこ。もなか。よもぎは5兄妹で
あんこ。あられ。かのこ。もなかはそれぞれ
里親さんのもとで幸せにしていただいています。
2022年6月。
よもぎたちはセンターに収容されていた乳飲み仔でした。
ミルクボランティアさんが育ててくれた命です。
現在生後7ヶ月くらいになりますが
よもぎは先天性の疾患でなかなか成長できず
今も体重は1.88キロです。
門脈シャントは栄養が肝臓に十分にいかないので
肝臓が発育せずに機能が低下してしまったり
毒素が全身の循環に回ってしまったりして
様々な症状が引き起こされ体調不良をきたします。
よもぎの場合外科治療をしなければ
2.3年くらいの命だと告げられました。
しかも体調不良のまま時を過ごしながら…
手術で命を失ってしまうリスクもある…
その説明も受けました。
手術に耐えられるのか
術後の合併症についてもとても心配でした。
術後服はしばらく着用ですよ。
1番小さなサイズでもブカブカだー。
おかえり。よもぎ。
シェルターボランティアさんからの
嬉しいラブレター♡もあったね。
手術中造影剤を用いて
肝臓への血流が認められるか確認しながら
よもぎに合う方法で
最善を尽くしていただいたそうです。
きのこみたいなところは
本来こんな形はしていないそうで。
きのこのようなところから
左上の方へ向かっている細い血管が
肝臓へと流れている様子を映しています。
よもぎの手術には結紮と
セロファンバインディングという手法が用いられました。
セロファンバインディング…？？
わからないこともわかりやすく説明していただきました。
＊結紮術
シャント血管をしばる方法
＊セロファンバインディング術
シャント血管にセロファンを巻きゆっくりとシャント血管を閉じる方法
みむろの手術の時には結紮でした。
入院中にはシェルターボランティアさんが
よもぎのお見舞いにも行ってくださいました。
門脈シャントの手術は高額で。
体調不良の理由・病気を特定するために必要な
CTなど様々な検査だったり
外科治療に備えた内科治療だったり。
現在までに70万円を超える医療費がかかっていますが
大変ありがたいことにご支援金を賜り
よもぎの医療費に充てさせていただきました。
ほんとうにありがとうございますm(_ _)m
よもぎからも・・・
ありがとうございますっ！
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メイちゃんやそらちゃん即出の記事では
思いが詰まったたくさんのコメントをありがとうございます。
ひとつひとつ。ひとつひとつ。読ませていただきました。
お返事ができていなくてごめんなさい。
そして当該猫たちに思いを馳せていただき
たくさんのリプログもありがとうございました。
きっと何方さまも時間をかけてコメントや
リプログをしていただいたことと思います。
ありがとうございます。
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お買い物して猫助け  お別れがありました。 あまりにも立て続けに悲しい出来事が起きて 心が追いつけませんが 愛する仔を看取ることができるということは 幸せなことなのだと感じています。 辛くても悲しくても。 |