〜追記・7月15日〜

ご協力ご心配いただいています皆さまへ。

ご報告が遅くなってしまいましたが
②のきじとらの仔は残念ながら…
息を引き取りました。

もう限界だったのは
写真の表情からも窺えますが

人間が大好きだった老猫は
その猫生の最期を
センターの収容棟の中で
孤独に逝くこととなってしまいました。

②の仔の里親にと本日
お申し出をいただけましたのに
力及ばずごめんなさい。

看取り覚悟で挙手をしてくださり
本当にありがとうございました。

ご協力いただいております皆さまにも
とても残念なお知らせとなってしまいましたが
①の仔は現在のところ
一件も里親のお申し出がありません。
引き続きお迎えくださる方を探しています。

拡散シェアのご協力ありがとうございます。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

今日は皆さまにお願いがあります。

現在 センターに収容されています猫たちのことです。

収容期限は三頭共に過ぎています。

いつまでもセンターに居られません。
飼い主のお迎えか引き取り手がなければ
送致(殺処分)となります。


今までも殺処分予定だった猫たちが
皆さまのおかげで命拾いできました。

ちょっと人間が頑張ることで
センター収容の負傷猫たちも
明日を手に入れることができるのです。

生きるチャンスを与えたい。

どうかどうか。
皆さまのお力をお貸しください。

拡散シェアのご協力
何卒よろしくお願いいたします。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


①白キジ斑 ♂ 生後2ヶ月齢くらい
{295E9DE2-3D9A-434C-A791-D1D1601716E8}

【収容日】7月1日
【収容場所】埼玉県川越市寺尾

後肢麻痺
排泄介助が必要です。


{CB3717DB-5668-426F-BD1A-C9E650A8AF9E}

食欲はありよく食べています。


{19AF8B13-EBF2-4CCD-9C5B-640325F83A7E}

人馴れしており
顔を見るだけで甘えた声でおしゃべりしてくれます。
このようなハンデがなければ
直ぐに里親さんが見つかるような仔です。

こんなことにならなければ・・・

交通事故でしょう。
介助が必要な身体になってしまったのは
この仔のせいではありません。



{52976F3D-278F-43EB-B9C1-7D1870CBBE9E}

圧迫排尿ですが1日に4回程できれば
自動的に出てしまうことはないようです。
これはおとなになるにつれて
回数を減らしても(1日2回くらい)
大丈夫になるとの開業獣医師の見解です。

現在は1日2回くらいですと
自動的に出てきてしまいますが
オムツとかペットシーツを敷くなどの方法で
フリーでも過ごしてゆけると思います。

圧迫排尿は覚えれば
誰でも出来るようになります。

またたび家にも圧迫排尿が必要な『レオ』がいますが
ボランティアさんたちも上手に出来るようになりました。


{391107CD-9641-4887-8307-8003789C2C6E}

FIV・FeLV共に陰性

残念ながら後肢は神経反射がありませんので
手術をして治してあげられるようなものではないようです。


②きじとら 性別確認中 推定10歳くらい
{2E6AF845-FE59-43AF-BE60-0F9C2A177426}

【収容日】7月8日
【収容場所】埼玉県川越市的場

鳴き方も甘え方も・・・
飼い主さんがいたのではないでしょうか。
人間が大好きなようです。
痛みに耐えしんどい身体で・・・それでも甘えたいのです。

削痩。食欲がありません。
後肢麻痺。
食べていないので便は確認できていません。
尿は自動的に出ている状態です。

背中の皮膚が剥けて外傷も有ります。
最近のものだと思われます。

もしかしたら看取り覚悟での
お迎えなってしまうかもしれませんが
人間を信じているこの仔に
明日を与えてはいただけませんか?

この仔は一刻も早い治療が必要です。
この連休前(15日の金曜日まで)に引き出しが難しいと
センターで息絶えてしまう可能性もあると思います。


③のきじとら生後2ヶ月齢くらいの負傷猫は
口元から出血があります。
心臓の弱い方はスルーしていただければと思います。
ご自身の判断でお願いいたします。






③きじとら 性別確認中 生後2ヶ月齢くらい
{620E47CA-B657-437B-9AE8-8DBB583209EF}

【収容日】7月8日
【収容場所】埼玉県川越市吉田新町

顔面を負傷しています。
もしかしたら顎の骨が
折れてしまっているかもしれません。
現在は食欲がありません。
食べられないのだと思います・・・
この仔も早い治療が望まれます。

触ろうとすると威嚇しますが
まだ2ヶ月程の仔猫です。
痛みや恐怖から解放されれば
直ぐに安心してくれると思います。

このまま食べることが出来ない場合
この連休前(15日の金曜日まで)に
引き出しが難しいと
センターで息絶えてしまう可能性もあると思います。


あなたのお家の仔ではないですか?

この仔たちにお心当たりはありませんか?

そして・・・

飼い主さんがこのまま
現れなかった場合のことも考えています。

ひたすら痛みに耐え頑張っていますこの仔たちに
殺処分ではなく生きるチャンスを与えたい。

収容動物たちの存在を
広く大勢の方たちに知ってもらうこと。

今ならまだ間に合う そこにあるいのちが
未来を手にすることができる
この先も生きてゆくことができる
この度の呼びかけがラストチャンスです。

お力をお貸しください。

ひたすらお迎えを待ち
今も生きています負傷猫たちに もう一度家族を 
住処を与えてはいただけませんか?

治療をしましてお届けさせていただきます。
入院治療費は当方で負担いたします。

遠方でも可能な限り対応いたします。
ご相談ください。

愛情と責任を持って
迎えてくださる方がいらっしゃいましたら
こちらまでご連絡ください。

アンケートにご回答いただくことから 
お願いしております。

~おねがい~

*猫可の住環境にて
脱走防止を含む完全室内飼育
*終生飼養
*繁殖制限(こちら実施してお届けさせていただきます)


窮地に立たされてしまったいのち。
生きてセンターを出られますように。


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