こんばんは。
大変ありがたいことに
ここのところお見合いラッシュで
現在16頭の仔たちがトライアル出発を控えています。
(うち預かりボランティアさんのお家に居る仔たちが
2ヶ所に2頭づつ4頭)
またたび家の仔たちが卒業をして
苗字が持て家庭の中で
しあわせに暮らすことができますのも
人の目につかないところで
保護猫たちが暮らすシェルターを
支える努力をしてくれている縁の下の力持ちの
シェルターボランティアさんたち。
家族を待っている仔たちの魅力を
様々なカタチで引き出してくれている人たち。
それを纏めアップしてくれる人たち。
里親を希望される方へ
譲渡に関する対応をしてくれる人たち。
トライアル出発のその日まで
お家の仔同様に愛育してくれるフォスターホームさんたち。
負傷・傷病猫たちも多いまたたび家。
医療の面でサポートしてくれる獣医師の先生たち。
折りに触れ。
定期的に。
猫たちのために支援をしてくれる人たち。
そして。
最後のバトンを受け取ってくれる里親さん。
お家には迎えられないけれど…と
養い親となってくれるフォスターペアレントさん。
入室猫たちを支えてくださる
全ての方々のおかげです。
お礼もままならず
申し訳御座いませんが…
いつも本当にありがとうございます。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
センター収容負傷猫。
飼い主のお迎えか引き取り手がなければ
殺処分に程近いところへ
その身を置かれてしまう仔たちです。
重症であったり
打ちどころが悪かったり
タイミングが悪かったりすると
医療にかけても残念ながら
亡くなってしまう仔たちもいます。
ですがそれ以上に
元気を取り戻し見違える程にピカピカになって
奇跡の回復を見せてくれた仔たちや
しあわせを掴んだ仔たちが沢山います。
生きてセンターを出たからには
第二の猫生。天寿を全うするまで
しあわせを感じていてもらいたい。
そう願わずにはいられません。
『さくら』の後にセンターから来た仔がいました。
その仔の収容動物情報の備考欄には。
頭蓋骨骨折
右前肢骨折
下顎骨折
眼の損傷
とありました。
交通事故に遭い
一命は取り留めたものの
苦痛に耐えた日々。
変形してしまった顔面。
口も動かせないのでお腹が空いていても
自ら食べることが出来ません。
それでも生きていてくれました。
センターの中で補液などをしてくれていたこともあり。生命力もあって。
この仔にも飼い主さんがいたはずです。
なぜなら首輪の跡がくっきりとあったから…
日頃からお世話になっています動物病院へ
現在は入院しています。
無事に手術が終わりました。
両眼からは視力を失いました。
片方の眼球は摘出せずに済みましたが
その眼も見えていないだろうとのことです。
此処にこの仔の情報を載せます。
【センター収容日】2月7日
【収容場所】埼玉県深谷市
【性別】雄
【毛色】キジトラ(口元に白)
【大きさ】大
【年齢】5歳以上(推定)
やはり以前。
負傷猫として収容されていました→チャーくん。
チャーくんと飼い主さんを想う人たちが
ここにいるよ。と
当時シェアしてくださったおかげで
暫くして飼い主さんとの再会を
果たしたということがありました。
(飼い主さんがお迎えに来られ お家へと帰ってゆきました。)
【特徴】口元が白い
苦痛の中…とてもいい仔で…
懸命に頑張っています。
どうかどうか。
飼い主さんが捜してくれていますように。
応援ポチ励みになります。