首輪の跡がくっきりとあった『ごろう』。
センター収容時の『ごろう』。
事故の衝撃と膿とで
顔面が腫れ上がってしまっていた『ごろう』…
顔面骨折
頭部骨折
下顎骨折
右前肢骨折
眼球摘出
沢山の手術も頑張りました。
それでもゴロゴロと甘えてくれた『ごろう』。
長いこと口の中から膿が出ていて
先ずは膿を取り出すことから1日が始まる入院生活でした。
看護士さんにキレイにしてもらって
スッキリしたところで
最初の頃は鼻カテーテルからの強制給餌。
その後。麻酔がかけられるタイミングをみて
食道チューブに切り替えていただいて。
入院生活の間も
自力で食べることは一度もできなかったけれど
チューブから入るとゴロゴロ。ゴロゴロ。
両眼からは視力も光も失ってしまったけれど・・・
生きることを諦めなかったごろう。
立派でした。
退院後は一度はまたたび家に入室するも
かなり厳しい状態でしたので
福島行きの時にはボランティアさんが連れ帰ってくれて
最後の数日は自宅にて時を過ごしていました。
5月1日ごろう永眠。
5月4日 荼毘に付しました。
今頃は天国組のみんなと
この世での役目を遂行中の私たちのこと
見ていてくれていると思います。
ごろうにたくさんの応援ご心配を
ありがとうございました。
直ぐにごろうの写真を見るのはちょっと厳しくて
ご報告が今になりましたこと
気にかけてくださっていました方々には
申し訳ありませんでした。
出逢ってくれてありがとう。
ごろう。またね!
応援ポチありがとうございます。
励みになります。
前回の記事ではたくさんのリブログやシェアを
ありがとうございました。
コメントやメッセージやメールも
全て読ませていただきました。
現在酸素室をレンタルして介抱し
お世話してくださっています。
リラックスして寝られるしあわせを
本当にありがとうございます。
目も片方は少し見えるようになってきているそうです*・゜゚・*:.。..。.:*・